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美味しいラーメンやスープカレー、海鮮などのグルメが魅力の札幌市。ここにも数多くの極ウマ豚丼が揃っています。その中から、ボリューム満点のお店をピックアップしてご紹介。いずれも、肉やタレなどの素材と調理法にこだわるお店ばかり。食べ歩きもおすすめです。
1. 十勝豚丼 いっぴん 札幌平岡店
http://blogs.yahoo.co.jp/kitanotabibito1007/13933723.html
札幌市清田区、厚別滝野公園通り「北野4-5交差点」北側に店を構える「いっぴん」は客席26席の十勝豚丼をいただけるお店。焼き肉やジンギスカンのタレを製造販売するメーカー「ソラチ」が展開する豚丼専門のチェーン店です。こじんまりした店内は、清潔感いっぱいの落ち着いた雰囲気で、壁にディスプレーされたポップな豚丼紹介のポスターが良い味を出しています。客席はカウンター席とテーブル席の構成。一人でも、あるいは友人、家族での食事にも気軽に使えるお店です。
ここでは、ガッツリと「特盛豚丼(1,080円)」をいただきましょう。秘伝のタレを絡めた、備長炭で焼き上げた柔らかな豚肉だけを大盛りにした一品で、丼からはみ出るほどに盛られたその姿には圧倒されます。味噌汁、サラダ付きの「特盛セット(1,280円)」も良いかもしれません。
タレにとことんこだわったこの店の豚丼。特盛セットは満腹になることまちがいなしです。一般的にはフライパン焼きの豚肉が多いですが、この店はあくまで炭火焼きにこだわっているんです。だから香ばしさがぜんぜん違う!この風味の良さをぜひ味わってみてください。小食な女性なら「ハーフ」サイズを注文するのもいいかも♪
■ 基本情報
- ・名称:十勝豚丼 いっぴん 札幌平岡店
- ・住所:北海道札幌市清田区北野5条5-20
- ・アクセス:地下鉄東西線「大谷地駅」から徒歩25分(2.0Km)
- ・営業時間:11:00~23:00
- ・定休日:年中無休
- ・電話番号:011-888-1110
- ・平均予算:〜1,000円
- ・公式サイトURL:http://www.butadon-ippin.com
2. 銀の舞
http://sapporobowler.blog101.fc2.com/blog-entry-822.html
札幌「新琴似西公園」近く、「新琴似7-14交差点」から西野屯田通を南に91mほど、通りに面して建つ「清水目ビル」1階に店を構える「銀の舞」は2015年オープン、客席22席の豚丼専門店。「低脂肪、低カロリー、高タンパク」で有名な樽前湧水豚の旧名を店名にしたお店です。こじんまりした店内は、ダウンライトもオシャレなホッコリと落ち着く空間。客席はカウンター席と掘り炬燵式のテーブル席の構成です。できれば、カウンターの奥の席に座りたいもの。厨房で、豚肉を炭火で焼き上げる様を眺めることのできる特等席です。
メニューは、バラ、ロースとMIXなどの部位と肉の量の違いだけ。ここでは「豚丼バラ(900円)」をいただきましょう。蓋を持ち上げるほどの、柔らかなバラ肉にバルサミコ酢を使ったタレが絡んだ一品。後味もスッキリとした美味しさをガッツリとどうぞ。
やわらかい豚肉を思う存分に食べたいならこの店の豚丼がオススメです。カウンター席もあるので、日常利用で一人で訪れるのも良いかもしれませんね。お肉は一枚一枚丁寧に焼かれており、味がまんべんなく染み込んでいます。ほのかな甘みが美味しいタレの味。最後はこのお店特有の茶漬け風で完食しましょう。お口の中もさっぱりしますよ。
■ 基本情報
- ・名称:銀の舞
- ・住所:北海道札幌市北区新琴似7条14-6-24 清水目ビル1F
- ・アクセス:新学園都市線「新琴似駅」から車で8分(2.7Km)
- ・営業時間:11:30~20:00 *昼14時頃完売で閉店の場合有り、その際は17時から営業再開
- ・定休日:月曜日(祝日の場合は火曜日)
- ・電話番号:011-788-4847
- ・平均予算:昼 〜1,000円、夜 1,000〜2,000円
- ・公式サイトURL:http://ginnomai.wix.com/ginnomai
3. キッチン一力(いちりき)
http://kurahasi.com/gourmet/51791191
