Nao Iizuka
南紀白浜と言うと温暖で白い砂原が長く続く海水浴場や温泉のイメージが強く、島があるというイメージは少ないですが、実は漁船を利用したクルーズ船だからこそ見られる絶景がたくさんあり白浜のまた違った絶景・発見・感動・体験ができます。南紀白浜クルージングとは?
南紀白浜クルージングの魅力は?
地上からでは味わうことのできない600メートルに渡る白い砂浜の風景を海から眺める素晴らしさ、高さ50mもの見上げるダイナミックな断崖絶壁、自然が生み出した円月島の裏側など、陸地からとは違う白浜の魅力を普段乗ることの少ない漁船で船頭さんの面白い説明を聞きながら存分に楽しめる魅力たっぷりのクルージングです。南紀白浜クルージングのみどころは?
*千畳敷畳み千枚も敷ける位広いという事ですが、嵐の日には岩に打ち寄せる怒涛が数十メートルの高さに打ちあがり、飛沫をまき散らして消え、別の名を”波の千畳”とも言われています。
*三段壁高さは、最高67メートル平均50メートルの段壁が垂直に落ちており、南に約2キロに渡り続いています。台風の日には、波がつくる泡の花が浮遊しているのが見られます。
*塔島昔は、眼鏡岩とも言われ、ひとつにつながっていました。二つの穴があり、眼鏡のようになっていました。塔島が現在のようになったのは、江戸末期と言われ、それも少しずつ小さくなっており、手前の方から、”大山”、”大仏”、”ふで島”と呼ばれています。
*円月島
円月島の本名は、”高嶋”と言いますが、海食により、島の中央に穴があいた、自然の名島です。詩人”津田香厳”により”円月島”と命名されました。
参加者の声
http://www.jalan.net/yad321757/blog/entry0003257215.html
今宵の宿にチェックインするまでの間、白浜の名勝を海上から眺めるクルージングを楽しみました。 「南紀白浜・漁船クルーズ」は、円月島近くの白浜港から救命胴衣を身に付けて、漁船(定員12名)に乗って、白良浜ー千畳敷ー三段壁ー梶原谷ー塔島ー円月島の、白浜を代表する名勝を海上から巡りました。 約40分(料金ひとり2000円)のクルージングを楽しみました。
http://blogs.yahoo.co.jp/akiyannh/61960526.html
■ 基本情報
- ・名称:南紀白浜クルージング
- ・住所:和歌山県西牟婁郡白浜町3587-1 (クルージング乗り場)
- ・アクセス:JRきのくに線白浜駅から明光バス町内循環線で10分、瀬戸の浦下車すぐ
- ・営業時間:9:00~夕日没の1時間前
- ・定休日:天候による
- ・電話番号:080-1514-1587
- ・料金:大人 2,000円 小人 1,000円
- ・所要時間:40分
- ・オススメの時期:無し
- ・公式サイトURL:http://www.nanki-shirahama.com/search/details.php?log=1332749104