岐阜でモンゴルのゲルに宿泊体験！福寿の里モンゴル村を紹介します。

モンゴルでは「ゲル」というテントを住居にしているのですが、その「ゲル」を再現し、宿泊することができる施設が岐阜県にあります。自然を味わいながら、異文化モンゴルの宿泊体験ができるんです。また普通のアウトドアのキャンプよりも設備が整っているので、まるでホテルのように気軽に利用できます。

福寿の里モンゴル村とは?

モンゴル村は、道の駅の敷地内にあり、モンゴルの移動式住居「ゲル」に泊まることが出来るキャンプ施設です。敷地内にはゲルが点々と並んでいます。営業期間は４月下旬から１０月中旬までです。宿泊者はバーベキュー棟・炊事棟・大浴場が無料で利用できます。バーベキューコンロや食器、調理器具のレンタルなどもあります。自然や他国の文化を感じながら、非日常の時間をゆっくり味わえます。

福寿の里モンゴル村の魅力は？

直径約６メートルほどの「ゲル」のテントには、ベッドや布団、冷蔵庫、ヒーター、扇風機まで完備され、近くに大浴場もあり、バーベキュー用品が全てレンタルで準備されているので、てぶらで来ても気軽に利用できるのが一番の魅力す。 女性にも人気があります。バーベキュー用のお肉も販売されていて、モンゴルらしく味付きラムやマトンもあります。

福寿の里モンゴル村のみどころは？

売店

道の駅の売店ではモンゴル岩塩やお土産を販売しています。モンゴル岩塩の種類の多さも多く、また特産品もたくさんあり、とても楽しめます。マグカップ１個５０円などと安く、モンゴルの底の硬い革靴などの革製品がズラッと並んでいて、他には鎧、馬具、馬頭琴などの楽器などが展示販売されています。モンゴルの民族衣装も展示されていて、着て写真を撮ることもできます。

風車牧場

岐阜県初の風力発電です。標高１０００ｍの高台にある大船牧場に１３基の風車を設置。自然の景観と調和した風車は、迫力満点で、訪れる人々に感動を与えます。また近くに展望台などもあります。自然の美しさと風車の優雅さに圧倒されます。

樹齢180年のアカマツ並木

大船山の登山入り口には鳥居があり、そこから4.5Km先に山を登っていくと大船神社があります。上矢作の大船山は、参道のアカマツの松並木（樹齢２００年）と弁慶スギ（樹齢２５００年）がロマンを誘います。何百本と並んだ歴史を刻む松並木に囲まれながら、大自然の中を散策でき、山からの景色も絶景です。

福寿の里モンゴル村を訪問した人の声