鎌倉の大仏には、修学旅行や団体旅行で行ったことのある人は多いと思います。しかし、いざ1人で行こうと思ったら、どうやって行けばいいか解らない、ということはありませんか?そんな方のために、鎌倉の大仏までのアクセスを紹介します。
「鎌倉の大仏」は作者が不明ですが青銅製でできており、銅の不純物などの研究にから鎌倉時代に中国から輸入された宋銭が使われたと考えられています。また、内部は空洞で人が入れるようになっています。奈良の大仏とはまた違う、鎌倉時代の特徴的なお顔しているので、ぜひ、チェックしてみてください。
「鎌倉の大仏」のある高徳院は、JR鎌倉駅から約1kmくらい西にあります。元気な人は、鶴岡八幡宮に参拝したあと、賑やかな鎌倉の通りを散策しつつ歩いても行ける距離です。
また、最寄り駅である江の島電鉄の長谷駅からは、500mくらいの距離なので、大仏殿の参道には多くの観光客が見られます。
「鎌倉の大仏」の近くには、観光バスが止められる有料駐車場がいくつかあって、多くのツアー客が利用しています。その近くには路線バスのバス亭や一般の車の有料駐車場もあります。
「鎌倉の大仏」の最寄りのバス停は、「大仏前」で、江ノ電バスと京急バスの2つのバス停があります。鎌倉駅に行くコースは同じなのでどちらに乗っても構いません。
「大仏前」バス亭を通る江ノ電バスは、JR藤沢駅・南口のバスターミナルからも出ています。「鎌倉駅」行きになります。
国道1号線から県道32号線に入るには、ちょっと遠回りになりますが、国道1号線の影取町交差点から、県道402線→県道312線を通って、県道32号線の川名交差点を左折します。大仏殿の参道の裏側から入ることになります。とちゅう、モノレールのレールの下を通過します。短いトンネルを出ると「鎌倉の大仏」は目の前です。
国道134号線からは、坂の下のT字路から一方通行の狭い道に入り、次の信号を右、さらに次の信号を左に行くと、江ノ島電鉄の踏切があります。踏切を越えると、大仏殿の参道です。一方通行の狭い道なので、注意して運転しましょう。
5. 車で行ったらここに駐車を
大仏殿の参道・長谷通りは、特に休日にもあれば、多くの観光客に賑わいます。できれば、長谷通りの外れにある駐車場に車を止めたいところです。おすすめは道路からアクセスしやすく、「鎌倉の大仏」に近い大仏有料駐車場です。
なお、鎌倉駅から「大仏前」バス亭までの運賃は、大人200円です。
また、鎌倉駅の周辺や「鎌倉の大仏」の参道は、休みの日でも車は通れますが、道が狭いうえに観光客が大勢いますので、運転には注意が必要です。
鎌倉大仏は10年ぶりです。前は長谷駅から歩きましたが、今回は巡回バスで目の前に下車しました。 建立当時は大仏殿の中にあったそうで、柱の台座が整然と並べられています。 当時は金色に輝いていたそうです。来年は修繕をするそうですが、どのような御姿になるのやら・・楽しみです。 鎌倉駅から大仏まで歩くとまあまあ距離があるので駅のバスターミナルでバスに乗り大仏前で降りました。第一印象は思ったより小さく、一回見れば良いかな。って感じです 閉門直前の訪問でしたが、夕暮れ時の薄暗闇に、ライトアップされた大仏が浮かび上がり、幻想的な雰囲気を味わえました。自家用車は、道路も狭く、踏切が多くて渋滞必至なので、電車の利用がお薦めです。
鎌倉大仏殿高徳院 (高徳院のWebページへのリンク)
修学旅行や団体旅行ではなく個人で「鎌倉の大仏」を訪れてみれば、気がつかなかった魅力を発見できるかもしれません。自分なりのコースを計画して、行ってみてはいかがでしょうか。
素材提供:トリップアドバイザー
鎌倉の大仏に行く前にここをチェック
1. 鎌倉の大仏とは
「鎌倉の大仏」と呼ばれているのは、、鎌倉市長谷にある浄土宗の寺院、高徳院にある阿弥陀如来像です。この大仏像は、鎌倉時代に建造されました。当初は大仏殿の中にあったのですが、室町時代に地震と津波で倒壊してしまい、その後、現在見るような外に置かれた大仏となっています。「鎌倉の大仏」は作者が不明ですが青銅製でできており、銅の不純物などの研究にから鎌倉時代に中国から輸入された宋銭が使われたと考えられています。また、内部は空洞で人が入れるようになっています。奈良の大仏とはまた違う、鎌倉時代の特徴的なお顔しているので、ぜひ、チェックしてみてください。
2. 鎌倉の大仏がある場所はこんなとこ
また、最寄り駅である江の島電鉄の長谷駅からは、500mくらいの距離なので、大仏殿の参道には多くの観光客が見られます。
