日本で迎えるいつも通りのお正月も良いけど、新年、新しいことをしたいなら海外でニューイヤーを迎えてみてはいかがですか?日本とは違う雰囲気の海外の国のニューイヤーを体験したい人にオススメする、ニューイヤーイベントのある海外都市5選です!
シドニー (オーストラリア)
http://nichigopress.jp/event/event_spe/31907/
真夏に迎えるシドニーのニューイヤーイベントは、オーストラリアで最大!オペラハウスやハーバーブリッジの辺りで打ち上げられる花火を見るために、約150万人もの人が訪れるビックイベントです。夕方9時ごろに小規模な花火があがりますが、これは年明けまで待てない小さな子供達の為なようです。年明け10分ほど前になると、人混みと歓喜で盛り上がってきます。そこはやはり夏なだけに、テンションの上がり方が違う!
そして10秒前になると、いよいよハーバーブリッジにカウントダウンの数字が点灯。それに合わせて観衆もカウントダウンを始め、0までくると、一気に花火が打ち上げられ始め、10分間程続きます。
http://seztrend.com/969.html
花火の打ち上げ場所は、シドニー湾内で数か所あります。そのため、どこから見るかでかなり見え方が違うので、計画的な場所取りも重要です。人気のポイントはお昼頃には埋まってしまい、混雑規制の為に警備員が出動。また、アルコールを持ち込めるかどうかも盛り上がり方に違いがでるので、どういう風に花火を見たいかで場所を選んで、気合を入れて場所取りをしましょう。慣れている人はビールの詰まったクーラーバックとビーチチェアを持って、1日ビーチで過ごすようです。
花火の発行により照らされたハーバーブリッジ、オペラハウス、シドニー湾、、、ここシドニーという街は美しく整備されたとても素敵な街でした。
http://australiawh.1overseas.com/08.html
■ 基本情報
- ・名称: シドニー オーストラリア
- ・時差: 1時間(サマータイム時)
- ・通貨: AUD
- ★おすすめ参考サイト:http://www.yokoso-sydney.com/midokoro/firework.shtml
- http://nichigopress.jp/event/event_spe/31907/
イギリス (ロンドン)
http://weltgeist.exblog.jp/20176956/
ロンドンのランドマーク・ビッグベンの時計が、12時を指すと打ち上げが始まるロンドンのニューイヤー花火。これを見るためにテムズ川の堤防には約25万人の人々が詰めかけます。向かい側に建つ大観覧車・ロンドンアイのゴンドラ一つ一つからも花火が上がる大迫力です。テムズ川沿いの観覧席は有料で、かなり早く予約しないと埋まってしまうようなので、近くで見たい方はすぐに予約を!
さらにどうしても人ごみの中に入りたくない人は、テムズ川に浮かぶ船でクルージングをしながら花火を見るツアーがあるのでおすすめです。シャンパンを片手にお洒落にニューイヤーを迎えて見るのはいかがですか?
http://euro.typepad.jp/blog/2014/11/new_year_s_day_parade_festival.html
年が明けて元旦のお昼から始まるニューイヤーパレードも沢山の人が賑わいます。ピカデリーのリッツホテル前からスタートし、ピカデリーサーカス、リージェント通り、トラファルガー広場、ウェストミンスター寺院までを女王陛下の馬やマーチングバンド、チアリーダーやピエロなどパレードが繋がります。■ 基本情報
- ・名称: ロンドン イギリス
- ・時差: 9時間
- ・通貨: イギリスポンド
- ★おすすめ参考サイト: http://london.navi.com/special/5054564
ニューヨーク (アメリカ)
http://weltgeist.exblog.jp/20176956/
ニューヨークのタイムズスクエアで行われるカウントダウンイベントもかなりの盛り上がりをみせます。世界中から100万人以上の人が集まる有名なイベントで、盛り上がりは世界一といってもいいのではないでしょうか。30秒前から始まるカウントダウンに合わせて、観衆が掛け声をあげていきます。0になると同時に花火と共に紙吹雪が舞い、国籍も人種も関係なく、ハグしたりキスしたりしてニューイヤーを祝います。
各国のカウントダウンをしてくれるのもこのイベントの特徴です。日本はニューヨークとの時差がかなりあるので、現地時間で午前10時に行われます。
http://sekatabi.net/2014/12/26/count-down2015/
世界最大のこのイベント、実は参加するにはかなりの気合が必要です。ゲートの前に入場の為の行列が出来るのですが、お昼頃にはかなりの列になっています。リュックサックなどを持っていると入場できないので気を付けて下さい。大変なのは途中でトイレに行くと、列の最後に連れていかれてしまうということです。前日から水分は控えめにして、トイレを我慢できるようにする必要があるそうです。因みにゲート内にもトイレはありません。年を越して解散するまでの我慢です(毎年大人用紙おむつは売り切れるそうです)。
