Yoshikazu TAKADA
いよいよ3月中旬から50年以上ぶりでの改修工事を終え、お披露目となる鎌倉の大仏様です。以前の改修は1959~61年、「昭和の大修理」でした。今回の改修でどんな様相で私たちを迎えてくれるのか、合わせて若宮大路の桜の改修工事も終わり、いよいよ桜の満開の季節となっていますので、どちらもとても楽しみですよね。鎌倉を代表する名所の長谷の高徳院の本尊である大仏の魅力についてまとめました。新たな疎石跡が見つかり、大仏殿の規模がこれまで考えられていたより大きいことが分ったためその関心度が上がっている鎌倉大仏について紹介します。
鎌倉大仏って?
http://oto-no-tanoshimi.seesaa.net/article/230558031.html
高徳院はに鎌倉のシンボルともいわてれている大仏です。大仏の造像の経緯についても史料が乏しく、不明な点が多いです。鎌倉大仏の歴史
http://neta-net.net/sw2015-daytrip-1
大仏殿については、室町時代にも地震と津波身長(座長)11で倒壊したと伝わっています。この津波の発生した年について、『鎌倉大日記』、『塔寺八幡宮長帳』などの史料から、明応7年(1498年)9月20日(明応地震)が正しいと考証されています。一方、室町時代の禅僧・万里集九の『梅花無尽蔵』によると、文明18年(1486年)、彼が鎌倉を訪れた際、大仏は「無堂宇而露坐」であったといい、この時点で大仏が露坐であったことは確実視されています。鎌倉大仏の特徴
頭の大きさ
http://blog.livedoor.jp/yuki86_live/archives/51875435.html
大仏様の大きさは、身長(座長)11.31m、体重121、000kg、顔の長さ2.35m、目の長さ1.00m、まゆの長さ1.24m、口の広さ0.82m、耳の長さ1.90m、もあります。実は高さでは、奈良東大寺の大仏は十六メートルもの大きな巨体なので、鎌倉大仏は残念ながらかないません。
猫背なのは?
http://tempsera.at.webry.info/200812/article_20.html
角張った、平面的な面相、低い肉髻(にっけい、頭髪部の椀状の盛り上がり)、猫背気味の姿勢、体部に比して頭部のプロポーションが大きい点など、鎌倉期に流行した「宋風」の仏像の特色を持っていて、鎌倉時代を代表する仏教彫刻として国宝に指定されています。大仏のヘアースタイル“螺髪”が他の大仏と違う?
http://sokuup.net/?mode=search&sword=%E9%8E%8C%E5%80%89%E5%A4%A7%E4%BB%8F
螺髪の「螺」という字は、巻き貝を意味しているそうです。仏教で言うと、三十二相八十種好の一つに挙げられます。これは釈迦の32の大きな特徴と、80の細かい特徴のことをいいます。智恵と徳の高さを表現していて、悟りを開いた位の高い仏様に出てくる特徴の一つとも言われています。
螺髪自体は、昔のインドの階級の高い人達の髪型に由来していると言われています。パンチパーマのようなヘアスタイルですが、深い意味があったんですね。
白毫
http://kashikomi2.blogspot.jp/2013/03/blog-post_9.html
大仏の頭にあるこぶのようなもののことを白毫といいます。これは、白銀で作られているのですが、ここから世界中を照らす仏の光明が放たれると言われています。 また、頭にある、だんごをぎっしり並べたような毛は螺髪といい、六百五十六個あるということです。昭和三十六年(1961年)日本の文化財でははじめて強化プラスチックで補強されているので、大地震にも強くなっています。
耳朶環
http://world-news.beauty-box.tokyo/entry/2015/11/03/193514
全世界の衆生の声を聞く事が出来るといわれているのが、大仏様の大きな耳です。実は、鎌倉大仏には、釈迦が悟りを開く前に王子であった時に耳飾りを付けていたであろう名残りの耳穴があるんですよ。 このピアスホールは耳朶環(じだかん)といって、智恵や人々の声を聞く慈愛を表すようになったそうです。大仏様の体の部位には色んな有難い意味が隠されているので、知った上で身にいくととっても楽しめますね。
昔は金色だった!?
