宿から紅葉を楽しもう！紅葉自慢の宿7選【西日本編】

（※画像はイメージです）

銀杏や紅葉が色づく季節に旅行に出かけるなら、お部屋やお風呂からも紅葉を楽しむことが出来るお宿はいかがでしょうか。大阪より西側、西日本の紅葉自慢のお宿7選です！

1、すみや亀峰菴（京都）

紅葉の季節の京都は、一生に一度訪れるべきスポットの一つです。そんな京都の一角、山間にひっそりと佇むのが「すみや　亀峰菴」です。情緒漂う茅葺の屋根をくぐれば、日常を忘れられる特別な空間が広がり、季節折々の京料理や、癒しの湯の花温泉を頂くことが出来る、極上のお宿です。

紅葉に囲まれた野天風呂は、山もみじの散策路の先にある貸切風呂です。たっぷりとしたお湯につかりながら、紅葉を独り占めできる贅沢を味わって下さい。

2、奥津温泉　名泉鍵湯　奥津荘（岡山）

奥津温泉の中でも鍵湯と言われる名湯の源泉をかけ流しで楽しめる、都会の喧騒から離れた湯宿です。創業80年の伝統がしみわたる木造建築が、独特の温かみと癒しの時間を与えてくれます。現在では数少ない、自噴する温泉の柔らかい肌触りを楽しむことが出来るお宿です。

離れの玄関の前に建つ大銀杏は樹齢100年を数え、シーズンになると庭が一面黄色い絨毯に覆われます。また、国の景勝に指定されている奥津渓の見事な紅葉を堪能するのにもぴったりです。

3、みやじまの宿 岩惣（広島）

日本三景の一つ「安芸の宮島」の、厳島神社まで徒歩で3分、国定公園「紅葉谷公園」内に建つ絶景の紅葉宿です。明治25年に建てられた母屋は、歴史と伝統を感じさせてくれます。

また、宮島エリアでは希少なラドン温泉「若宮温泉」は、肌に優しい温泉です。露天風呂に浸かっていると、野生の鹿のお散歩にであえるかもしれませんよ。

正面玄関前のもみじ橋は紅葉の撮影に絶好のポイントです。1室ごとに意匠のことなる3つの離れはもみじ谷に溶け込み、客室からも色鮮やかな紅葉を楽しむことが出来ます。

4、TOBE オーベルジュリゾート（愛媛）

湖の上に佇むように建つ「オーベルジュリゾート」は、豊かな自然に包まれたリゾートホテルです。きらめく水面と鳥のさえずりに癒されて下さい。レストランでは、自家菜園で育てられた食材を、和の心と洋のテクニックで調理した、ここでしか味わえない料理を頂くことが出来ます。

自然のランドスケープを活かした造りで、プライベート感を感じることが出来る客室から、湖と紅葉のコラボレーションを見ることが出来ます。

5、おやど　二本の葦束（大分）

湯布院の豊かな山里にある隠れ里の宿「二本の葦束」は、日本の伝統美とアジアやヨーロッパの美を融合させた優雅なお宿です。湯布院の喧騒から離れ、4500坪の敷地には川が流れ木々が生い茂ります。飛騨高山から移築された古民家の客室は、心が落ち着く空間です。

全ての湯処が貸切で利用でき、それぞれが趣の違う造りになっています。どこの浴槽からも、木々を眺めることが出来ます。離れ11棟とそれぞれの湯処まで、散策がてら紅葉を楽しめますよ。

6、山もみじの宿　八芳園（熊本）

紅葉をテーマにした和モダンの宿「八芳園」は、美しい雑木林に囲まれた、和の情緒を大切にしたお宿です。1200年前から湧き続けている玉名温泉は無色透明でつるっとした肌触りの弱アルカリのラジウム単純温泉です。

季節になると、すべての客室から紅葉を眺めることが出来ます。もちろん、温泉からも色鮮やかな紅葉が見えるので、紅葉を堪能したい方には是非お勧めしたいお宿です。

7、はなれの宿　千の森（熊本）

8000坪の敷地の中に、自然の木々に囲まれた離れがたったの2棟建つ、「離れの宿　千の森」は、大きな窓から四季折々の移ろいを眺めることが出来る、自然を満喫できるお宿です。お食事処で提供されるのは、オーナー夫婦の息子が丹精込めて作った無農薬野菜や、肥後牛を使った創作料理です。

紅葉の時期には、まるで絵画のような景色が大きな窓の外に広がります。360℃木々に囲まれているので、敷地内を散策するだけでも、紅葉狩りを十分に堪能できます。

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素材提供：トリップアドバイザー