弥富市(やとみし)は、愛知県の西南部の市です。キンギョとブンチョウの産地で、文鳥愛好家の間では俗に「文鳥村」と称されていたりします。今日はそんな弥富市についての魅力を、ご紹介したいと思います。
愛知県内の「市」のなかで、最も人口が少ない弥富市。東洋経済の「住みよさランキング2014」では、愛知県下6位、全国39位にランクインした、住みやすい街です。市の花は金魚草、メインキャラクターはきんちゃん、サブキャラクターは文鳥となっているように、金魚と文鳥が特産物となっています。
市内の国道1号沿いには、ハクブンチョウの鳥模型が天井に装飾された電話ボックスが設置されていて、文鳥好きにはちょっとした写真スポットになっています。記念に1枚いかがでしょうか。
文鳥は、明治時代の初期に、あるブンチョウが突然変異で純白の文鳥を産んでから飼育改良に成功し、日本唯一のハクブンチョウの特産地となりました。現在の飼養戸数は減少していますが、桜文鳥、白文鳥だけでなく、茶色がかった「シナモン」・羽毛が灰色の「シルバー」の新種2種も繁殖され、その希少性が評価されています。
園地内では開園以降200種を越える野鳥が観察されているほか、野性化したヌートリアが確認されているそうですよ。
愛知県弥富市にある県立の児童遊園です。園内はとても広く、中央広場には噴水、冒険広場にはアスレチック遊具、幼児コーナーには幼児向けの遊具もあり、どれも無料で使う事が出来ます。足踏み式ゴーカートや水上自転車(足踏み式ボート)などは有料ですが、50円と良心的です。児童用の屋外プールなどの施設もあるので、夏でもしっかり遊べて、おすすめです。
1.弥富市とは?
市内の国道1号沿いには、ハクブンチョウの鳥模型が天井に装飾された電話ボックスが設置されていて、文鳥好きにはちょっとした写真スポットになっています。記念に1枚いかがでしょうか。
2.弥富市の魅力
弥富金魚の始まりは、約150年前に遡ります。ある金魚商人が、東海道五十三次の熱田の宿をめざす道中、前ヶ須(弥富市)の宿場町で金魚を休ませる池を作って放したところ、その愛らしい姿に魅せられた寺小屋の権十郎がぜひにとこれを購入し、飼育を始めたことが始まりとなりました。今では弥富は生産地としてだけではなく、流通拠点としても我が国有数の市場となっており、日本にいる金魚の全品種である約25種類がすべて揃う一大産地です。文鳥は、明治時代の初期に、あるブンチョウが突然変異で純白の文鳥を産んでから飼育改良に成功し、日本唯一のハクブンチョウの特産地となりました。現在の飼養戸数は減少していますが、桜文鳥、白文鳥だけでなく、茶色がかった「シナモン」・羽毛が灰色の「シルバー」の新種2種も繁殖され、その希少性が評価されています。
3.弥富市の見どころ・お勧めポイント
1.愛知県弥富野鳥園
愛知県弥富市にある野鳥の観察施設で、「野鳥の保護、調査、観察等を通じて、野鳥の保護思想の普及啓発を図る」ことを目的として、渡り鳥など野鳥が多く見られる鍋田干拓地の一角に造成されています。草原や林、池や水路などと共に、小公園も整備されていて、観察施設を兼ねた本館があります。本館は3階建てで、2階にはパネルや写真を展示する展示室と剥製を陳列する資料室があり、3階には6台の双眼望遠鏡を備えた展望室があります。また、探鳥会をはじめとする各種のイベントを開催していて、土・日・祝日には日本野鳥の会の観察指導員が来園して野鳥観察のアドバイスなどを行なっています。園地内では開園以降200種を越える野鳥が観察されているほか、野性化したヌートリアが確認されているそうですよ。
2.海南こどもの国
3.立田輪中人造堰樋門(たつたわじゅうじんぞうせきひもん)
かつて農業排水を鍋田川(木曽川の派川)に排出するために建設された樋門で、中山樋門とも呼ばれました。現在は周辺を輪中公園として整備されています。全長約26メートル、全幅約9.5メートル、水面からの高さ約8メートル。樋門は水路の橋も兼ねており、欄干部と階段は人造石モルタル仕上げ、上部は間知石積みとなっているそうです。下部の水路部分は煉瓦造で4ヶ所のアーチ状の水路が作られて、上流側の中央2か所に木製の門扉とそれを引き上げるための機構が残っており、市指定史跡となっています。明治時代に輪中の排水に苦慮した水利史を、伺い知る事が出来ます。4.口コミ
弥富「金魚と文鳥の街。特に弥富金魚は実験で初めて宇宙に行った金魚、「宇宙金魚」として知られてるよ!」
— 愛、知る愛知bot (@aichiken_bot) 2015, 6月 25
みなさん!6月18日のNHK見てくださいましたか?? 佐屋高の文鳥が紹介されましたね