エコで楽ちん！自由が丘の無料バス、サンクスネイチャーバス

自由が丘を2つのルートで巡回するサンクスネイチャーバスは、エコでしかも無料と、人にも環境にも優しくて、買い物や散策に便利なコミュニティバスです。

１．サンクスネイチャーバスとは？

サンクスネイチャーバスは、地域のつながりを深める運動としてはじめられました。現在も地域の企業、店舗、個人などがサポーターとなり、その会費で運営されています。バスは、植物性の廃食用油のリサイクル燃料「V.D.F.（Vegeta diesel fuel）」で運行しています。

家庭の廃油は、立源寺と目黒エコプラザで回収を行い燃料として利用されており、地域の人にはその排気ガスのにおいから「てんぷらバス」と呼ばれ、親しまれています。

２．サンクスネイチャーバスの路線紹介

サンクスネイチャーバスは「八雲ルート」、「駒沢公園ルート」の2路線で運行されています。沿線には、名所や買い物に便利なショッピングセンター、店舗などがあります。

12時～21時まで30分に1本間隔ですので、買い物や散策に便利に利用することができます。 

３．サンクスネイチャーバスで行けるスポット5つ

サンクスネイチャーバスで行ける自由が丘のスポットを紹介します。この他にもショッピングや散策などのスポットがたくさんあります。気軽に乗り降りして周辺をぶらつくのも楽しいですよ。

長昌山立源寺

長昌山立源寺は、寛永年代に開基したお寺です。閑静な境内の中にある本堂には、「木造三宝尊像」、「木造文殊菩薩・普賢菩薩像」など区の指定有形文化財に指定された仏像が安置されています。

駒沢オリンピック公園

駒沢オリンピック公園は、戦後間もなくより国体施設としても利用され、1964年の東京オリンピックの第2会場として使用されました施設が園内にあり、総合スポーツ施設をもつ公園として親しまれています。
園内にはドッグラン、バーベキューコーナー、児童公園があり、季節の花、紅葉なども楽しめます。

ラ・ヴィータ

オープンテラス、ゴンドラが浮かぶ水路がある自由が丘に現れたミニ・ベネチア村が「ラ・ヴィータ」です。
雑貨店、スキー用品、インテリアショップなど6店舗が入る商業施設で、散策とショッピングを楽しむことができます。

自由が丘熊野神社

自由が丘の街にある熊野神社は、初詣、例大祭、七五三などなど季節の歳時記などの氏神として賑わいを見せています。
かわいらしい熊のイラストが入ったお守りや無事カエルお守りなどが人気があります。

ラ・クール自由が丘

ラ・クール自由が丘は、自由が丘駅南口にある飲食店、スーパーなどがある複合施設です。この施設には、スイーツのテーマパーク「自由が丘スイーツフォレスト」が入っており、多くの人たちが訪れています。

４．体験者の声