Bong Grit
国道23号線とは、起点は愛知県豊橋市で、終点三重県伊勢市までを結ぶ国道です。長さは177キロメートルあります。
バイパスとしての区間が多く走りやすいと言われています。
国道23号線の四日市から 伊勢間は、東海道から分岐して伊勢神宮へ向かう街道(伊勢街道、参宮街道)として、江戸時代から賑わって来た道です。
1.豊橋総合動植物公園のんほいパーク
たくさんの動物がいます。極地動物館のペンギン、ゴマフアザラシ、ホッキョクグマは必見です。運がいいとホッキョクグマのダイビングが見れます。
植物園ゾーンには温室もありますが、季節の花々が彩りよく咲く春に行くのがオススメです。
基本情報
- ・名称:豊橋総合動植物公園
- ・住所:愛知県豊橋市大岩町字大穴1-238
- ・アクセス:国道23号豊橋東バイパス小松原ICより車で約5分
- ・営業時間:午前9時~午後4時30分(入園は4時まで)
- ・定休日:毎週月曜日 (その日が祝日及び振替え休日の場合は翌平日)と12月29日~1月1日
- ・電話番号:0532-41-2185
- ・料金:大人600円・小中学生100円・乳幼児無料
- ・オススメの時期:春~夏(桜、つつじ、バラなどが楽しめます)
- ・公式サイトURL:http://www.nonhoi.jp/
2.ラグーナテンボス(フェスティバルマーケット)
ラグーナテンボスのフェスティバルマーケットではお魚市場で新鮮な魚介類を購入したり、食べたりできるだけでなく、旬の地元野菜やレストラン、おしゃれな服のアウトレットなど楽しめるところです。お魚市場には120席の専用イートインスペースがあります。
その日に入った旬の鮮魚を店頭で刺身にしたり、 焼いたり、今一番美味しい食べ方で提供してくれるのでうれしいです。おいしかったものをおみやげに、買ってみてはいかがですか?
基本情報
- ・名称:ラグーナテンボス(フェスティバルマーケット)
- ・住所:愛知県蒲郡市海陽町2丁目2番地
- ・アクセス:国道23号線ラグーナ蒲郡前の交差点を南へ
- ・営業時間:おさかな市場9:00~19:00・飲食店11:00~21:30
- ・定休日:公式ホームページに掲載(2015年4月・5月は無休)
- ・電話番号:0533-58-2700
- ・料金:無料
- ・オススメの時期:11月中旬~1月上旬(ウィンターイルミネーション開催時)
- ・公式サイトURL:http://www.lagunatenbosch.co.jp/index.html
3.蒲郡竹島
蒲郡にある竹島です。長さ387メートルの橋で陸地と結ばれて、国の天然記念物に指定されている蒲郡のシンボルとなっています。この橋を歩いて渡るだけでもワクワクします。
島の中央部には、日本七弁財天のひとつである「八百富神社」があります。三河雀という書物には、江の島・竹生島・厳島と共に、日本七弁天の中に挙げられています。
開運・安産・縁結びの神様が祀られています。
基本情報
- ・名称:蒲郡竹島
- ・住所:愛知県蒲郡市竹島町3-15
- ・アクセス:国道23号線竹島入口の交差点を南へ
- ・営業時間:通年
- ・定休日:無休
- ・電話番号:0533-68-3700 蒲郡市観光協会
- ・料金:無料
- ・オススメの時期:いつでも
- ・公式サイトURL:http://gamagori.jp/look/detail_4_0_1_0_0.html
4.安城産業文化公園デンパーク
以前は「日本デンマーク」と呼ばれ、全国の農業経営のモデルとなった。稲作、畑作、果樹、畜産などの多角形農業をすすめた安城市は、世界の農業先進国であるデンマークにたとえられたそうです。
その歴史をもとに、自然と親しみ花のある暮らしを提案する公園として1997年4月29日にオープンした花と緑の公園がデンパークです。
手作りソーセージ体験や、ガーデニング体験がオススメです。
基本情報
- ・名称:安城産業文化公園デンパーク
- ・住所:愛知県安城市赤松町梶1
- ・アクセス:国道23号知立バイパス和泉(いずみ)ICより5分
- ・営業時間:午前9時30分~午後5時 (入園は午後4時30分まで)
- ・定休日:毎週火曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始
- ・電話番号:0566-92-7111
- ・料金:大人600円・小中学生300円
- ・オススメの時期:いつでも
- ・公式サイトURL:http://denpark.jp/index.html
5.名古屋港水族館
トリップアドバイザー
名古屋港水族館はこのダイナミックなシャチが有名です。ショー開催時だけでなく水槽越しにも見えます。イルカの水槽ではずっと座って眺めていても飽きない水中観覧席があり、ショー開催中の水中の様子など普段あまり見られないイルカをみることができます。
南極の生活をそのまま再現したペンギン水槽では4種類のペンギンがいます。
珊瑚礁大水槽にはきれいな珊瑚礁と色とりどりの熱帯魚、チンアナゴも見られます。
■ 基本情報
- ・名称: 名古屋港水族館
- ・住所: 愛知県名古屋市港区港町1番3号
- ・アクセス: 国道23号線より築地口ICより名古屋港方面へ
- ・営業時間:9:30~17:30
- ・定休日: 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)GW、夏休みなどは月曜も営業
- ・電話番号: 052-654-7080
- ・料金: 大人2000円・小中学生1000円・幼児(4歳以上)500円
- ・オススメの時期: いつでも
- ・公式サイトURL: http://www.nagoyaaqua.jp/