地下鉄「美園駅」から環状通を北に650m、通りに面して佇む「一力」は1973年オープン、客席38席の老舗洋食屋さん。カニクリームコロッケ、スパゲッティからカレーライスやピラフまで昭和の懐かしい味が楽しめる地元の人気店です。ちょっとレトロな昭和の薫りが漂う店内は、ホッコリと落ち着く空間。客席はカウンター席、テーブル席と小上がり席の構成です。子供OKというのも嬉しいところ。一人での手軽なランチから家族でのお酒をいただきながらのディナーまで、使い勝手の良いお店です。
数多いメニューの中から「豚丼(750円)」をいただきましょう。熱々のご飯の上に玉ネギと一緒にソテーされた柔らかな豚肉がタップリと盛られた一品。ご飯と肉汁の絶妙なコラボレーションは堪らないほどの美味しさ…、アッと言う間に完食です。
昔から続いている愛され続ける洋食が有名。味は安定感があり、何時来ても満足の行く料理が食べられます。店内は禁煙になっているので、子供連れのファミリーなんかでも安心ですよね。オススメは「ポークチャップ定食」です。豚肉とデミグラスソースとの組み合わせがなんともいえない美味しさ。ポークの厚さにも感激してしまいますよ。
■ 基本情報
- ・名称:キッチン一力
- ・住所:北海道札幌市豊平区美園二条6-4-5
- ・アクセス:市営地下鉄東豊線「美園駅」から徒歩8分(650m)
- ・営業時間:昼 11:20~14:30、夜 17:00~21:30
- ・定休日:月曜日
- ・電話番号:011-822-5141
- ・平均予算:1,000〜2,000円
- ・参照サイトURL:http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010303/1001251/
4. きんちゃん
地下鉄西11丁目駅から石山通りを南進、「南3西11交差点」の東角に建つ「S310ビル」1階に店を構える「きんちゃん」は2012年オープン、客席20席の豚丼専門店。3種類の味噌ダレを組み合わせた秘伝のタレに3日間漬け込んだ柔らかな豚肉を盛った味噌豚丼をいただけるお店です。こじんまりした店内は、黒を基調とした内装で、シットリと落ち着いた空間。客席は、入口のそばの小上がりと、厨房に沿ったカウンター席の構成です。テイクアウトOKというのも嬉しいところ。お店でいただくも良し、持ち帰って家でいただくも良し…、ですね。
肉の部位とタレの辛さの組み合わせで9種類ほど有る豚丼メニューから「味噌豚丼バラ肉(530円)」をいただきましょう。ご飯の上に乗った、小ぶりながら厚みのある豚バラの旨味と香ばしい味噌の香りが絶妙な一品。+150円で肉大盛OKというリーズナブルな価格も魅力です。
この界隈の蕎麦では一番おいしい!と評価する人もいるほど、美味しいお店なんです。冷たい蕎麦も温かいそばもどちらもオススメ。人気なので駐車場がすぐいっぱいになってしまいます。早めに訪れましょうね♪フローリングの床はツルツルに磨き上げられており、店内はとっても綺麗。裸足で歩いても何の抵抗もないくらいなんです。
■ 基本情報
- ・名称:きんちゃん
- ・住所:北海道札幌市中央区南三条西10丁目1002-1 S310ビル1F
- ・アクセス:地下鉄東西線「西11丁目駅」から徒歩4分
- ・営業時間:昼 11:30~15:00、夜 17:00~23:00
- ・定休日:日曜日
- ・電話番号:011-281-8377
- ・平均予算:〜1,000円
- ・参照サイトURL:http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010303/1004027/
5. 炭焼き豚丼 小豚家
市電「狸小路駅」から西に200mほど、フードコート「東宝プラザビルHUGイート」内に店を構える「小豚家」は客席7席の豚丼専門店。4種類の豚丼メニューに加えてアルコールメニューも揃う、子供連れでも気軽にお酒と食事が楽しめるお店です。こじんまりした店内は、さながら居酒屋といったホッコリと落ち着く空間。客席はカウンター席のみで、外のフードコートのテーブルでもいただくことができます。小豚家以外にも、海鮮、焼き鳥やお鮨など10店のお店が揃うフードコートで、チョイ飲みできるのも魅力。ちょっとした穴場です。
ここでは、北海道産ポークのバラ肉とロース肉の両方を楽しめる「豚丼(ミックス:880円)」をいただきましょう。ご飯が見えないほど、豚肉が敷き詰められた一品。トッピングの白髪ネギや山わさびが良いアクセントになって、肉の旨味と甘味をシッカリと引き出しています。
