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沖縄といえば夏のビーチを思い浮かべますが、暖かく過ごしやすい沖縄には1年中楽しめる名所が沢山あります。今回は季節ごとのおすすめスポットをご紹介いたします。
春のおススメプラン
城跡めぐり
夏に比べて混雑が少なく、平均20℃前後と過ごしやすいこの時期は城跡めぐりがおすすめです。沖縄には首里城跡を始め、9つの世界遺産があります。http://1224.tenniskozou.asia/?eid=122
1日で全9ヶ所を全てまわるのは時間的にもかなり厳しいので、2日以上に分けるのがベストです。その他の観光スポットも合わせて北部、中部、南部とエリアごとに組み立てて南下するのがおすすめ。
綺麗な風景を見ながらのドライブも楽しみましょう!
城跡めぐりモデルコース
◇ 北部・中部エリア
- 今帰仁城跡(今帰仁村)
- 美ら海水族館
- 今帰仁城跡(今帰仁村)
- ナゴパイナップルパーク
- 座喜味城跡(読谷村)
- 体験王国むら咲むら
- 中城城跡(北中城村)
- 勝連城跡(うるま市)
◇ 南部エリア
- 首里城跡(那覇市)
- 園比屋武御嶽石門(那覇市)
- 玉陵(那覇市)
- 識名園(那覇市)
- ひめゆり平和祈念資料館
- おきなわワールド
- 斎場御嶽(南城市)
●城跡めぐり 北部・中部エリアのルート
●城跡めぐり 南部エリアのルート
城跡めぐりコースの主な観光スポット
- 美ら海水族館
- ナゴパイナップルパーク
- 体験王国むら咲むら
- ひめゆり平和祈念資料館
- おきなわワールド
夏のおすすめビーチ
沖縄の夏といえば青い海とビーチですね! 数あるビーチの中でも人気があるのが「座間味ブルー」とも呼ばれる座間味島のビーチです。青のグラデーションが独特で、沖縄の海の中でもトップクラスを誇る綺麗な海なのです。ウミガメに会えるビーチ
http://naturelandkayaks.blogspot.jp/2012/05/blog-post_22.html
有数のダイビングポイントのある座間味島の周辺にはアオウミガメやタイマイ、アオウミガメが棲んでいます。浜辺でも見ることができますが、海の中でも一緒に泳ぐことができます。特に夏はウミガメの産卵のシーズンで、毎年沢山のウミガメが産卵の為に上陸するそうです。目撃できたらうれしいですね♪座間味島へは、那覇から高速船で50分程で行くことができます。
●座間味村公式サイトHP
沖縄の秋祭りを楽しもう!
沖縄のお祭りといえばエイサーが有名ですが、この時期は沖縄各地で伝統あるお祭りが催されます。無形文化財に指定されている祭事も多く、楽しく見学できます。綱引き祭
http://machi-jiman.net/?p=8456
雨乞いや翌年の豊作祈願のために行われる綱引き祭は沖縄の伝統行事です。沖縄三大祭に数えられる「糸満大綱引」や、ギネスにも認定された「那覇の大綱挽きまつり」は毎年約30万人が訪れる一大イベントです。観光客も綱挽に参加できるのがうれしいですね!●糸満大綱引HP
●那覇大綱挽HP
首里城公園「中秋の宴」
http://chikao5dim.exblog.jp/11948006
中秋の宴は琉球王朝時代、中国の冊封使をもてなしたという秋の宴を再現した行事です。正殿前の御庭(うなー)に特設された舞台で琉球舞踊や三線の演奏、ユネスコの無形文化遺産に登録された組踊(くみおどり)などの琉球古典芸能が披露されます。琉球王朝の優雅な雰囲気を楽しむことができます。入場無料なので、会場へはお早めに!ライトアップされた首里城正殿前。衣装の華やかさや独特の仕草も見どころです。
http://man-bou.asablo.jp/blog/2013/09/23/6989632
●首里城公園「中秋の宴」HP首里城祭
http://yuzo299.blog137.fc2.com/blog-entry-401.html
首里城祭は毎年10月の終わりから11月の初めにかけて、首里城公園と国際通りを舞台に開催されます。祭のために選ばれた国王と王妃をはじめとする琉球の行列と、中国から来た冊封使の行列を再現した「琉球王朝絵巻行列」と琉球舞踊などの古典音楽などが披露されます。行列の参加者は総勢1,000名の大きなイベントです。●首里城祭HP
冬の沖縄、おすすめプラン
沖縄といえば夏のイメージですが、過ごしやすい冬場はどこも混雑が少なくて旅行代金もお安め。冬場の旅行先としては穴場なんです。比較的空いてる!冬の「沖縄美ら海水族館」
沖縄美ら海水族館は、夏場は観光客が多くとても混雑しています。海水浴がオフシーズンとなる冬は比較的空いているので、ゆったりと水族館を満喫できます。http://okumphoto.exblog.jp/14888542
水族館のメインは水量7,500立方メートルの世界最大級の「黒潮の海」です。世界初の長期飼育に成功した大人気のジンベエザメやナンヨウマンタ、南国の海に棲む魚達を見ることができます。特に1日2回行われるジンベエザメの餌付けは見逃さないでくださいね! 大きな口を開けてエサを食べるジンベエザメの立ち姿は圧巻です。
沖縄美ら海水族館には入場無料の「イルカラグーン」「オキちゃん劇場」(イルカショー)「ウミガメ館」「マナティー館」などの隣接施設もあり、見どころ満載です。イルカショーは野外ですが、屋根があるので雨の日でもショーが見られます。
入館料170円で沖縄の星空を見られる、隣接の海洋文化館のプラネタリウムもおすすめですよ!
太平洋地域の海洋文化や歴史を紹介する海洋文化館。
http://www.okitour.net/Column/sightseeing/kannkousisetu/00072/
●沖縄美ら海水族館HP●海洋文化館HP
冬限定、ホエールウォッチング
毎年1月から春先の3月にかけて、慶良間諸島海域では出産・子育てのためにやってくるザトウクジラを見ることができます。多い時には300頭余りが確認され、多くのツアーが実施されています。http://www.okitour.net/sightseeing/tatsujin/00037/
那覇や北谷の日帰りツアーが一般的ですが、本格的に楽しみたい方は慶良間諸島の座間味島へ渡り、ツアーに参加してはいかがでしょうか? 間近で見るクジラのジャンプは大迫力です!冬の沖縄は天気が良ければ日中はTシャツでOK!ですが、雨で天気が悪い日はしっかりとした冬の上着が必要になります。沖縄は風が強いので、ウィンドブレーカーなどの風を通さない素材がおすすめです。