http://travel.biglobe.ne.jp/tguide/spot/s05776.html
創建当初、大仏像の表面は塗金で覆われていたものとおもわれます。大仏像の両頬には今日なおその痕跡が認められます。手の形
http://blog.livedoor.jp/asanokyoudai/archives/51606438.html
阿弥陀如来の印相(いんそう)は、親指と小指を除く三指のどれかを合わせて、両手に輪をつくるという特徴があります。大仏像は9種類あるとされる阿弥陀仏の印相の中でも最も格式が高い「上品上生印(じょうぼんじょうしょういん)」を結んでいます。また、指の間には「三十二相」のひとつである縵網相(まんもうそう)も表現されています。
背中に2つの窓⁉︎
http://blog.livedoor.jp/tackeykamokamo/archives/52136755.html
鎌倉大仏には下から段階的に鋳造した継ぎ目があり、頭部を据えるとき仏体内に出入りがしにくという理由から、作業のための人の出入り口、鋳型完了後の土等搬出のために背中に2つの窓を付けたと考えられています。これは、製造工法は奈良大仏を参考にしたと言われています。遠目にみえると天使の羽のように見えて、っちょっぴりキュートです。
こんな ところも見れる!「胎内拝観」
なによりも一番魅力的な事は胎内に入れること。中に入ると、大仏像が高度な技法を駆使して鋳造されたことに改めて気づかされます。内壁に見られる大きな格子模様からは、大仏像が約40回にも分けて鋳上げられた様子も窺えます。また分割・鋳造されたパーツのつなぎ目に、部位に応じ3種の「鋳繰り」が使い分けられていることも確認できます。境内の見所
大仏の背中の下にある『蓮弁』
http://xn--ehqa84mh8egr8gbmmtih.jp/?p=478
「蓮弁」は、ハスの花弁を形にしたもので、仏の台座の装飾に用いられるものです。鎌倉大仏の背後に並べられた4枚の「蓮弁」(れんべん)は、江戸時代中期のもので、台座の修復の際に鋳造されたものとされています。当初は32枚の蓮弁が鋳造される予定だったそうええすが、結局完成したのは4枚のみだったのだそうです。
大わらじ
http://blog.livedoor.jp/loghouse1jp/archives/52151578.html
高徳院(鎌倉大仏)の休憩所に掛けられているわらじは、「大仏さま。座ってばかりいないで、散歩に出かけてください」という意味があり、茨城県常陸太田市中野町の「松栄子供会」が奉納しているものだそうです。片足90㎝×180㎝で約45㎏というビッグサイズのわらじです。1951年(昭和26年)に開催された旧郡戸村の産業祭に出品した大わらじを 「戦後復興間もない日本中が幸せになるよう、大仏さまにわらじを履いて行脚してもらおう」 ということで奉納されたことから始まったそうです。
観月堂
http://nakashima-shiho.doorblog.jp/archives/1095031.html
観月堂は、15世紀中頃、漢陽の朝鮮王宮内に建築されたと伝えられる建物で、1924(大正13)年当時これを所持していた「山一合資会社」(後の「山一證券」)の社長、杉野喜精氏によって、東京目黒の私宅から移築・寄贈されました。鎌倉観音霊場23番札所ともなっていて、今もなお江戸後期の作品とみられる観音菩薩立像を安置しています。
歌碑
http://okadosblog.blogspot.jp/2014/08/blog-post.html
鎌倉大仏裏側の観月堂のすぐ近くには、有名な与謝野晶子の歌碑が建てられています。「かまくらやみほとけなれど釈迦牟尼は美男におわす夏木立かな」と記されているのですが、鎌倉大仏は「釈迦牟尼」ではなく「阿弥陀如来」なので、歌にするには都合が悪かったのだろかと考えることができます。実は、『吾妻鏡』にも「深沢の里に金銅八丈の釈迦如来の像を鋳はじめ奉る」という記載があります。
礎石
http://the-kamakura.com/post/120417533488/700%E5%B9%B4%E3%82%82%E3%81%AE%E9%96%9…
現在残されている大仏殿の礎石は53個です。多くの石の意味が分かる人は少ないと思いますが、その石のお陰で大仏の本来の大きさなどを推測することが可能だったそうです。形状やサイズはほぼ統一されています、目的を持って加工された石であることが明らかにしています。表面は水平に整えられて、大仏殿の柱を支えるに十分であったと考えられています。鎌倉大仏のお土産ならここ!
