Kuruman
島根県東部に位置する「松江」には、風情溢れる温泉街や、歴史的価値のある建築物、日本一の夕陽が眺望できるスポット・・・など日本の良さを感じられるスポットがいっぱいです。行ったことが無い人も、きっと行きたくなる、素敵なスポットをまとめましたので、どうぞご覧ください。1.「松江」とは
http://blogs.yahoo.co.jp/jk4dos_honten/25749421.html
島根県の東部に位置し、島根県の県庁所在地になっている市です。総人口204,960人(平成27年9月末現在)、世帯数は、87,492世帯で特例市に指定されています。穏やかで水量の豊富な湖「宍道湖」があり、川や水路が町を豊かに流れることから「水の都」とも呼ばれています。2.自然&温泉
松江市には豊かな自然を満喫できる、素晴らしいスポットがたくさんあります。日本一の夕陽や、美肌の湯と言われる温泉を満喫して、素敵な時間をお過ごしください。2-1:宍道湖

http://www.kankou-matsue.jp/shinjiko_yuuhi/gallery.html
松江市と出雲市にまたがる国内で7番目の広さを誇る湖で、古事記にも登場する一級河川「斐伊川」の一部です。小泉八雲や田山花袋を始めとした、数々の文人墨客にも愛された宍道湖に沈む夕日は絶景で、日本一と称されるほど。日本夕陽百選にも選定されていて、まさに「水の都松江」の象徴です。松江市観光公式サイトからは、宍道湖の夕陽情報も公開しています。
2-2:玉造温泉

http://ichinoya.biz/
20軒近くのホテルや温泉旅館が軒を連ねている、島根県随一の規模を誇る玉造温泉。日本屈指の美肌の湯としても知られていて、「出雲国風土記」には「一度入浴すれば肌が若返るようになり、二度入浴すればどんな病も治してしまう」と記されています。夜になるとライトアップされる「キラキラ橋」や、夕方になると八百屋の神様が宴会をするために集まる、不思議な形をした「神様のおうち」など見どころがいっぱいです。川の中の足湯や屋根付きの足湯など、3か所の足湯もありますよ。
■ 基本情報
- ・名称: 玉造温泉
- ・住所: 〒699-0201 島根県松江市玉湯町玉造
- ・電話番号: 0852-62-0634
- ・公式サイトURL: http://tamayado.com/
2-3:松江しんじ湖温泉