6.なばなの里
イルミネーションで有名ななばなの里です。スケールの大きさは圧巻です。混雑は避けられませんが、入場券に金券1000円が含まれているので、早めに行くのがオススメです。
園内のレストランで早めの夕食をとり食後にライトアップされた園内をゆっくり散策して帰ると帰り道の混雑も回避できます。
おいしい地ビールや、食べ歩きグルメも充実しています。
■ 基本情報
- ・名称: なばなの里
- ・住所: 三重県桑名市長島町駒江漆畑270
- ・アクセス: 国道23号線から行くことができます
- ・営業時間: 9:00~22:00(花市場は9時~17時)
- ・定休日: 不定休(2015年は7月6日~7月10日)
- ・電話番号: 0594-41-0787
- ・料金: 1600円(小学生以上より)2100円(イルミネーション開催時)
- ・オススメの時期: 11月~5月始め(2015年は5月10日までイルミネーション開催)
- ・公式サイトURL: http://www.nagashima-onsen.co.jp/nabana/index.html/
7.長島スパーランド
大きな大きな遊園地、ナガシマスパーランド!!木製コースターのホワイトサイクロンは木製ならではの音でスリルも倍増します。
絶叫マシンも充実していますが、キッズの乗り物たくさんあるので隣接している、アンパンミュージアムやアウトレットモールのジャズドリームを楽しんだ後に寄るのもいいですね。
夏にはジャンボ海水プールの営業や、花火大競演などがあり1日では足りないぐらいたっぷり遊べます。
■ 基本情報
- ・名称: ナガシマスパーランド
- ・住所: 三重県桑名市長島町浦安
- ・アクセス:国道23号線長島IC方面へ
- ・営業時間:9:30~17:00(GWや夏休みシーズンは21:00までの日も有)
- ・定休日: 不定(メンテナンス休業有)
- ・電話番号: 0594-45-1111
- ・料金:パスポート(入場+のりもの乗り放題)大人4500円・ 小学生3400円
- ・オススメの時期: 夏の花火大競演の開催時
- ・公式サイトURL: http://www.nagashima-onsen.co.jp/spaland/index.html/
8.鈴鹿サーキット
国際レーシングコースを中心としたレジャー施設です。レーシングコース以外にも遊園地や宿泊施設などがあり楽しめる場所です。
遊園地(モートピア)にはゴーカートがあり、やはりサーキット場に来たからにはレーサー気分を味わっていただきたいです。
運転に疲れた方は鈴鹿サーキット温泉があるので1100円(大人・入浴のみ)で疲れをとっていかれるのもオススメです。
■ 基本情報
- ・名称: 鈴鹿サーキット
- ・住所: 三重県鈴鹿市稲生町7992
- ・アクセス: 国道23号線稲生町西交差点よりサーキット道路へ
- ・営業時間:平日10:00~17:00 土日9:30~18:00 (モートピア)
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号: 059-378-1111
- ・料金: 入園券1700円(中学生以上)・小学生800円
- ・オススメの時期: いつでも
- ・公式サイトURL: http://www.suzukacircuit.jp/
9.おかげ横丁
この景色、落ち着きませんか??古い町並みでの食べ歩きに、お土産選びとても楽しいです。名物の伊勢うどん、てこね寿司、漁師汁、地酒など伊勢名物が一堂に集まっています。
やはり外せないのは赤福ですね。しっとりあっさりのこしあんと餅はたまりません。
夏には赤福氷というのがあります。抹茶氷の中にはこしあんとお餅。赤福がそのまま入っているわけではなく、氷で冷やされてもおいしくいただけるように特別に作られているそうです。
■ 基本情報
- ・名称: おかげ横丁
- ・住所: 三重県伊勢市宇治中之切町52番地
- ・アクセス:国道23号線浦田交差点より伊勢神宮方面へ
- ・営業時間: 9:00~18:00(季節により前後します)
- ・定休日: 無休
- ・電話番号:0596-23-8838
- ・料金: 無料
- ・オススメの時期: 夏(赤福氷オススメです)
- ・公式サイトURL: http://okageyokocho.co.jp/
10.伊勢神宮(内宮)
23号線の終点でもある伊勢神宮(内宮)は、必須スポットです。
本殿まで距離はありますが、この長さに心が洗われていく気がします。
緑たっぷりの自然の中を神聖な空気に包まれながら、ご神木にパワーをもらいお伊勢さん参りができるのは幸せな事だと思います。
本殿へ行く途中には御手洗場でもある五十鈴川へ立ち寄って下さい。
そして、きれいな五十鈴川の水で心身ともに清めて参宮しましょう。
■ 基本情報
- ・名称: 伊勢神宮(内宮)
- ・住所: 三重県伊勢市宇治館町1
- ・アクセス: 国道23号線終点
- ・営業時間: 5:00~18:00(季節により前後します)
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0596-24-1111
- ・料金: 無料
- ・オススメの時期: いつでも
- ・公式サイトURL: http://www.isejingu.or.jp/index.html
国道23号周辺にはおでかけスポットがたくさんありますが、やはり終点の伊勢神宮がオススメです。
四日市から伊勢の区間は伊勢神宮を参拝すために作られた街道なので歴史も感じながらドライブしてみてはいかがでしょう?
素材提供:トリップアドバイザー