くせになりそうな豚丼が食べられるこの店。豚肉はバラ肉とロース肉でかなり歯ごたえや風味も違いますが、そのどちらも楽しめるというのが良いですよね。バラ肉は脂肪分が多めで、お肉がやわらかいのが特徴。バラ肉がスキ!と言う人がけっこう多いんですよ。ここの豚丼は変なクセがないので、初めて食べる人にもオススメです。
■ 基本情報
- ・名称:炭焼き豚丼 小豚家
- ・住所:北海道札幌市中央区南2条西5 東宝プラザビルHUGイート
- ・アクセス:札幌市電「狸小路駅」から徒歩2分
- ・営業時間:昼 11:00~15:00、夜 17:00~22:00
- ・定休日:不定休
- ・電話番号:011-281-3900
- ・平均予算:〜1,000円
- ・参照式サイトURL:http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1031355/
6. 帯広豚丼 ポルコ 札幌店
札幌、創成川通「南3東1交差点」から東に55m、札幌二条市場近く「M’s EASTⅡ」1階に店を構える「ポルコ」は2015年オープン、客席17席の帯広豚丼のお店。貴重なブランド豚「かみこみ豚」、オリジナルブレンドの米やオリジナルレシピの秘伝のタレなど豚丼必須の食材にこだわるお店です。こじんまりした店内は、白と黒を基調としたオシャレなダイニングバーの様な空間。客席はカウンター席とテーブル席の構成です。ワイン、焼酎やビールなどの豊富なドリンクメニューや、8名貸切OKというのも魅力の一つ。宴会プランも有り、食事はもちろん親しい仲間との宴会も良いかもしれません。
味噌ダレの帯広豚丼と塩ダレの函館豚丼のメニューから「帯広タレ豚丼(梅、並盛り:700円)」をいただきましょう。こだわりのお米を炊いたご飯の上に、こだわりのタレをまとった「かみこみ豚」の肉が乗った一品。柔らかな肉の美味しさを楽しんで下さい。
豚丼だけでなく、美味しいおつまみも楽しめるのがこのお店のいい所。ちょっとダイニングバーの雰囲気で、ひとりしっぽり飲みができるのは良いですよね。お昼も楽しい場所なんですが、夜もおしゃれで長居したくなっちゃうムードなんです。それぞれ違った雰囲気を楽しむことができるのが良いですよね。昼しか行ったことないなら、夜も行ってみて♪
■基本情報
- ・名称:帯広豚丼 ポルコ 札幌店
- ・住所:北海道札幌市中央区南2条東1-1-8 M’s EASTⅡ
- ・アクセス:地下鉄南北線「大通駅」35番出口から徒歩約3分
- ・営業時間:昼 11:00~15:00夜 18:00~23:00
- ・定休日:不定休
- ・電話番号:011-218-1429
- ・平均予算:1,000〜2,000円
- ・公式サイトURL:http://porco-butadon.com
7. ミルキーウェイ
学園都市線「八軒駅」の北の方向、琴似栄町通に面して佇む「ミルキーウェイ」は1980年オープン、客席18席の豚丼専門店。黄色地の「たかが豚丼されど豚丼」と大書した大きな看板が目印の、豊富な豚丼メニューが自慢のお店です。こじんまりした店内は、床、壁、天井そしてテーブルや椅子までも木にこだわった造りで、温もりいっぱいの空間。客席はカウンター席とテーブル席の構成で、一人での食事、友人との、あるいは家族での食事にピッタリの使い勝手の良いお店です。
豊富に揃う豚丼メニューから「ぶたこうBタイプ(980円)」をいただきましょう。フックラしたご飯の上に200gの、ソテーされた豚バラ肉が乗せられた一品。相性バツグンのタレとの絶妙なコラボレーションを楽しんで下さい。温泉卵と味噌汁も付いていますよ。
やや甘めのタレがこのお店の豚丼の特徴。甘めのタレは柔らかい豚肉によく合うんです。120グラムと180グラムを選ぶことができるので、お腹いっぱい食べたいという人はぜひ180グラムを。フライパン焼きとは思えないほど豚肉がふんわり焼き上げられていて美味しいんです。こんがりと甘めの風味が病みつきになりそうです♪
基本情報
- ・名称:ミルキーウェイ
- ・住所:北海道札幌市西区八軒8条東1-1-19
- ・アクセス:学園都市線「八軒駅」から徒歩5分
- ・営業時間:月〜土 昼 11:00~15:00、夜 17:00~23:00、日祝 昼 12:00~15:00 、夜 17:00~21:00
- ・定休日:不定休
- ・電話番号:011-613-8613
- ・平均予算:〜1,000円
- ・公式サイトURL:http://milkyway.iinaa.net
以上、札幌でボリュームたっぷりの豚丼をいただけるオススメの7店でした。ビジネスあるいは観光の折にでも、気軽に寄ってその自慢の味を確かめてみませんか。