東京競馬場は家族で楽しめるテーマパーク！

東京競馬場といえば、週末に一攫千金を夢見るオジサマたちが集まるちょっと怪しいイメージを抱いている方も多いのではないでしょうか。昔のことはわかりませんが、今では大人から子供までみんなで楽しめるテーマパークのような場所になっています。ベビールームやおむつを替える場所などもあり、家族連れに優しい配慮もされています。お食事処やお土産など、新しいおでかけスポットとしておすすめの情報をたっぷりお届けしましょう。

１．東京競馬場への入場の仕方

場内へ入るには、まず入場門で販売されている入場券（200円）の購入が必要です。東京競馬場の開門時間は9:00となります。

東京競馬場では、10時前後から夕方16時過ぎまで、1日12レースずつ行われます。

２．レストラン・ファーストフード

飲食スペースもたくさんあります。レストランは13店舗あり、和食は海鮮やうなぎ、そばなど多岐に渡っており、他にも洋食やイタリアンなど、本格的なレストランが軒を連ねます。

さらにファストフード・テイクアウトは７０店舗以上もあり、家族みんなで美味しく食事をすることができます。

３．サービスの充実

ベビー・チャイルドルーム

場内に2ヶ所、大きな窓でひかりをいっぱい採りこめる開放的なベビールームがあります。
授乳室、おむつ替えベッド、おもちゃやテレビなど、子供たちが楽しめる空間になっています。

手荷物預り所 　

身軽に観戦ができるように、手荷物預り所（クローク）があります。東京観光のついでに…という旅行者の方も、小さなお子さんがいてとかく荷物が多くなりがちなお父さんお母さんも、これなら大助かりですよね。

ＡＥＤ

東京競馬場では、観戦客が安心して楽しめる取り組みの一環として、場内に3ヶ所AEDを設置しています。
万一の際は、近くのスタッフまたインフォメーション等まで知らせるとともに、AEDの準備を行いましょう。

救護室

観戦客が利用できる救護室もあります。
体調が悪くなったときや怪我をしてしまったときなど、診療・手当が必要なときは利用できます。

車いすスペース 　

車椅子利用者でも競馬を楽しめるよう、車椅子専用の観戦スペースがあります。
専用スペースには無料のところと有料のところとありますので、事前に確認しておきましょう。

ＡＴＭ　 　

もちろんATMもあります。
少しお金が足りなかったとき、馬券が当たってお金を受け取ったとき、こちらで入出金が可能です。

インフォメーション

競馬場を楽しむためのさまざまなご案内をしてもらえます。
もちろん、競馬初心者でも大丈夫なように、馬券の買い方や競馬のルールも教えてもらえます。

４．レジャー

ミニ遊園地

小さな遊具がいろいろあるほか、ほんものそっくりのミニ新幹線でミニ遊園地を1周できます。
子供から大人まで大人気で、順番待ちになることもあるほどの大人気アトラクションです。

ふわふわターフィー

超巨大ターフィーが中はふわふわで、とんだり跳ねたりと楽しく遊べます。
利用料は無料ですが、利用時間は9:30～15:00となっていて小学生以下のお子様が利用できます。

乗馬センター

東京競馬場では、ポニーなどと触れ合うこともできます。
本来ふれあい体験等を行っている「乗馬センター」は2015年春頃まで改修工事を行っているため比較的規模が小さくはありますが、お子様も楽しめるスポットです。

JRA競馬博物館

JRA競馬博物館は、日本ダービーやジャパンカップなどのビッグレースが行われるJRA東京競馬場だからこそ実現した、アミューズメント・ミュージアムです。

競馬の歴史はもちろん、有名馬の紹介や競走馬についてなどの展示物もあります。
さまざまな競馬グッズや、東京競馬場のお土産を買えるショップです。
ＪＲＡマスコットキャラクターターフィーのグッズも販売されています。

映像ホール

映像ホールでは、各種イベントや映像観戦を楽しむことができます。
競馬場の雰囲気を味わいながら、室内でゆっくりと競馬を満喫できます。

日本庭園

パドックの裏側にある、落ち着いた雰囲気の日本庭園です。
普段は人が少なく静かな場所ですが、桜の時期になると花見客で賑わいます。

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東京競馬場の魅力や見どころなどをご紹介しました。明るくファミリー向けの雰囲気に驚かれたのではないでしょうか。小さいお子様が楽しめるコーナーやお花見スポットまでありましたね。お馬さんファンのお父様にお付き合いするためだけでなく、休日のご家族のおでかけスポットとしておすすです。初めて訪れる方は勝手がわからなくて不安かもしれませんが、入場券を購入して中に入れば大丈夫、テーマパークのような空間が広がっています。