「鎌倉の大仏」の近くには、観光バスが止められる有料駐車場がいくつかあって、多くのツアー客が利用しています。その近くには路線バスのバス亭や一般の車の有料駐車場もあります。
3. バスで行くには
バスを使って「鎌倉の大仏」に行くには、JR鎌倉駅のバスターミナルから「大仏前」で下車します。「大仏前」を経由するバス路線は、江ノ電バスと京急バスの複数の路線がありますが、江ノ電バスの藤沢行きの本数が多いので、まずはこの路線のバス時間をチェックしてください。「鎌倉の大仏」の最寄りのバス停は、「大仏前」で、江ノ電バスと京急バスの2つのバス停があります。鎌倉駅に行くコースは同じなのでどちらに乗っても構いません。
「大仏前」バス亭を通る江ノ電バスは、JR藤沢駅・南口のバスターミナルからも出ています。「鎌倉駅」行きになります。
http://jeanpaul1970.blog87.fc2.com/blog-entry-979.html
4. 車でいくには
「鎌倉の大仏」の前を通る県道32号線は、藤沢市の南藤沢交差点から鎌倉市の国道134号線に接続しています。県道32号線へは、鎌倉の近くを通る国道1号線または国道134号線からアクセスできます。国道1号線から県道32号線に入るには、ちょっと遠回りになりますが、国道1号線の影取町交差点から、県道402線→県道312線を通って、県道32号線の川名交差点を左折します。大仏殿の参道の裏側から入ることになります。とちゅう、モノレールのレールの下を通過します。短いトンネルを出ると「鎌倉の大仏」は目の前です。
国道134号線からは、坂の下のT字路から一方通行の狭い道に入り、次の信号を右、さらに次の信号を左に行くと、江ノ島電鉄の踏切があります。踏切を越えると、大仏殿の参道です。一方通行の狭い道なので、注意して運転しましょう。
5. 車で行ったらここに駐車を
大仏殿の参道・長谷通りは、特に休日にもあれば、多くの観光客に賑わいます。できれば、長谷通りの外れにある駐車場に車を止めたいところです。おすすめは道路からアクセスしやすく、「鎌倉の大仏」に近い大仏有料駐車場です。
http://www.kotoku-in.jp/access_car.html
鎌倉の大仏へのアクセスについて
公共交通機関で行くには
電車で鎌倉に行くのなら、まずは横須賀線でJR鎌倉駅へ。鎌倉駅からちょっと離れている「鎌倉の大仏」のある高徳院には、鎌倉駅からバスで行くのがおすすめです。「大仏前」バス亭を通る、江の電バスの藤沢駅行きは、日中はほぼ10分~15分おきで出ているので、ぜひ利用してみてください。なお、鎌倉駅から「大仏前」バス亭までの運賃は、大人200円です。
http://bus-tomo.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-42f4.html
車で行く場合の注意点
車で行く場合は、「鎌倉の大仏」のある高徳院は県道32号線沿いにあるので、この道路に入ることになります。神奈川県内の幹線道路から入る県道32号線に入るのは、結構やっかいなので、予めカーナビに詳しく設定してでかけるようにしましょう。また、鎌倉駅の周辺や「鎌倉の大仏」の参道は、休みの日でも車は通れますが、道が狭いうえに観光客が大勢いますので、運転には注意が必要です。
訪れた人の声
トリップアドバイザー
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アクセス情報・地図はこちら
「鎌倉の大仏」へのアクセスは、高徳院のWebページに詳しく載っているので、参考にしてください。鎌倉大仏殿高徳院 (高徳院のWebページへのリンク)
http://www.kotoku-in.jp/access_car.html
■ 基本情報
- ・名称:高徳院
- ・住所:神奈川県鎌倉市長谷4-2-28
- ・アクセス:江ノ島電鉄・長谷駅より徒歩約7分
- ・電話番号:0467-22-0703
- ・拝観料: 大人・高校生・中学生 200円、 小学生 150円
- ・公式サイトURL:http://www.kotoku-in.jp/
修学旅行や団体旅行ではなく個人で「鎌倉の大仏」を訪れてみれば、気がつかなかった魅力を発見できるかもしれません。自分なりのコースを計画して、行ってみてはいかがでしょうか。
素材提供:トリップアドバイザー