「駄菓子や長谷店」
http://happylollipop.seesaa.net/article/163335396.html
鎌倉大仏を見にいった際にぜひ立ち寄りたいのが、「駄菓子や長谷店」です。名前の通り、ここでは懐かしい気分にさせてくれる駄菓子がたくさん売られていますよ。ちかもここでは、大仏をモチーフにしたお菓子を買うことができます。例えば大仏チョコや、大仏グミといったものがありますよ。なかなか、精巧な大仏様に仕上がっているので、おすすめです。
■ 基本情報
- ・名称: 駄菓子や長谷店
- ・住所: 神奈川県鎌倉市長谷2-14-20
- ・アクセス: 長谷駅から徒歩2分
- ・営業時間: 15:00~18:00
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号: 0467-22-6499
- ・料金: ~1000円
- ・公式サイトURL: http://dagasiya.afz.jp/
「nugoo 拭う鎌倉店」
http://www.grap.co.jp/nugoo/press/ninotorii.html
「nugoo 拭う鎌倉店」は、鎌倉・若宮大路にある注染本染め手拭いの専門店です。暮らしを彩る布を通じて温もりのある空間の演出、おもてなしをコンセプトにしているお店ですよ。このお店では、注染(ちゅうせん)にこだわっているので、本物の手拭いと言えます。デザインもとっても素敵なので、自分用だけでなく、大切な人へのお土産としても重宝する一品となっています。
■ 基本情報
- ・名称: nugoo 拭う鎌倉店
- ・公式サイトURL:http://www.grap.co.jp/nugoo/home.html
「長谷だんご」
http://akemaru.at.webry.info/201406/article_3.html
鎌倉をぶらぶらと散策している時、ちょっと小腹がすいたなと感じたらぜひ立ち寄っていただきたいのが馳長谷だんごです。だんごのラインナップは、しょうゆ100円、あまから100円、ごま100円、よもぎ団子100円となっているので、その時の気分にぴったりの味わいのおだんごをいただくことができますよ。ここのお団子はやさしい食感がクセになると評判です。
■ 基本情報
- ・名称: 長谷だんご
- ・住所: 神奈川県鎌倉市長谷3-1-7
- ・アクセス: 長谷駅より徒歩約7分
- ・営業時間: 11:00頃~17:00頃
- ・電話番号: 0467-23-7453
- ・料金: ~1000円
鎌倉大仏の拝観時間/拝観料
http://naoma.cocolog-nifty.com/naoma_diary/2010/03/post-41d2.html
基本情報
- ・名称:鎌倉大仏殿高徳院
- ・住所:神奈川県鎌倉市長谷4丁目2−28
- ・アクセス:アクセス
- ・営業時間:8時00分~17時00分
- ・定休日:無
- ・電話番号:0467-22-0703
- ・料金:拝観料 200円(胎内20円)
- ・所要時間:30分~
- ・オススメの時期:4月~6月、9月~11月
- ・公式サイトURL:http://www.kotoku-in.jp/
アクセス
http://satoden.at.webry.info/200812/article_4.html
地図はこちら
鎌倉大仏様周辺のランチならここ!
浅羽屋本店
創業明治40年、多くの文人から愛され古都鎌倉らしい和の風情の店内と木のぬくもりでゆったりとくつろぎ食事をいただけます。うなぎの老舗で、もちろんおすススメは国産うなぎを使用し秘伝のたれで焼き上げたたうな重、そのお味はふっくらとして美味、そのほか天ぷら定食や期間限定のしらす膳などが人気です。女性同士なら食前酒やデザートがついた数量限定の姫御膳はいかがでしょうか。お料理も器も鮮やかで目にも楽しめ、きっと会話が弾みます。
基本情報
- ・名称:浅羽屋本店
- ・住所:神奈川県鎌倉市長谷3-10-31
- ・アクセス:江ノ島電鉄長谷駅から徒歩3分
- ・営業時間:11:00 ~ 19:00
- ・定休日:水曜
- ・電話番号:0467-22-0173
- ・料金:945円~
- ・参考URL:http://hasenowa.com/shop/18/
SYMPOSION(シンポジオン)
