浅間山の噴火で流れ出した溶岩が長い歳月をかけて出来はるか昔は、近くの住人の方も犠牲になったりと自然が作りだした場所です。今は遊歩道なども出来ていて、軽井沢や草津温泉に出かけるとほとんどの観光客が訪れる所になっています。今も浅間山は噴煙をあげていますが遊歩道を歩いてみましょう。
鬼押出し園
http://poodle-canon.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/2-8c88.html
上信越高原国立公園で世界3大奇勝の一つで距離12kmにわたる溶岩の凝結地帯。「火口で鬼があばれ、岩を押し出したように見えてのでしょう当時の人の印象からこの名前がつきました。浅間山と溶岩が固まって出来た光景は目を見張るばかりです。■ 基本情報
- ・名称: 鬼押出し園
- ・住所:〒377-1593 群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1053
- ・アクセス: 上信越自動車道碓氷軽井沢I.C.から中軽井沢、鬼押ハイウェー経由で30km
- ・小諸I.C.から中軽井沢、鬼押ハイウェー経由で35km
- ・電車 北陸新幹線(長野経由) 軽井沢駅からバスで約40分。しなの鉄道中軽井沢駅からバスで約30分 吾妻線万座・鹿沢口駅からバスで約25分。
- ・営業時間: 8:00A.M.~4:30P.M.(営業終了5:00P.M.)
- ※夏期夜間営業期間 8/8(土)~8/15(土) 18:00~21:00
- ・営業期間 2015年4月1日(水)~12月6日(日)
- ・電話番号: 0279-86-4141・ 2016年3月19日(土)~3月31日(木)
- ・料金: 4/4~11/23 おとな(中学生以上)¥650
- こども(小学生 ¥450
- 4/1~4/3・11/24~12/6・3/19~3/31(入園営業のみ)
おとな(中学生以上)¥450 - こども(小学生)¥250
- ・公式サイトURL: http://www.princehotels.co.jp/amuse/onioshidashi/
1・浅間山観音堂
http://blog.livedoor.jp/izu_onsen/archives/2013-10-02.html
仏教徒の提康次郎氏が昭和33年に天明の大噴火によって遭難した方々の冥福を祈って建立されたものです。御本尊には聖観世音菩薩が、厄除観音として祭られています。 http://blog.goo.ne.jp/mountainm/e/a3970e798c2fc1e4ad5ea73492af81dc
観音堂から見える浅間山です。2・石割の松
http://blog.princehotels.co.jp/manza/2011/05/
歩道の両側にはさまざまな形をした溶岩が重なりあい、光苔やつつじなどの植物の自生地があります。その溶岩の間から伸びてきた松がまるで石を割って生えてきたみたいで「石割の松」と呼ばれています。樹齢は約80年は過ぎているそうです。3・惣門(そうもん)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-539298.html
5代将軍綱吉公ゆかりの尊像です。今の建物は昭和41年、5月に移築されました。4・炎観音
http://fishchips.exblog.jp/iv/detail/index.asp?s=10108698&i=200908/16/44/d012804…
昭和47年に寄贈された観音様です。奇岩怪石の中を散歩してると思わず手を合わせたくなります。5・見晴らし台と遊歩道
http://sorensen.at.webry.info/201011/article_7.html
遊歩道は鬼押し園の中に2500mにおよぶ自然道です。奇岩怪石の中を歩きながらのコースで小さい子供さん連れでも楽しめるように4パターンあります。所々に見晴らし台がありますので360度の景色を楽しめます。