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京成バラ園、皆さんは行かれたことがありますか?千葉県八千代市に位置するこちらは、1959年設立、なんと30,000㎡の広さを誇るローズガーデンを中心にショップやレストラン、イベントスペースや石釜ベーカリーなど充実した複合施設を備える、まさに薔薇の楽園といっても過言ではない場所。園内を彩る色鮮やかな花々を見ているだけで、気分はうっとしりとしてしまいます。今回はこのスポットについて、その魅力を徹底的にお伝えします♪
Ⅰ-1,500品種のバラが咲く「京成バラ園」とは?
京成バラ園を経営している会社は、切り花用のバラ苗の生産でも大手で、外国の多くの園芸会社と提携し、いろいろな品種の苗の販売も行っています。
Ⅱ-「京成バラ園」の魅力はここ!
広大な園内には1,500品種10,000株を超える色鮮やかなバラを中心に、四季折々の200種の草花や200種16,000株の樹木が楽しめます。原種からオールドローズ、最新品種まで植えられており、園内を1周するとバラの歴史が堪能できるようになっています。 また各種セミナーやコンサート・展示会などのイベントも開かれているのでHPチエックをお忘れなく。実は日本はバラの自生地として知られており、バラは万葉集にも登場します。明治以降、西洋のバラが導入され、日本各地で栽培されるようになりました。ここ京成バラ園では、独自の品種開発を行っており、ここで新たに開発された品種が外国のコンテストで金賞を受賞しています。そして、世界中の美しいバラと共に、そのバラをここで見ることができます。
Ⅲ-「京成バラ園」の見どころ・お勧めポイント!
http://maisuke.a-thera.jp/article/2443122.html
整形式庭園
http://umeichigo.exblog.jp/13938279
モダンローズを中心としたフランス様式の庭園です。中央のガゼボは桂由美さんのプロデュースです。
モダンローズの第1号は、フランスで誕生した「ラ・フランス」という品種でした。この花は、冬を除けば一年中花を咲かせる性質をもっており、この品種以降、バラの品種改良が盛んに行われるようになりました。京成バラ園のフランス様式の庭園では、スクリーン、ポール、アーチ、パーゴラなどを使い、立体的な演出が行われています。
自然風庭園
バラ、草花や樹木、池など自然な風景が目の前いっぱいに広がっています。
「ラ・フランス」という品種が登場する前から栽培されていたのがオールドローズです。オールドローズは、優雅な花形に豊かな香りを持つものの、初夏のみ花をつける、といった一季咲きのものが多いのが特徴です。 京成バラ園のイギリス様式の庭園では、庭園内に池などを配置し、バラ以外にも多様な植物を植えています。この自然を生かした環境で、オールドローズの他に、原種のバラ80品種なども栽培されています。
大型園芸専門店「ガーデンセンター」
1,000品種のバラの品揃えは日本一!月曜日は花市を開催しており、季節のお花を定価より安く購入できるのでお得です。京成バラ園の経営会社では、バラの苗の栽培の他に造園業も行っている会社です。ガーデンセンターでは自社で栽培したバラの苗はもちろん、バラ以外の季節の草花・樹木から園芸用品までを豊富に取り揃えています。 また、苗や園芸用品についての疑問にも快く答えてくれるので、ぜひスタッフに質問してみてください。
ガーデンレストラン「ラ・ローズ」
http://blog.livedoor.jp/tuku1023/archives/cat_50019359.html
本格シェフがつくる、自家農園で朝摘みした有機ハーブ野菜などを使ったこだわりの料理が堪能できます。ここに来たらなら「ローズアイス」
http://blog.livedoor.jp/vivit2010/archives/51589004.html
デザートなら、京成バラ園限定アイス「ローズアイス」をお忘れずに!ローズフェスタの期間中は、「ラ・ローズ」特製のバラのアイスクリームが販売されています。また、京成バラ園内のカフェ「パティオ」では、ローズティやバラのソフトクリームが人気です。ここでは、ローズガーデンが一望できるテラスで、バラの香りに浸りながら、優雅なひと時を過すことができます。
Ⅳ-「京成バラ園」に行った方の口コミもチェック!
http://ameblo.jp/choboko8823/entry-11941545682.html#
http://blog.goo.ne.jp/makoto-hizikata/e/b5295a18d4a1f3e051dd8bbe0817b19a
http://karuizawa.sakura.ne.jp/blog/short_trip_from_karuizawa/post_1344/
Ⅴ-基本情報と地図
京成バラ園は、季節によって営業時間が変わります。屋外の施設を含むので、日没後は営業が終了しますので注意してください。また、レストラン「ラ・ローズ」やカフェ「パティオ」それぞれ営業時間が違います。公式サイトやお店に問い合わせて営業時間を確認しておくといいでしょう。
■ 基本情報
- ・名称: 京成バラ園
- ・住所: 千葉県八千代市大和田新田755
- ・アクセス:【電車】東葉高速鉄道 八千代緑が丘駅下車→ 徒歩15分
- 【バス】東洋バス八千代医療センター行・八千代中央駅行「京成バラ園」下車
- (バス所要時間約5分)※HP参照
- ・駐車場:あり(700台・無料)
- ・ローズガーデン営業日:10:00~17:00(12月~4月)
- 9:00~18:00(5、6月)
- 10:00~17:00(7月~9月)
- 9:00~17:00(10、11月)
- ※バラの開花時期に時間外営業あり。
- ・定休日: 不定休 ※HPにて確認
- ・各電話番号: ローズガーデン047-459-0106
- ガーデンセンター047-459-3347、
- レストラン「ラ・ローズ」、カフェ「パティオ」047-459-6388
- ・ローズガーデン入園料:大人300~ 1,200円
- 中学生100~400円
- 小学生100~200円(季節によって料金が変動します)
- 小学生未満は無料。
- ・公式サイトURL: http://www.keiseirose.co.jp/
地図はこちら
京成バラ園に行くには、京成線・八千代台駅で下車し、ここから東洋バス八千代医療センター行バスで行く方法がお勧めです。車で行く場合は、国道16号線から一般道を行くことになります。事前に場所を確認してといいでしょう。京成バラ園の場所は、東葉高速鉄道の八千代緑が丘駅と八千代中央駅の中間くらいです。京成バラ園の魅力、伝わったでしょうか?目で楽しむだけでなく、お気に入りの苗を購入できたり、自家農園で朝摘みした有機ハーブ野菜を使ったお料理をいただけたり、ここでしか食べられない限定アイスがあったりと、とっても充実していましたね。豊富な種類の色鮮やかな花々を堪能できるこちらは、プロポーズにふさわしい場所・恋人の聖地にも認定されているそうですよ。こんな素敵なところで思い出を重ねられたら、本当にロマンチックですよね♪
素材提供:トリップアドバイザー