古い旅館を改装したという古民家で大人の佇まいのイタリアンレストラン。2階建ての一軒家は、パッと見、注意をしないと普通のお家と間違えて素通りしてしまいそう。店内は和モダンでシンプル、ここで味わう鎌倉野菜と三浦漁港の鮮魚のお料理で、特別な記念日や大切な人と過ごす贅沢な時間はきっと心に残るはずです。お昼はパスタランチ2,200円、メインディッシュのランチ2,700円、お昼のコース3,200円、そしてスペシャルでシェフおまかせランチコース5,000円です。
基本情報
- ・名称:SYMPOSION(シンポジオン)
- ・住所:神奈川県鎌倉市長谷2-17-23
- ・アクセス:江ノ電長谷駅から徒歩1分
- ・営業時間:月・水曜~金曜11:30~15:00(L.O.14:00)月・水曜~金曜17:30~22:00(L.O.20:00)土・日・祝11:30~16:00(L.O.15:00)土・日・祝17:30~22:00(L.O.20:00)
- ・定休日:火曜日
- ・電話番号:0467-22-0624
- ・料金:2,000円~
- ・公式サイトURL:http://www.symposion.jp/
woof curry (ウーフ カレー)
由比ヶ浜大通り沿いにあるスタイリッシュなカフェ風の店内でランチカレーはいかがですか。カレーの種類は6種類、チキン、野菜、ポーク、キノコ、ビーフ、そしてビーフ、野菜、ゆで玉子のスペシャルカレー。お肉や大きめのお野菜がしっかり入っている欧風カレーです。ちょとおしゃれなカレー店で素材の自然な甘さを感じられるカレーランチをどうぞご堪能くださいね。
基本情報
- ・名称:woof curry
- ・住所:鎌倉市長谷2-10-39
- ・アクセス:長谷駅から徒歩5分
- ・営業時間:11:00~21:00
- ・定休日:水曜日
- ・電話番号:0467-25-6916
- ・料金:850円~
- ・公式サイトURL:http://woof-curry.com/
ナチュデコ
長谷駅から歩いて5分ほどの鎌倉の裏路地にあり朝は8時から開いているオーガニックカフェのお店です。表通りを観光しても、なかなか裏路地にまでは行くことはないのではないでしょうか。隠れ家的なカフェで軽くランチをするならこちらがおススメです。オーガニックコーヒー、国内産有機抹茶を使用した抹茶ラテ、マクロビオティックプレートのお米は減農薬近江米を使用、NATUDECOべジバーガー、NATUDECOべジカレーなど有機野菜でヘルシー、健康志向の方にはぜひ足を運んでいただきたいお店です。
基本情報
- ・名称:ナチュデコ
- ・住所:神奈川県鎌倉市長谷1-14-26
- ・アクセス:江ノ電 長谷駅から歩いて5分
- ・営業時間:8:00~18:00
- ・定休日:年中無休
- ・電話番号:0467-40-6973
- ・料金:1,500円
- ・公式サイトURL:https://www.facebook.com/kamakura.natudeco?fref=ts
0467 Hase kamicho
長谷駅から大仏様に向かう大通りの途中、左手の道にそれると築80年以上の古民家を改装し鎌倉の市外局番をお店の名前に入れたイタリアンレストランがあります。地産地消にこだわり鎌倉野菜や地元相模湾でとれた鮮魚を中心に、ランチプレートA3,500円、ランチプレートB2,500円が提供されています。他にもパスタランチA2,300円、パスタランチB1,800円などいずれもコーヒーもしくは紅茶付き、+300円~デザートも。繊細で丁寧なお料理をゆっくり落ち着いて楽しみながら鎌倉散策に出かけてみてはいかがでしょうか。
※いずれも税別価格
基本情報
- ・名称:0467 Hase kamicho
- ・住所:神奈川県鎌倉市長谷3-8-17
- ・アクセス:長谷駅から徒歩3分
- ・営業時間:11:30~15:00 18:00~22:00
- ・定休日:火曜日
- ・電話番号:0467-24-8739
- ・料金:2,500円~
- ・公式サイトURL:http://kamakura0467.com/
鎌倉土鍋ご飯kaedena.
土鍋で食べる和食ご飯を提供するカエデナです。釜揚げしらす、鯛のカマ焼き、煮穴子の炙り、蟹とアボカドなどのメニューがあり、和モダンで明るいシンプルな店内でいただく繊細な季節の野菜や小鉢と合わせて土鍋に入ったあつあつのほかほかご飯とお味噌汁。土鍋は昆布だしで直火にかけ炊き上げているとのこと。
鎌倉に来たのならやっぱり食べたい一品はふわふわの釜揚げしらすです。
- ・名称:鎌倉土鍋ご飯kaedena.
