釜山観光のおすすめスポット40選。定番から穴場まで要チェック！

釜山は日本と韓国を結ぶ貿易港でもあり、韓国旅行をするときには必ずと言ってよいほど立ち寄る場所でもあるでしょう。観光スポットも多いので、交通アクセスの良い釜山での滞在を楽しむのもおすすめ。今回はそんな釜山の魅力についてまとめてみました。

1. 釜山タワー

釜山のランドマークとも言われる高さ120ｍのタワーで、展望台などもついています。釜山では最も有名な龍頭山公園に建っており、公園散策もしながらタワーも登ってみると良いでしょう。釜山を一望できるので、観光客からの人気も高く、観光の際にはまずはここをチェックしておくと良いでしょう。

最上階まではエスカレーターを利用します。降りるときには階段しかないようなので、足腰の弱い方は注意しましょう。公園では、のんびりと過ごす人々が見られるので、韓国の生活の様子も感じられるでしょう。

2. 釜山アクアリウム

4000坪の敷地に建てられている韓国随一の水族館です。展示方法も工夫されており、家族でのんびり楽しめるでしょう。水中で散歩しながら魚たちを眺めているような気持ちになれるので、子どもが一緒でも満足してもらえるはずです。

地下にあるメインタンクからは深海の雰囲気が感じられます。人気が高いため混雑も激しいですが、かなり貴重な体験ができるでしょう。大型のサメがゆうゆうと泳ぐ姿は圧巻です。

3. 五六島スカイウォーク

釜山にある景勝地とも言われ、きれいなビーチでの滞在が満喫できます。大きい岩がゴロゴロ転がっているような少し変わった景色が見られるので、韓国では若者にも人気の高いスポットです。二妓台都市自然公園の一角にあるので、公園めぐりもしてみると良いでしょう。

スカイウォークからは海を眺められるため、気持ちもすっきりします。強化ガラスの上を歩くことになるので、足元に見える海も観察しやすいです。

4. 梵魚寺

韓国仏教の中でも中心的なお寺で、その装飾や建物の雰囲気なども見どころの一つです。のんびりと散策をするにもおすすめで、現地発のお寺めぐりツアーで訪れるのがおそらく一番効率が良いでしょう。最も歴史を感じられる古い作りも特徴で、歴史散策にもぴったりです。

西暦678年頃には建てられたようですが、豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に消失、その後1614年に再建されて今の状態になったようです。日本と韓国の歴史を感じるにも良さそうですね。

5. 海東龍宮寺

海を眺められる特別なお寺で、釜山市民にとっても欠かせないスポットのようです。正式な仏教寺院なので、訪れる際は服装にも注意しましょう。お寺のすぐ近くまで波が上がるので散策にはかなり刺激的なスポットでしょう。108の煩悩を取り去る階段などもあって見どころもたくさんです。

近くにある屋台でのお買いものも欠かせない楽しみの一つのようです。1376年の高麗の頃から残っているもので、朝鮮半島の歴史を学ぶのにもおすすめのスポットです。

6. 金井山城

韓国の万里の長城とも言われている金井山城も釜山で見られます。高さ約2mの城壁が17kmも連なっており、これらが全て城壁というからさらに驚きですね。中国にもこうした城壁があり、やはり歴史的なつながりも感じられます。新羅時代に建てられたとされており、長い歴史を感じられます。

週末にはピクニックで訪れる家族も多い場所のようです。トレッキング、軽登山を楽しみたい方はぜひチェックしてみてください。ケーブルカーもある南門から入るのが一般的なようです。電車を利用する場合は東門のアクセスが良いです。

7. 釜山博物館

釜山で出土した物品や寄贈された物品など合わせて20000点近い展示があります。アジアの歴史の一端を学ぶのにも役立つ物があり、観光で訪れたい場所の一つです。博物館周囲は公園のように整備されており、ここで散策するのも楽しめそうです。

韓国の伝統的な物品を見られる上、記念品コーナーではおみやげも手に入ります。釜山観光ではツアーに組まれることも多いようなので、現地ツアーも活用してみてください。

8. 臨時首都記念館

朝鮮戦争時に一時的な首都機能を担った釜山、その際の大統領官邸があった場所がこの記念館です。赤茶色のデザインの建物が特徴で、1950年からそのままの状態で残されています。戦争と韓国の歴史上重要なスポットとしておすすめです。