http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/38817/review.html
宍道湖の北側にある「松江しんじ湖温泉」。地下1250mから、77度と高温の温泉が湧きだしていて、豊富な湯量があります。湖畔の温泉街には、宍道湖の絶景が見渡せるホテルや旅館などが立ち並んでいます。宍道湖を眺めながら、贅沢な時間をお過ごしください♡宍道湖は豊富な漁獲量があるため、「スズキ」や「ウナギ」を始めとした宍道湖産の素材を使用した「宍道湖7珍料理」が名物になっています。
3.観光名所
定番の観光名所から、気になっていた話題の観光名所まで、松江を訪れたなら絶対に行きたい観光名所6選はこちらです!3-1:祝!国宝〜松江城
http://blogs.yahoo.co.jp/benosuke0627/52732658.html
松江のシンボルの松江城。山陰で唯一、天守が既存している城で慶長16年(1611)に完成しました。4重5階地下1階の作りになっていて、天守閣は、国宝で唯一の正統天守閣とも言われています。木造の物では日本最大の大きさを誇る20.8mの鯱や、桃山時代の様式を継承している入母屋破風などのみどころがいっぱい。1950年に文化財保護法施行で国宝から重要文化財に格下げになってしまって過去がありますが、2015年5月15日、晴れて悲願の国宝に指定されました。
というわけで、国宝化されてから初めて松江城に行ってきましたよ~。ちょうど松江水燈路が開催されていて、松江城周辺は優しい光にあふれていました。ずら~っと並ぶ灯篭は圧巻です。ゆらゆらと優しく、どこか懐かしい光の演出をぜひ体験してみて! pic.twitter.com/tk5SW8XDKB
— 工房エル (@koubou_eru) 2015, 10月 23
- ■ 基本情報
- ・名称: 松江城
- ・住所: 島根県松江市殿町1-5
- ・アクセス: JR山陰本線 松江駅からレイクラインバスで10分、大手前下車、徒歩すぐ
- ・営業時間: 4月~9月 8:30~18:30 10月~3月 8:30~17:00
- ・電話番号: 0852-21-4030
- ・料金: 大人560円 / 小人(小・中学生)280円
- ・公式サイトURL: http://www.matsue-tourism.or.jp/m_castle/index.html
3-2: 堀川巡り
http://travel.biglobe.ne.jp/tguide/spot/s90607.html
城の周りのお掘り約3.7kmを、遊覧船に乗ってぐるっと回ることが出来る「堀川遊覧」。船上からは、築400年の歴史を誇るお堀や城、四季折々の美しい景色が船頭さんの名調子と共に観覧できます。春には美しい桜を見ながら、夏季には風鈴の音色共に、秋季の夜間運航ではライトアップされた幻想的な風景を、冬季には冬の風物詩”こたつ”に入りながら、と1年を通じて様々な楽しみ方が出来るのも素敵ですね。
■ 基本情報
- ・名称: 堀川巡り
- ・アクセス:JR松江駅から大手前堀川乗船場停留所(大手前広場乗船場)まで約20分、堀川遊覧船乗場停留所(黒田ふれあい広場乗船場)まで約30分
- ・営業時間: 3月1日~6月30日 9:00~最終17:00発(15分間隔)
- 7月1日~8月31日 9:00~最終18:00発(15分間隔)
- 9月1日~10月10日 9:00~最終17:00発(15分間隔)
- 10月11日~11月30日 9:00~最終16:00発(15分間隔)
- 12月1日~2月末日 9:00~最終16:00発(20分間隔)
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0852-27-0417
- ・料金: 大人1,230円 小人(小学生以下)610円
- ・公式サイトURL: http://www.matsue-horikawameguri.jp/
3-3:島根県立美術館

http://hirahira33.cocolog-nifty.com/hirahira33/2014/08/post-c817.html
宍道湖のほとりに建っている、モダンな作りの「島根県立美術館」。洋画・西洋絵画・版画・工芸・写真・彫刻/現代美術と、様々な芸術作品展示されています。日本一の夕日とも称される、宍道湖に沈む夕日を見る絶景スポットでもあり、閉館時間は日没によって変わります。館内展示だけでなく、「宍道湖うさぎ」を始めとした屋外展示もしており、2番目のうさぎを触ると幸運が訪れると言われています。
■ 基本情報
- ・名称: 島根県立美術館
- ・住所: 島根県松江市袖師町1-5
- ・アクセス: JR松江駅から市営バス南循環線内回りで6分、県立美術館前下車すぐ 山陰道「松江西ランプ」から約5分
- ・営業時間: 3月~9月 10:00~日没後30分(展示室への入場は日没時刻まで) 10月~2月 10:00~18:30(展示室への入場は18:00まで)
- ・定休日: 毎週火曜日 年末年始 (12月28日~1月1日)
- ・電話番号: 0852-55-4700
- ・料金: 企画展/一般1,000円、大学生600円、小中高生300円 コレクション展/一般300円、大学生200円、高校生以下無料
- ・公式サイトURL:http://www1.pref.shimane.lg.jp/contents/sam/
3-4:松江フォーゲルパーク

http://blog.goo.ne.jp/naganabe8122/e/6408673fc60d9aa7996b55210260a454
ペンギンの散歩やバードショー、フクロウの飛行ショーなど楽しいイベントも盛りだくさんの、全天候型施設です。
@kano_mania 出雲大社と松江フォーゲルパークに来ましたよー(・∀・)ノ♪ pic.twitter.com/PYExxpu7S3
— 早川コトリ(・θ・)文鳥まつり (@kotori_hykw) 2015, 10月 21
■ 基本情報
- ・名称: 松江フォーゲルパーク
- ・住所: 島根県松江市大垣町52番地
- ・アクセス:一畑電車北松江線松江フォーゲルパーク駅からすぐ 玉造温泉からは国道9号線から宍道湖大橋利用で約35分です。
- ・営業時間: 4月~9月 9:00~17:30、10月~3月 9:00~17:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0852-88-9800
- ・料金: 大人1540円、小・中学生770円、65歳以上1020円、幼児無料
- ・公式サイトURL: http://www.vogel.jp/
3-5:美保関灯台

