長崎に青の洞窟！？瀬渡し船「みちしお」から見る樺島の魅力を堪能したい！

Guillaume Capron

かの有名な、イタリアの青の洞窟。それの日本版と呼ぶにふさわしい洞窟が、長崎県にあることをご存知でしたか？樺島クルージングでは、そんな日本版青の洞窟をはじめとして、見どころが盛りだくさん！今回は、樺島クルージングの魅力をまとめてご紹介していきます♪

1.樺島クルージングとは?

樺島があるのは、長崎県野母半島の南の端。広さ22平方キロメートルの、小さな島です。樺島クルージングでは、そんな樺島をおよそ40分かけてぐるっと一周します。大自然を相手にしているため、洞窟の中まで入れるかどうかは天候や条件次第となりますが、家族連れやカップルにも大人気のクルージングです。

訪れた誰もが大興奮！目の覚めるような美しい青色の水を鑑賞することのできるスポットで、樺島クルージングの目玉とも言えます。かつては海賊の住みかだったという言い伝えもあり、神秘的なムードは抜群。奥行きの様々な洞窟がいくつか存在していますが、実際に入ることができるのはひとつだけなのだそうです。

空に向かって大きくゆったりとしたアーチを描く樺島大橋は、樺島と脇岬をつなぐ橋です。開通は1986年、全長227mの立派な橋で、脇岬から見るとちょうど東に向かって伸びているので、地元では朝日に向かって架かる橋とも称されています。樺島クルージングでは、この樺島大橋の下をゆっくりとくぐり抜けます。

もうひとつのクルージングの見どころは、樺島灯台。爽やかな白い外観で、良く晴れた日には青空とのコントラストが美しい灯台です。灯台の周りは公園になっており、春には桜の名所としても有名です。

長崎樺島一周クルージング