今はその内部を公開しており、あちこち見て回ることが出来ます。建物の雰囲気は落ち着きのある木造建築でのんびり散策しても楽しめます。

9. 釜山近代歴史館

2003年にオープンした歴史館で、まだきれいで観光で行くのにもぴったりです。真っ白な西洋風の建物は1929年頃には建てられていたものらしく、ここでもその近代史を知ることが出来ます。釜山発展の歴史を写真や資料などを合わせて確認できるのでとても勉強になります。

釜山の町並みの中ではかなり目立つ建物なので、駅からのんびり散策しつつ訪れるのが良いでしょう。カフェやレストランも寄りながらじっくり散策してみてください。

10. 東亜大学博物館

釜山市内の西側にある東亜大学の敷地内にある博物館です。考古学的に価値の高い資料や釜山や朝鮮半島の歴史にも関わる物品が展示されています。近代的な建物なので、大学敷地内を散策しながら建物を見てみるのもおもしろそうです。

日本統治時代の赤レンガの建物も特徴的で、割と大きな建物で見甲斐もあります。臨時首都記念館からも近いので、戦争時の釜山の様子を残す貴重なものとして是非チェックしてみてください。

11. 太宗台

天気が良ければ日本の対馬も見えるというスポットで、きれいな海岸線などもみどころの一つです。リニューアル工事も行われたあとなので、よりきれいで先進的な施設として人気が出ているようです。第29代王太宗武烈王もここからの景色に惚れ込んだと言われており、非常におすすめ。

森林浴や散策も出来る気持ちの良い場所で、親子でのんびりと過ごすのに最適な場所です。デートで訪れても楽しいかもしれません。灯台には海洋図書館なども併設されているので、ちょっとした発見も期待できます。

12. 南浦洞

釜山の中でも中心的なショッピングエリアです。韓国の中でも先進的なカフェやレストランもあり、流行の発信地ともいわれるお店もあります。日本の東京のような雰囲気で、おしゃれな人も多くにぎやかです。海に近いこともあり新鮮な魚介類も食べられるので、お刺身もおすすめです。

釜山でも有名なチャガルチ市場もここにあるので、観光の際にわざわざ訪れる方も多いです。１日かけて巡り歩きたいスポットです。初めての方は１日では見きれないほど魅力ある港町です。

13. ヌリマル エーペックハウス

APEC会議が成功したことを祝って一般公開されている会場です。世界各国の首脳が集まって会議をしたスポットということもあり、リアルタイムな歴史に関わった場所として少し感慨深い場所です。１９４億ウォンかけて作られた会場で、今後は国際会議などでも利用されるそうです。

海が見渡せるスポットにあり、景色もなかなかです。駅からのアクセスは少し悪いですが、散策にはちょうどよい距離感です。のんびり散策したい時には特におすすめです。

14. 甘川洞文化村

まるでミニチュアの村のようなカラフルな色の村で、山肌に出来た個性的な村落です。水色や赤色など遊び心あふれるそれぞれの家がたくさん集まって、魅力的な景色が作られています。遠くから眺めてみるのも良いですが、それぞれの家もアートが施されていて、楽しめます。

遠くから眺めても、近くで迷路のような街の中を歩いてみるのも楽しめます。釜山のマチュピチュといえるような迷路のように入り組んでいるので散策し始めると少し大変かもしれません。

15. チャガルチ市場

港湾沿いにある釜山の中でも主要な市場で、韓国らしいグッズからおみやげにぴったりな商品、韓国での長期滞在にも便利なアイテムが手に入ります。韓国の明るく元気な雰囲気が感じられるので、何度も訪れるリピーターも多いです。

今では地上７階まである近代的なビルが作られており、釜山の一大観光地になっています。海産物が特に多く手に入るので、観光できている場合でも日本まで持って帰りたくなってしまうでしょう。干物などはおみやげにできるので工夫して購入してください。

16. 国際市場

国際市場は１２個の建物が集まっているようで、メガネ屋さんやちょっとしたブランドショップもそろっています。おみやげを買うのにもちょうどよく、観光客にとっては買い物の幅も広がります。１９４５年頃には建てられたと言われ、韓国の歴史を知る上でも役立ちそうです。

A棟やB棟、6工区といった区画に分かれており、迷子にならないように注意してお買い物しましょう。１階を回る人は多いですが、２階もあるので忘れずに見に行ってみてください。掘り出し物なども発見できそうです。