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%8E%E4%BF%9D%E9%96%A2%E7%87%88%E5%8F%B0
「世界の歴史的灯台100選」や「日本の灯台50選」にも選ばれていて国の有形文化財にも指定されている「美保関灯台」は1893年11月8日に初点灯された、山陰最古の灯台です。高さ14m、水面からの高さは83mになっていて、灯台からの眺めは絶景。美保湾を隔て、大山や弓ヶ浜、島根半島の北方約50kmにある隠岐の島まで見渡すことが出来ます。灯台に隣接している赤い屋根の建物はビュッフェが楽しめるカフェになっています。
■ 基本情報
- ・名称: 美保関灯台
- ・住所: 〒690-1501 島根県松江市美保関町美保関
- ・電話番号: 0859-42-2534
- ・公式サイトURL: http://www.mihonoseki-kankou.jp/see/see_toudai/
3-6:江島大橋

http://www.ksnews.com.tw/newsdetail_ex.php?n_id=0000547315&level2_id=110
この光景どこかで見覚えありませんか?タントカスタムのCMで一躍話題になった、鳥取県境港市と島根県松江市との間に架かっている全長1,704mの橋で、通称「べた踏み坂」と呼ばれています。真っ逆さまに車が落ちてしまいそうに見えますが、写真を撮る角度によってこのように見え、実は6.1%程度(3.5度)の勾配なんですよ。車で渡る以外にも、歩道を歩くこともでき、橋の頂上からは大パノラマが見渡せます。
■ 基本情報
- ・名称: 江島大橋
- ・住所: 島根県松江市八束町から鳥取県境港市渡町
- ・アクセス: 鳥取県側からアクセスする場合、JR境港駅、米子鬼太郎空港より車で約10分、米子道「米子IC」より車で約45分
- ・電話番号: 0859-47-0121(境港市観光案内所)
- ・公式サイトURL: http://www.tottori-guide.jp/tourism/tour/view/996
4.神々の国・島根〜パワースポット
神々の国、島根にはありがたいご利益に賜れるスポットがいっぱいで、パワースポット目当てに全国から観光客が訪れるほどなんですよ。4-1:八重垣神社

