東南アジア最大の湖！カンボジアにある「トンレサップ湖」について

カンボジアにある東南アジア最大の湖・トンレサップ湖。トンレサップ湖をグルッと見て回ることができるクルーズは観光客にも人気のアクティビティです。今回は、そんなトンレサップ湖の魅力についてまとめてご紹介します。

1、トンレサップ湖とは?

トンレサップ湖は、東南アジア最大の湖で河と繋がっていることから淡水湖(Sap）と川（Tonle）という意味から名付けられたと言われています。トンレサップ湖には、水上生活者が多く1ブロックに約1万人の住人がいてそれが100ブロック以上あります。水上生活者の大きさは世界最大規模で、全体で100万人が暮らす大きな湖です。

2、トンレサップ湖の魅力

トンレサップ湖は、一年の殆どが水深1メートルほどで面積も2700平方キロメートルに留まっていますが夏のモンスーンの時期にだけメコン川に続くトンレサップ川が逆流しまわりの土地を浸食しながら約6倍まで面積を広げていきます。一年のうちに繰り返されるこの面積の拡大と縮小によって、森林の豊富なミネラル分が淡水魚に供給され魚が大きく成長したり、多くの魚が繁殖しやすくなることからトンレサップ水系で取れる魚たちはカンボジア人の大切な食料の一部になっています。

3、トンレサップ湖の見どころ・お勧めポイント

トンレサップ水系で採れる魚は、カンボジアで約6割ほどのたんぱく質として流通していますが、実際にトンレサップ湖クルーズでは魚の姿は殆どみることはできません。では何を見にいくのか・・・クルーズで最も人気があるのは、自然の風景を楽しむことと水上生活の方たちの様子を眺めることができる所です。また、集落によっては観光客向けのお土産屋さんなどを集めた施設があるため実際に水上の建物に降り立つこともできるようになっています。
水上に浮かぶ建物で過ごすことは、日本ではなかなか出来ないことなので貴重な体験になりそうですね！
水上レストランもあるので、水面や行き交う船の様子を見ながら食事するのも楽しそうです。

4、訪問者の声

5、場所

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