17. 釜田市場

この市場は国際市場とは真逆の性質を持ったスポットで、市民にとっては生活をしていくのに欠かせない場所です。釜山に長期滞在する人にとっても重要な場所で、いろいろな食材が手に入ります。にんにく倉庫やクジラ肉売り場など、かなり特徴あふれる売り方をしています。

見て回るだけでもなかなか楽しめそうですが、治安の関係でガイドさんについてもらったほうが良いでしょう。釜山の庶民の生活の様子を感じられるため、興味のある方にとっては非常に楽しめるスポットです。

18. 釜山鎮市場

手芸用品や服飾関係のアイテムがほしい方はこの市場へ立ち寄ってみてください。韓服を仕立ててみるならば、ここがよいでしょう。食器なども揃うようなので、生活用品が揃えられる場所として便利そうです。観光でも、おみやげに出来そうなアイテムがたくさんあるので要チェックです。

地下１階、地上４階まである施設なので、歩いて回るだけでもかなりエネルギーが必要そうです。女性と男性で買い物に行く場合には男性は覚悟が必要です。お手頃な価格で服を揃えられるので、ぜひおもいっきりお買いものを楽しんでみてください。

19. BIFF広場

２００７年にリニューアル工事された映画とB級グルメが楽しめる広場です。一昔前までは釜山の映画産業の中心地で、今でもその名残が確認することが出来ます。出店されている道端の屋台で食事をしながら韓国映画の魅力を感じられるでしょう。

韓国映画界の大物のハンドプリンティングはアメリカのハリウッドを思わせるようなものです。北野武や今村昌平の手形もあるので、これからの発展が楽しみなスポットです。

20. 富平市場(プピョンシジャン)

この市場も釜山ではおすすめのスポットです。缶詰や包装された商品が売られている商品が多い通りやおかゆなどの料理が揃っている通り、韓服、豚足などを扱っている特徴的な通りがあるため、その商品の幅広さも楽しめます。チャガルチ駅からもアクセスが良く観光客にもおすすめです。

韓国式のヘアスタイリングも体験できるため、ここだけでも十分韓国文化に触れることが出来るでしょう。名物になるほどのストリートが４つあるので、工夫して巡ってみてくださいね。

21. 海雲台ビーチ(ヘウンデビーチ)

釜山市民にとっては散歩コースとなっており、ペ・ヨンジュンの住んでいるコンドミニアムもあるそうです。真冬でも人で溢れており、夏に行くと泳ぐ余裕はないに等しいほどの混雑です。高級ホテルやおしゃれなお店も多いため、日本人観光客もよく見かけるスポットです。

１２万人を収容できる１．８kmほどの長さがあります。潮の満ち引きによる影響もあまりないので海水浴に最適です。国内外でも有名なビーチなので一度は足を運んでみたいですね。

22. 広安里ビーチ(クァンアルリビーチ)

広安大橋が出来たことで更に人気が増したビーチです。大橋のネオンサインもかなり美しく、水面に映るネオンが非常にロマンチックです。デートで訪れる人も多く、観光客も溢れかえります。ビーチでお酒をのんだり、夜景を楽しんだりと楽しみ方は様々です。

もちろん海水浴もできるので、近場へ立ち寄ったらおすすめの場所です。ビーチ沿いにあるオブジェやベンチなども見どころの一つです。

23. 松島ビーチ(ソンドビーチ)

台風の影響を受けた後にリニューアルされ、今は以前にも増してキレイなビーチになっているようです。日本人のよく宿泊する南浦洞にも近いビーチなので、自然とコチラのビーチを訪れている方も多いようです。コンクリートやベンチなどが整備されているので、ビーチでも気持ちよく過ごせるようになっています。

釜山港に立ち寄る外国の船を見ることもでき、混雑も避けられるので親子にもおすすめです。海鮮料理のお店も多いので、観光客にとってはちょっとした穴場スポットです。

24. 海雲台−五六島観光遊覧船

海雲台は砂浜がキレイなビーチとしても有名で、遊覧船からは不思議な形をした岩なども観察できます。近年はちょっとしたクルージングが出来る手段としても知られており、ドライブのように渋滞も起こらないのでデートにも最適です。水上バスとしては使えないので、あくまで遊覧船として活用しましょう。

待合室の隣にはおみやげショップもあり、遊覧船観光の思い出になるものがゲットできるでしょう。ものすごく混雑することはないそうなので、家族で子どもも一緒に訪れてみてください。

