アンジャ渡部おすすめ！カウンタデビューにふさわしい「高級寿司店」まとめ

節約もいいけど、たまにはカウンター越しに板前さんとおしゃべりしながら高級なお寿司を食べたいと思いませんか？でも、行き慣れていないと心細いですよね？そこで芸能界きってのグルメで知られるアンジャッシュの渡部健さんがおススメしている、カウンターデビューにふさわしいお店をご紹介します。

1.すし匠／四谷

四ツ谷駅の近くにある有名店で、お店の看板の文字は俳優の本木雅弘さんが書いたということからもわかるように、多くの芸能人が足しげく通う名店です。本格的に食べたいならやはりディナータイムですが、ちょっとだけお店の雰囲気を体感したいなら、ランチタイムのばらちらしもおススメ。

すし匠の信頼を不動のものにしたのは、すし職人の中澤圭二さん。お客からの信望は大変厚く、技のみならずその人柄も多くの人を魅了してきました。ハワイにお店を出すため、2015年にお店を離れましたが、現在はそのお弟子さんたちが店を引き継いでいます。

中澤氏の握ったお寿司を食べ続け、さらに中澤氏がいなくなった後も「すし匠」を訪れたアンジャッシュの渡部さん。「親方の技を踏襲していて「新生すし匠」も全く問題なし！」と新しい体制のお店も太鼓判を押しています。

2.初音鮨／蒲田

蒲田駅から東京工科大学の方向に行くとある「初音鮨」。外観は洋風で、お寿司屋さんにはあまり見えず、不安になりますが、アプローチを入っていくとお寿司屋さんらしい入り口と看板がもう1つあります。

ミシュラン2つ星を獲得しているお店なので、素材や握りが絶品なのは言うまでもないのですが、このお店が個性的なのは、店主中治勝さんの江戸っ子口調の「劇場」とも称されるトーク。その1人語りは、まるで落語を聞いているかのような楽しい時間！お寿司はカウンター越し手渡しです。

シャリやネタの温度など、中治さんの半端ないこだわりに渡部さんは「鮨変態の大将」とブログで店主を紹介していますが、店主ご自身「鮨変態」と自称しているようです（笑）。

3.第三春美寿司／新橋

鮨を握り続けて50年以上！鮨やお店に関する著書の出版も行っている長山一夫さんが営む新橋の名店。こだわりの部分と、サービス部分のバランスが絶妙で、楽しい接客も、絶品の味も、贅沢な食材も全て揃ったパーフェクトなお店です。

お寿司がのせられている器も長山さんの自作品なのだとか！渋い独特な味わいのある陶器に握りたてのお寿司が提供されます。

アンジャッシュ渡部さんは長山さんのことを「魚への愛に満ち溢れた接客」と評価。板前の熟練技を絶賛しています。

4.鮨 竜介／銀座

2015年の夏にオープンしたばかり。店内はたった7席しかないという、今後予約困難必至といわれている話題のお寿司屋さん。空いている時は入店可能ではありますが、基本は予約必須です。

店名の由来はご主人の名前が山根竜介さんだから。伝統寿司に加えて、トリュフなどの洋食材も使用した店主の創意工夫を感じられるお寿司。そのほかコロッケや小鉢などのサイドメニューもあります。