http://blog.goo.ne.jp/fudousan5840/e/847bdc48198ce36cc93829c55dae16e3
素盞嗚尊と稲田姫を祀っていて、「早く出雲の八重垣様に、縁の結びが願いたい」と出雲の古い民謡の一節にも登場するとおり、縁結びで有名な八重垣神社。元々御本殿にあり、国の重要指定文化財に指定されている、稲田姫を始めとした六神像を描いた壁画や、夫婦椿と呼ばれ愛の象徴とされている、地面から2本の椿が出て地上で一本になっている椿など見どころがいっぱいです。新願成就の池では縁の遅早を占うことも出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 八重垣神社
- ・住所: 〒690-0035 島根県松江市佐草町227
- ・電話番号: 0852-21-1148
- ・料金: 大人:大人:200円 収蔵室。団体割引・20名以上100円。小学生:小学生:100円 収蔵室。団体割引・20名以上50円
- ・公式サイトURL: http://www.shinbutsu.jp/45.html
4-2:美保神社
http://blogs.yahoo.co.jp/nigiribotoke2000/59899276.html
漁業・海運・商売の神、田の虫除けの紙として古くから信仰されている神社です。日本全国にある3千余りの恵比寿神社の総本山で、五穀豊穣や、夫婦和合、子孫繁栄などの神様「美穂津姫命」から名付けられました。向かって右側には文化10年(1813)には本堂があり、美保関周辺に自生していた松や、檜皮を使用して再建されました。国指定の重要文化財となっています。
■ 基本情報
- ・名称: 美保神社
- ・住所: 島根県松江市美保関町美保関608
- ・アクセス:JR松江駅から一畑バス(美保関ターミナル行)で40分、美保関ターミナル下車、美保関コミュニティーバス乗り換え(美保関線)30分、美保神社入口下車
- ・電話番号: 0852-73-0506
- ・公式サイトURL: http://www.mihojinja.or.jp/
4-3:神魂神社
http://www.genbu.net/data/izumo/kamosu_title.htm
- ■ 基本情報
- ・名称: 神魂神社
- ・住所: 〒690-0033 島根県松江市大庭町563
- ・電話番号: 0852-21-6379
- ・公式サイトURL: http://www.genbu.net/data/izumo/kamosu_title.htm
5.松江グルメ
松江に足を運んだら、是非食べて欲しいのが松江ぐるめです。他地域では、なかなかお目にかかれない珍しいものが満載ですよ。5-1:ぼてぼて茶
http://find-travel.jp/article/7257
ぼてぼて茶とは、乾燥した茶の花と煮出した番茶を丸みのある、茶碗に注いで茶筅で泡立てたものです。茶どころの松江ならではの食べ物で、奥出雲のたたら製鉄の職人さんたちが、立ったまま口に流し込んでいた労働食だと言われています。泡立てたお茶の中におこわや、煮豆、漬物などを少しづついれて下さい。出来上がったら、箸は使わずに、茶碗の底をたたいて、お茶と具をいただきましょう。
5-2:あごのやき
http://blogs.yahoo.co.jp/teka_kirara/40121216.html
あごのやきとは、山陰地方では、”あご”が落ちるほど美味しいことから、あごと呼ばれるようになった”とびうお”と、煙と熱気を避けて外で”野焼き”したことをあわせて名前が付けられた食べ物です。産卵のために、日本海を北上してきたあごを石臼ですり身にし、山陰の地酒や塩などを混ぜて焼きあげて作ります。酒の肴にもぴったりで、そのまま食べたり、軽く炙ってわさび醤油で食べたりと様々な食べ方で親しまれています。
5-3:玄丹そば
幕末に松江藩の家老の命を救った玄丹(げんたん)お加代という人物にあやかって「玄丹そば」と名付けられた蕎麦で、郊外の減反田で栽培されている蕎麦粉を使用して作られています。近年、出雲地方ではそばの生産はぐっと減ってしまっていましたが、地元産の蕎麦の復興を願う声に応えるべく、生産農家、そば職人、製粉会社、商工会議所、松江市などが協力し、新たなる特産品としてそばの栽培を始めたことから産まれました。
5-4:しじみ

https://teamhacchan.wordpress.com/2014/01/26/%E3%81%97%E3%81%98%E3%81%BF/
松江市内にある宍道湖は、シジミの漁獲量、日本一を誇ります。宍道湖付近には、日本で唯一のシジミ展示館があり、シジミの種類や生態など、シジミについて深く学ぶことが出来ます。シジミ直販コーナーも設けられていて、漁師さんから仕入れてすぐ砂出しをし販売している新鮮なシジミの購入ができますよ。源泉かけ流し100%の足湯も設けられていて、体の芯からポカポカ温まれます♡
■ 基本情報
- ・名称: シジミ展示館
- ・住所: 島根県松江市千鳥町36
- ・アクセス: JR松江駅よりバスで松江しんじ湖温泉駅下車、徒歩5分
- ・電話番号: 0852-60-0185
- ・公式サイトURL: http://sijimi-lab.jp/index.php?id=27
6.アクセス

http://xn--u9jz95li9h31hrrd.jp/archives/1792
飛行機・バス【新宿駅西口】→(羽田空港線[新宿]羽田空港国際線ターミナル行)→【羽田空港第1ターミナル/羽田空港】→(JAL)→【出雲空港】→(出雲空港線[松江]松江しんじ湖温泉行)→【JR松江駅】 所要時間:4時間30分 乗車時間:2時間25分
車【新宿駅】→(車)→【松江駅】 763㎞ 所要時間:約9時間51分