25. 太宗台遊覧船

太宗台は海を眺めるスポットというよりも海から眺める景色が美しいスポットとして有名です。約３５分ほどのクルージングが体験できる遊覧船で、ほかのスポットでは見られないような体験もできるでしょう。乗船客が５人集まれば出発してくれるので、家族だけの貸し切り感覚でも利用できそうです。

室内席と２階席があり、風に当たりたい方は２階を利用してください。寒い時期には室内席から眺めるのもおすすめ。灯台や展望台などを海側から見られるので、なかなか思い出に残るツアーになるはずです。

26. 広安大橋

市道７７号線の一部でもあり、全長７４２０mの広安大橋はライトアップでも有名です。吊橋部分が900mもあり、巨大建造物に数えられることも多いです。２００３年に開通したもので、ビーチなどから見る景色にも影響している橋です。

ドライブで渡るのも非常に魅力的で、そこからの景色もなかなかのものです。地域では渋滞解消にも貢献しているので、いろいろな意味で訪れる価値あるスポットです。

27. 市民の鐘

釜山市民１０万人の寄付で出来た鐘で、釜山タワーの下にあります。基本的には除夜の鐘で遣われるようで、普段はさみしげなものです。釜山タワーに訪れた時についでに見ておくのが良いでしょう。年末年始のイベントなどで使われる様子が見られます。

のんびり旅には最適なスポットなので、急ぎたくない方はぜひどうぞ。ここだけでは寂しいので釜山タワーや公園の散策をしてみると良いでしょう。写真撮影の旅をしてみるのも良いですね。

28. スカイパーク (ロッテ百貨店 光復店)

ロッテホテルに宿泊するとたいていのサービスは無料で利用できますが、ビジターで利用しても楽しめます。ランチやアフターヌーンティーが１２０００ウォンから３５０００ウォンでできるのでこちらも合わせて利用したいところですね。スカイパークは屋上にあるので、展望スポットとして楽しみましょう。

釜山の景色を全体的に一望できるので、お買いものやお食事も合わせて景色を楽しみたい方はまずコチラを訪れてみても良いでしょう。他にも展望スポットはあるので、それぞれ比較してみるとおもしろそうです。

29. 釜山港大橋

全長３３３１m、柱の高さは１９０mにも及ぶ大きな釜山の橋です。夕方から夜にかけてはライトアップもされるため、交通アクセスを便利にしているだけでなく、ロマンチックな雰囲気を感じることも出来ます。２０１４年にできた大橋で、今では釜山の町並みに欠かせないランドマークです。

歩いて渡ることは出来ないので、ツアーやガイドさんについてもらって橋を渡るか、橋のみえる位置から橋を眺めるようにしましょう。天気が良ければ海と空の美しい景色も一緒に見られます。

30. 子城台公園 (釜山鎮支城)

汎一洞エリアと呼ばれるホテルや日本人向けのショップもあるスポットで、豊臣秀吉の攻撃に耐えるために作られた倭城の一つとして今もその城跡がこのされています。石垣のような部分が見れるようになっているので、歴史を感じる散策としておすすめです。

ホテルにも近いので気軽に見に行けます。文禄・慶長の役にまつわる遺跡群も見どころなので、時間に余裕のある方は是非足を運んでみてください。散歩やランニングをする市民も多く、今でも生活に根ざした地域です。

31. 多大浦 夢の夕日噴水

釜山郊外にあるカラフルなライトアップもされる噴水で、夕方くらいに見に行くのがおすすめです。その規模は世界最大級とも言われており、最大60mほどの広さまで噴水が広がるようです。かなりロマンチックな雰囲気になるのでデートで訪れる人も多いです。

音楽も合わせた噴水ショーはとても見所満載です。夕方からのイベントなので、観光の日程の邪魔にもなりにくいのでぜひ訪れてみてください。無料で見られるので、節約したい方にとっても嬉しいイベントです。

32. 釜山映画撮影スタジオ

韓国の映画が作られている巨大なスタジオです。多くの韓国映画が撮影されているところで、映画ファンの中では既に有名でしょう。女優や俳優の出入りもあるので、もしかしたら出会えるかもしれません。チャンドンゴンやウォンビンといった有名人の歴史もここに刻まれています。

見学は電話で許可をもらうだけでも良いようなので、ぜひ旅行前に確認してみてください。一般公開の日が決められているようなので、早めに確認してぜひ撮影の様子を見学してみましょう。