因みに、カウントダウンが終わるとあっという間に人がいなくなるのもこのイベントの特徴です。
http://blog.nagocre.com/travel/2014/05/ny-countdown2013.php
■ 基本情報
- ・名称: ニューヨーク アメリカ合衆国
- ・時差:14時間
- ・通貨:USD
- ★おすすめ参考サイト:
- http://kenshirotan.hatenablog.com/entry/2015/05/22/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E…
シンガポール
http://contents.tornos.jp/tornosjapan/2012/11/10-ffb8.html
国際都市のシンガポールには様々な人種、文化、宗教の人たちが暮らしています。なので、一口にニューイヤーと言っても、他の都市とは少し違う雰囲気かもしれません。大みそかには夕方から、各地でカウントダウンイベントやパーティが開かれますが、有名なのはマリーナベイ地区やセントーサ島シロソビーチなどです。それぞれ、屋外コンサートやバザールなどが開催されます。人気のエリアは早い時間から入場規制がかかるので、気を付けて下さいね。
http://singapore888.com/chunjie/
シンガポールでは、実は春節の方が街が賑わいを見せます。チャイニーズニューイヤー、日本で言うところの旧正月ですが、その年によって日にちが変わるのでカレンダーで確認してください。みんなが休みを取る年末年始に休暇が取れなかったら、少しずらして、春節を狙ってシンガポールを訪れるのも良いですね。イベントも多く、街全体が赤く染まるほど、露店が出ます。大手百貨店もセールを行うので、買い物三昧も良いですね。
http://blog.excite.co.jp/minassipol/21539363/
■ 基本情報
- ・名称:シンガポール
- ・時差:1時間
- ・通貨:シンガポールドル
- ★おすすめ参考サイト:http://singapore.navi.com/special/5054298
パリ (フランス)
https://www.off.travel/ja/posts/3031
エッフェル塔の周りに打ちあがる花火の迫力は、実際に見た人にしかわからないといいます。ですが、残念ながら近年のニューイヤーにはエッフェル塔では花火は上がりません。エッフェル塔は新年を迎えるとキラキラと煌めきます。シャンパンフラッシュと呼ばれていて、5分程続きます。2015年には凱旋門にプロジェクションマッピングによって2015という数字が浮かび上がりました。毎年趣向が違うのがパリ風のようです。
http://dateku.seesaa.net/
シャンゼリゼ通りは歩行者天国となり、多くの人が自発的にニューイヤーを祝うために集まります。シャンパン片手に来る人が多いようです。さすがお洒落な国フランスですね。シャンゼリゼ通りのライトアップもとても綺麗で、こちらが目的の人もいるようです。デパートやスーパーも夕方には閉まるので、シャンパンを買いたい人は早めに購入してくださいね。
http://bonnenouvelle.at.webry.info/201311/article_2.html
■ 基本情報
- ・名称: パリ フランス
- ・時差:8時間
- ・通貨:ユーロ
- ★おすすめ参考サイト:http://www.voyages.jp/cahier_de_voyages/event/nouvel_an_2013/
選外
キリバスのライン諸島
http://blog.nakatanigo.net/nature/kiribati
世界で一番最初に新年を迎える国(場所)がキリバスのライン諸島になります。残念ながら、複雑に入り組んだ日付変更線のため、キリバスの国のすべてではないのです。2000年には世界から観光客が押し寄せました。また、ライン諸島もアメリカ領のものもあり、すべてがキリバスの国ではありません。環礁でできた島で、ニューイヤーのイベントは特に行われません。世界で最初に新年を迎えたい人向けです。
オークランド(ニュージーランド)
http://chikohandmade.doorblog.jp/archives/50869427.html
世界で最初に新年を迎える先進国の都市はどこか、というとニュージーランドです。首都はウェリントンですが、オークランドの人口が多いため、やや盛り上がります。大みそかの夜、年明けの6秒前にスカイタワーのライトアップが消えます。そして、カウントダウンと共に、下から順番にライトが灯り、新年を迎えると、花火が打ちあがります。残念ながら、紹介した他の都市のように盛大ではありませんが、現地民はビール片手に乾杯して盛り上がります。