長野県千曲市のおすすめなお土産５品。人気の名産品を買って帰ろう！

長野県千曲市は、長野県の北部に位置し、千曲川沿いに開けている街で、２００３年に杏で有名な更埴市、温泉街である戸倉町、上山田町が合併してできた市です。

そんな更埴市のお勧めのお土産を５品紹介いたします。

１．アンズいろいろ

千曲市といえば有名なのがあんずの里。春先にはアンズ畑の見事な花を楽しむことができます。
そして、アンズの実。ドライフルーツになったり、アンズを餡にしたお菓子になったりと、大活躍です。
アンズはベータカロチンが多く、体にも良いフルーツです。

シロップで似たアンズやドライ・アンズ、アンズで造った餡を使用した最中など色々なアンズを楽しむことができます。健康のために毎日戴くのもよし、お茶うけに戴くのもよし．．．。
ほんのりとした甘みと酸味が楽しめるアンズ紅茶も美味しいです。

２．新鮮なくだもの

長野といえば、やっぱり美味しいくだものが有名な場所です。
初秋には巨峰やシャイン・マスカットをはじめとするブドウ、中秋から初頭にかけては、長野を代表するくだもの、サンフジやシナノ・スイートなどのリンゴが収穫されます。

ブドウは味が深くて粒が立派なもの、リンゴは蜜がたっぷりの甘く程よい酸味のものが多いです。

農園へ行って品物を選べば、スーパーなどで購入するのと違い、試食でものを選べます。
くだものは重いしかさばるので送ってしまうことが多いですが、農園で頼めばもぎたての新鮮なものを送ってもらえるのが魅力ですよね。

３．ジャムも作っている味噌屋さん

長野県は美味しいお味噌を創る味噌屋さんがたくさんあることでも有名です。
更埴市だって例外ではありません。
中には、長野の特産品を使ったジャムを作っている味噌屋さんもあるんですよ。

国産大豆と国産米で作ったほんの少し甘口の美味しい味噌はもちろん、お土産で結構喜ばれるのがジャムだと思います。更埴で採れたブドウやプルーン、そして更埴の特産品アンズのジャムがそろっています。
果物の自然な味が生きているジャムです。

お酒のみに方へのお土産には、味噌蔵の美味しいお漬物なんていかがですか？

４．千曲川名産のお土産

千曲市を流れる長野を代表する川・千曲川の美しく豊かな水で育つアユ。
そんなアユをぐつぐつと、丸ごと軟らかく煮たのが、千曲名物・アユの甘露煮です。
着色料や保存料を一切使用していない甘露煮は、体にも優しいお土産ですね。

甘露煮は鮎を丸ごと軟らかく煮てありますんで、頭から尻尾まで美味しくいただくことができます。
今の時代は、なんでもカルシウムの摂取が不足しているとか。美味しい鮎を丸ごといただいてカルシウムも摂れてしまうのは嬉しいですね。温かいご飯にもお酒にもＯ．Ｋです。

５．信州のおやつ

信州のおやつといえば、何といってもおやきではないでしょうか。

日持ちのするお土産ではありませんが、私は旅程の最終日に買って帰って、夕飯代わりに戴くことがよくあります。手軽で、お腹にもたまるので重宝します。七福はもともとお店の中で戴くところなんですが、連絡しておけば持ち帰りを用意してくれます。

おやきというと、餡には様々な具材が使われますが、ここ七福のおやきは、小松菜、ニラ、ナス、小豆餡の四種類だけなんですね。
個人的な好みで恐縮ですが、私は菜ものやナスなど甘くないおやきの方が好きです。

買って、持って帰るのもいいですし、帰りの電車の中で戴いてしまうのもいいのではないかと思います。