- ・住所:鎌倉市長谷3-8-13 2F
- ・アクセス:長谷駅から大仏方面に徒歩3分
- ・営業時間:ランチ 11:00-17:00(LO16:30)ティータイム 14:00-17:00(LO16:30)DINNAR 予約制
- ・定休日:不定休
- ・電話番号:0467-25-3770
- ・料金:1,300円~
- ・公式サイトURL:http://kaedena.o.oo7.jp/
オーガニックカフェ 木と季
天然木で建てた家、壁や床、鎌倉野菜、自然栽培、無肥料・無農薬・無添加、玄米菜食・自家製発酵食ととことん自然にこだわったオーガニックカフェです。長谷駅から10分、大仏様に近く反対側の裏道を少し歩いた住宅地にお店があります。店内は暖炉、円覚寺の樹齢400年弱の木で作られた大きなテーブルと丸太椅子などがあり、店名由来の木のぬくもりと裏山の四季折々を感じるながらいただく「木と季膳」1,500円。
こちらはその日のお野菜で作る小鉢、約13鉢にお味噌汁とごはんは、化学調味料を一切使わずすべて手作りです。超自然派の方はぜひ訪れてみてください。
※税別価格
※完全予約制
基本情報
- ・名称:オーガニックカフェ 木と季
- ・住所:神奈川県鎌倉市長谷4-3-21-5
- ・アクセス:江ノ島電鉄線 長谷駅 徒歩10分
- ・営業時間:月~土11:00~16:00※完全予約制
- ・定休日:日曜日 祝日
- ・電話番号:050-5788-7747
- ・料金:1,500~
- ・公式サイトURL:http://www.kitotoki.com/
ESSELUNGA~エッセルンガ~
鎌倉には古民家を改装したお店が多くありますがエッセルンガもそのひとつ、築100年の古民家を改装したイタリアンレストランです。長谷駅から裏路地を通り5分ほどにあるどこか懐かしい大正時代のレトロな雰囲気はまるでジブリの世界のよう、店内に玄関はありますが土足であがります。鎌倉野菜、三崎漁港や佐島漁港でとれた鮮魚を使用しランチコースは前菜+パスタ、前菜+メイン、前菜+パスタ+メインから選べます。ハーブが植えられたお庭を眺めながらの食事を満喫してくださいね。
基本情報
- ・名称:ESSELUNGA~エッセルンガ~
- ・住所:神奈川県鎌倉市長谷1-14-26
- ・アクセス:江ノ島電鉄線 長谷駅 徒歩4分
- ・営業時間:火~日ランチ 11:30~14:30(L.O.14:00)ディナー 18:00~21:30(L.O.21:00)
- ・定休日:月曜日 第2火曜日、第4火曜日
- ・電話番号:0467-24-3007
- ・料金:2,100円~
- ・公式サイトURL:https://ja-jp.facebook.com/esselunga.kamakura
鎌倉長谷 栞庵
長谷駅から大仏様に向かい7分、1Fは鎌倉てづくり屋その2Fにある2016年3月1日にオープンしたてのお蕎麦と甘味のお店です。大仏様にも近いロケーション、シンプルに十割蕎麦をいただくにはこちらのかつお一番出汁のせいろそば900円、日高昆布と椎茸の出汁の精進せいろそば900円などはをいかがでしょうか。数量限定の野菜たっぷり鎌倉建長寺流のあたたかい鎌倉けんちんそばも提供されています。それだけではちょっと物足りない、甘いものも食したいとなったら白玉あんみつ700円、白玉ぜんざい600円をご一緒にどうぞ。
※税込み価格
基本情報
- ・名称:鎌倉長谷 栞庵
- ・住所:神奈川県鎌倉市長谷1-16-21
- ・アクセス:神奈川県鎌倉市長谷1-16-21
- ・営業時間:11:30~17:00(L.O.16:30)おそばがなくなり次第、終了。
- ・定休日:月曜日不定休あり
- ・電話番号:090-6542-7330
- ・料金:900円~
- ・公式サイトURL:http://shiori-an.com/
華正樓 華正樓 大仏前 鎌倉店
横浜中華街で肉まんが人気の華正樓がここ鎌倉大仏のすぐ手前にあります。木造3階建ての和風建築で日本庭園が広がる高級感たっぷりの老舗、本場中国人シェフが腕を振るう北京料理の贅沢なランチはいかがでしょうか。テイクアウトに肉まんもアリですよ。ホクホクホッカホカの大きな肉まんを頬張って鎌倉巡りを楽しんでくださいね。
基本情報
- ・名称:華正樓 大仏前 鎌倉店
- ・住所:神奈川県鎌倉市長谷3-1-14.
- ・アクセス:江ノ電 長谷駅下車徒歩5分 JR横須賀線鎌倉駅より江ノ電京急バス大仏前下車 徒歩1分
- ・営業時間:11:00~21:00(L.O.20:00)
- ・定休日:無休
- ・電話番号:0467-22-0280
- ・料金:3,240~
- ・公式サイトURL:http://www.kaseiro.com/kamakura/
いかがでしたでしょうか、桜のお花見、生まれ変わった大仏様の観覧と一緒にぜひランチやお土産屋に立ち寄っていただきたいと思います。さらに奥深い鎌倉の歴史に触れて、今年の春を心機一転満喫してくださいね。