三重・亀山でご当地グルメを味わう！亀山みそ焼きうどんのおすすめ店5選

いまや日本中で知られるB級グルメ。三重県の亀山市にも、B級グルメがあります!ご存じ、みそ焼うどんです。亀山では、昔から食べられていた特製みそを使った焼うどん。亀山市内のあちこちで食べられますが、どの店もそれぞれ味に工夫しています。みそ焼うどんで亀山を元気にしましょう。

1.亀八食堂【亀山市布気町】

亀山のみそ焼うどんといえば、亀八食堂です。駐車場が大きいので、トラック運転手の利用が多いお店。つまりボリュームがあって、おいしいということです。メニューを見ても、みそ焼うどんというのはないので、お好きな焼肉（野菜入り）とうどんをオーダーしましょう。あとはテーブルの鉄板で一気にゴー！

火力が強いのでたちまち焼きあがります。みそ味の強いタレは濃いめの味。お肉はロースなどもありますが、ホルモンがおススメですよ。ぷりぷりで、鮮度がいいのがよくわかります。焼うどん単体で食べる人もいますが、濃いめの味からいって、やっぱりご飯がほしくなりますね。

2.カフェ・ド・ボンボン【亀山駅周辺】

県外から行くと店の場所がわからないから困る、というひとはショッピングモールの亀山エコーに行きましょう。２階のカフェ・ド・ボンボンなら、こんな大きなノボリがあって絶対に迷いません。オーダーするとアツアツの鉄板にのってみそ焼うどんがやってきます。

ここのお店は、焼うどんの下に卵が敷いてあるのがおいしさの理由です。名古屋のナポリタンと同じスタイルですね。しっかり味が付いた筋肉が味のポイント。紅ショウガとねぎがいいアクセントです。辛さは控えめなので、ご飯なしでもパクパクいけますよ～。もちろん定食にしてもOK。

3.福来呂（ふくろ）【亀山駅周辺】

居酒屋　福来呂（ふくろ）でもみそ焼うどんは食べられますよ。手羽先唐揚げ、串揚げや一品料理がメニューの中心ですが、ちょっと甘めのみそ焼うどんも人気です。飲んだ後にちょっと食べるとちょうどいい。少し唐辛子を足すと、お酒のアテにぴったりです。どんどん飲めちゃいます♪


具はキャベツ、てっちゃん、豚肉。てっちゃんというのが、おいしさの秘密ですね。JR亀山駅から徒歩10分くらい。ビジネスホテルのエコノ亀山が目の前にあります。夜は地元のひとと出張中のビジネスマンでにぎわっています。みそ焼うどんと手羽先なんて、中部のおいしいものセットみたいですね。

4.うえだ食堂【亀山市北鹿島町】

うえだ食堂は、甘辛みそ焼うどんで人気。こちらも鉄板で運ばれてきますが、厨房で調理済みのアツアツがきます。亀八食堂みたいにテーブルで焼き上げるスタイルと違いますね。ここのみそ焼うどんなら、やっぱりご飯があるといい。お店の人も感じがいいですし、入りやすい食堂です。

みそ焼うどんは某テレビ番組でも有名になりました。あの各県の名物を紹介する番組です。それによると、みそ焼うどん＋ごはん＋みそ汁という定食というのが定番といいますが、みそ焼うどんだけで食べる人も多いですよ。っていうか、地元の人はべつに定食にこだわっていないみたいです。そんなものかしら。

5.みつわ食堂【亀山駅前】

みつわ食堂の焼みそうどんは、鉄板の上でじゅうじゅう言うタイプ。てっぺんでは、花かつおが踊ります。赤みそが強めのタレ＋もっちりしたうどんがマッチして、味噌煮込みうどんみたい。ナゴヤめし好きにはおススメですね～。具はキャベツ、豚肉、ニンジン、しめじ。キャベツのシャキシャキ感もたまりません。

みそ焼うどんはトラッカーから火が付いたので、人気店も車でなければ行けない場所が多い。みつわ食堂はＪＲ亀山駅前のロータリーぞいにあるので、車のない観光客にとってはとても行きやすいお店です。亀山駅は乗換駅でもあるので、待ち時間にさっといけるのもいいポイントですよ。
みそ焼うどんにもバリエーションがありますね。それぞれの味が違うのを、自分でぜひ試したいもの。亀山市には、旧宿場町の関宿なども観光スポットなので、みそ焼うどんを食べつつ、見て回りましょう。亀山氏は車での移動が便利ですよ。

素材提供：トリップアドバイザー