33. 釜山シティツアー

釜山のメイン観光スポットを一気に見て回りたい方におすすめなのがシティツアーです。香港にもあるようなオープントップのバスでのツアーとなるため、交通手段なども考えなくて済みます。夜景ツアーといった一人では行くのが大変な場所も含まれているので、とても役立ちます。

ブルーライン、レッドライン、グリーンラインといったコースも何種類かあるので、それぞれに好きなスポットを選んで利用してみると良いでしょう。車椅子スペースもあるので足腰の弱い方も安心できるツアーです。

34. 物語の道

釜山駅から1.5kmほどの場所にある散歩コースのことで、山肌に様々なコースが作られています。それぞれの道にテーマが決まっているようで、歩く道ごとに魅力も異なります。色々なルートで訪れてみるのがおすすめですが、地域に詳しい方のおすすめを聞いたほうが一番楽しめそうです。

2011年から整備が進められているので、今でも新しい店舗が出たり、新しい発見がある場所です。おしゃれなカフェなどもあるため、お店探しも楽しめそうです。長期滞在する方にとっては自分だけの穴場のお店を見つけられる特別な通りです。

35. 40階段文化観光テーマ通り

450mほどの長さがある40階段文化館までの通りを指します。様々なお店が立ち並び、お買いものや散策、食事などが楽しめます。韓国の流行に触れることもできるので、とても充実した観光スポットです。1950年頃には、多くの避難民が集まった場所としても有名です。

避難民が集まって出来たちょっとした市場のようなものがそのまま残って今のような商店街を形成したようです。釜山の町の歴史を垣間見れるので、こちらも散策に合わせてチェックしたいですね。

36. 釜山世界花火祭り

10月末に開催される花火大会です。海水浴場で開催されるため、水面に映る花火がとてもきれいに見えます。遠くからでも見られるので展望タワーなどから眺めてみるのもロマンチックで良いかもしれませんね。レーザーや音楽を合わせた演出もされるようです。

年々工夫や規模もすごくなっているようなので、次の花火祭りはぜひチェックしてみてください。日本の花火大会のように有料観覧席もあるので、都合が良ければチケットを取ってしまいましょう。

37. 釜山国際映画祭

1996年に開催され始めた毎年10月に行われる映画祭です。韓国の女優や俳優も集まる中、様々な映画を見られます。アジアの主な新人監督の映画をまとめてチェックできるので、映画が好きな方にとっては特におすすめです。アクセスも良い新世界センタムシティでの開催なので観光でも行けます。

映画祭の際に開かれる見本市も見どころの一つで、最新作などがお手頃な価格で手に入ります。映画をたくさん見たいという方や韓国映画にハマっている方にとっては宝の山かもしれません。

38. 新世界スパランド

新世界デパートに作られたスパランドで、韓国でエステを受けたい方には特におすすめです。内部はレストランやカフェなども揃っているので最高の時間が過ごせるでしょう。内装は優しい木のぬくもりを感じるようなデザインで、タイやバリ島のような東南アジアの雰囲気も感じます。

露天風呂やネイルショップなど、女性にとっては特に贅沢なスポットです。価格はそこまで高級でもなく観光時に利用するのであれば十分楽しめるでしょう。

39. 荒嶺山

海抜427mという絶好のロケーションからの夜景が楽しめます。ドライブコースとしても人気があり、韓国の若者にとっても人気があるスポットです。4つの行政区にまたがっているアクセスも良い場所で、電波塔もなかなかの見ものです。

夏よりは少し寒いですが冬のほうが空気が澄んでいてきれいに夜景が見られます。星空と合わせて夜景が楽しめるのは釜山でもここだけでしょう。デートで訪れる場合はぜひ忘れずに。

40. 月見の丘

韓国八景にも入っている景色が非常に良いスポットです。海雲台ビーチも見られるドライブコースは、結婚式の撮影やドラマの撮影、デートでも利用されるほどの人気です。カーブがたくさんあるのでドライブにはぴったりでしょう。おしゃれなカフェで一息ついていくのも良いですね。

今では歩道も整備されており、徒歩で行っても楽しめるようです。観光ではガイドさんについてもらって、半日くらいかけて過ごすのがおすすめです。カップルで一緒にゆっくり散策するのも良いですが、サイクリングを楽しむのも良い運動になるでしょう。

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