文京区を楽しもう！文京区の押さえておきたい6つのポイント！

教育の街・文京区は、観光地としても魅力的なスポット。都心の主要なエリアからのアクセスも抜群で、見どころもいっぱい！今回は文京区についてまとめてみました。

１．ホントに東京ど真ん中。面積の90％以上が山手線の内側！

文京区は、面積の90％以上が山手線の内側にあるという、まさに東京のど真ん中に位置する区だと言っても過言ではありません。商業施設よりも、住宅地が多いのが特徴で、他にも公園や教育機関などが多いことでも知られています。

バスや地下鉄の本数が多く、交通の便が発達しているので、都心からのアクセスがスムーズなのもポイント。新宿、六本木、東京などの繁華街からタクシーを使ってたとしても、ちょっと高めのランチ代程度で済むという便利さです。

２．でも、山手線（JR）の駅はひとつもナシ！

山手線の内側に位置し、交通の便が良い文京区ですが、実は山手線(JR)の駅はゼロ。
けれど、前の項目でも少し触れたとおり、バスや地下鉄が発達しているので、不便さはありません。地下鉄で使える路線は、丸ノ内線、南北線、中央線、千代田線、有楽町線、三田線ととっても豊富なんですよ。

都心のどの繁華街に行くにも便利で、春日や本郷からだと、地下鉄に乗って15分弱で東京駅や新宿駅にアクセスが可能です。

３．東京23区で最も治安のいい安全な街

文京区は、東京23区内で治安の良さはピカイチ！その理由は様々あるようですが、1番は区内のあちこちに警察署や交番が多く、警察官が1日中巡回しているということだと言えるでしょう。
おまけに、地域パトロールも活発におこなわれているんですよ。

その他には、繁華街や歓楽街などがなく、学校の数が多いことなど。また、放置自転車の少なさは23区内でも1位で、普段の生活の中での住民のモラルの高さも大きく関係しているようです。

４．東大のおひざ元！文化と教育が盛ん

日本の大学の頂点に君臨する東京大学のおひざ元でもある文京区は、文化と教育が盛んなエリア。「文京区」という名前も、「文化」と「教育」の盛んな「文教」の「京（みやこ）」に由来してしているんですよ。

区内には、教育施設や、美術館や博物館などが充実しており、子供を育てる教育環境が整っているのが特徴。「文京区で子供を育てたい！」と願う子育て世代が非常に多く、実際に文京区民には教育や文化に対する意識レベルが高い方が多いということもあって、より良い環境になっているようです。

５．文京区ゆかりの文人たち

文京区は、多くの文人たちにとってのゆかりの地でもあるんです！東京大学がある本郷を中心に、様々な作家たちが集まって、素晴らしい作品を残したようですよ。

その中でも代表的なのは、夏目漱石、森鴎外、川端康成に幸田露伴など。他にも誰もが知っている作家たちの名前が並び、挙げるとキリがないほどです。尚、坪内逍遙の代表作「小説神髄」は、本郷4丁目の炭団坂で書かれたそうです。

６．文京区のおすすめ観光スポット19選

6-1: 東京大学①赤門

東大のシンボルでもある「赤門」は、文京区を代表する観光スポットの1つにもなっています。東京大学と聞けば、真っ先にこの門を思い浮かべられる方も多いのではないでしょうか？元々赤門は、加賀前田家の本郷上屋敷の正門だったというルーツを持ち、国の重要指定文化財にもなっている由緒正しい門なのです！

実際に、連日沢山の観光客が訪れて写真撮影などを行っていて、最近では外国人観光客の姿も頻繁に見られるようになったのが特徴。ここに来るだけで、何だか頭が良くなったような気がする人はきっと少なくはないはずです☆

6-2: 東京大学②心字池（三四郎池）

東京大学でもう1つ押さえておきたいのが、「心」という字を形どった「心字池」。別名・三四郎池と呼ばれるようになったのは、夏目漱石の小説「三四郎」の中に登場したことが由来しています。

尚、この池も加賀前田家の上屋敷の名残の1つで、1638年に当主前田利常によって築造されたもの。緑豊かな本郷キャンパスの風景とマッチして、とても素晴らしい景観を生み出しています。

6-3:文京シビックセンター

「文京シビックセンター」は、文京区の組織が入居する文京区役所のことです。注目すべきは、地上28階、地下4階建ての豪華な建物で、東京23区内の役所の中では、最も高い建物だといわれています。
最大の特徴は、10基もあるシースルーの高速エレベーター！吹き抜けになっている建物の中央を一気に昇る光景は、ある意味感動ものですよ。

13階にある職員食堂は、一般の方でも利用できるので、リーズナブルで美味しいメニューの数々を堪能してみましょう。

6-4:展望ラウンジ

文京シビックセンターの25階は、展望ラウンジとして一般に開放！周囲には高い建物がないので、近くの東京大学や小石川植物園をはじめ、東京スカイツリーもくっきり☆富士山や筑波山まで見渡せるというベストビュースポットなのです。

大き目のガラスが斜めになっているという造りなので、見やすいのがポイント。ソファなど休憩できる場所はありませんが、利用者はあまり多くないのでゆっくりでき、デートにもおすすめです。

文京シビックセンター展望台から夜景堪能中。やっぱり最高だね。 pic.twitter.com/9WiIcrP6p9

— yutopia (@casiopare) 2015, 10月 31

 6-5:湯島天満宮（湯島天神）

学問の神様として親しまれている湯島天満宮。学問の神様・菅原道真を祀っていることでも知られ、受験シーズンともなると、連日多くの参拝客で賑わいます。

また、湯島天満宮は江戸時代から梅の名所としても知られ、昭和33年からは毎年2月～3月に掛けて「梅まつり」を開催。期間中の来場者は45万人を超える大きなイベントとなっています。

6-6:東京ドーム

野球好きの方なら、文京区と言えば東京ドームを思い浮かべる方もきっと少なくないはず♪野球以外にも年間を通して様々なイベントが開催され、イベントが無い時期には球状のバックヤードを見学できるツアーも開催されています。

野球興行やコンサート興行が行われる日に販売される絶品グルメは、野球にちなんだメニューも豊富なので、是非チェックしてみてくださいね。

 6-7:東京ドームアトラクションズ

東京のど真ん中で楽しめる遊園地の「東京ドームアトラクションズ」。アトラクションの数は多くはないものの、ジェットコースターをはじめ、観覧車やバイキングなどの王道のものから、絶叫系のアトラクションに小さな子供でも楽しめるアトラクションが充実しています。
イベントも多く、いつ足を運んでも楽しめるのが特徴。入園料は無料なので、気軽に出かけてみましょう！

東京ドームアトラクションとジョイポリスいってきた

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