提供:札幌市観光コンベンション部
北海道の歴史スポットに興味はありませんか?ここには様々な人気な観光名所があるのですが、そのぶん見どころがたくさんあるため、どこに行こうか悩んでしまう人も多いはず。そこで今回はここさえ行けばその場所の特色や今までの足取りを知ることが出来るオススメの場所を15ヵ所、どういうところなのかを簡単にまとめながら紹介したいと思います。ただなんとなく巡るのではなく、学びながら見て回るのは、また一味違った旅行になるかもしれませんよ!
今、なんといっても北海道で一番人気の観光スポットは「ニッカウヰスキー余市蒸留所」!NHK連続テレビ小説「マッサン」の舞台になった場所なのですが、放送が終わってもなお、人気は沸騰中のまま。
旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」の「行ってよかった工場見学&社会科見学2014」でも全国第1位に輝きました。ニッカの創始者、竹鶴政孝氏が夢への出発点として選んだ余市は、まさに日本のスコットランドです!
「ウイスキー博物館」は、ウイスキーについての歴史や製造工程を展示している「ウイスキー館」と、竹鶴政孝氏がスコットランドで学んだ際の資料などが展示している「ニッカ館」に分かれています。
札幌の街が一望できる「大倉山ジャンプ競技場」。1972年に開催された札幌オリンピックで、ジャンプ競技の会場となったことで知られており、併設された「札幌ウインタースポーツミュージアム」にはフィギュアスケートのスピンやボブスレー滑走などを疑似体験できる施設があります。
提供:札幌市観光コンベンション部
スタート台に立つと、目の前には札幌の景色が広がります。それにしても、この高さからスタートするなんて、スキージャンプ選手の勇気ってすごいですね…!まるで街の中に飛び込んでいくみたい。
かの有名なクラーク博士が模範的農場施設として残したといわれ、特にホルスタイン乳牛を北海道に広めた貢献は高く評価されています。当時のまま残された建物内部も、4月下旬から11月始めまでの期間で一般公開されていますので、足を運んでみてくださいね。
ここには400万点を超す貴重な学術標本・資料が所蔵され、一般展示公開も行なっています。大学の施設であるため入場は無料!ミュージアムショップではレアなお土産も入手できますよ。(※平成28年7月頃まで一時閉館中)
博物館内には「監獄食堂」があり、刑務所の食事を再現したメニュー「監獄食」も体験できちゃいます。
五寸釘が足に刺さったまま十数キロ走って逃げた寅吉や、手錠と監視口に味噌汁を毎日吹きかけ続け、味噌汁の塩分で鉄を錆びさせて脱獄した白鳥の話は、後日談としても知られているんですよ。
五稜郭は、江戸時代末期に幕府により建造された城郭。箱館開港時に「箱館奉行所」の移転先として築造されましたが、僅か2年で幕府が崩壊したため箱館戦争で旧幕府軍の本拠地となりました。 国の特別史跡に指定され、北海道遺産にも選定されています。
観光地の評価としては、ミシュラン・グリーンガイド・ジャパンで、「五稜郭跡」、「眺望(五稜郭跡)」が二つ星を獲得しています。
提供:函館国際観光コンベンション協会
隣接して建つ五稜郭タワーからは公園内が一望でき、春は桜、夏は庭園が美しく、秋は紅葉、そして冬は雪景色…と、四季折々まるで風景画のような景色が望める市民憩いの公園でもあります。
毎年5月には「箱館五稜郭祭」が開催され、箱館戦争の旧幕府軍・新政府軍に扮した「維新パレード」や、土方歳三の物まねを競う「土方歳三コンテスト」、市民ボランティア演じる「市民創作函館野外劇」も行なわれているんですよ。
提供:函館国際観光コンベンション協会
北海道開拓時代の雰囲気を満喫できる場所として知られていますよ。家族連れにも人気の観光スポットとなっています。
館内には、歴史的な文書館や樺太関係資料館などがあり、それらは一般公開されているので、見ることができますよ。もちろん、こちらの建物は国指定重要文化財という貴重なものとなっているので、ぜひ記念撮影していってくださいね。
またここに来たらぜひとも食べていただきたいのが、ソフトクリーム!絶品だと評判です。野菜販売などもしているので、気軽に立ち寄ってくださいね。
北海道内の歴史を知りたい!という人には特におすすめのスポットです。懐かしい雰囲気漂う館内になっていますよ。
あまり観光客が多くないので、ゆったりとお参りすることができます。おみくじなども販売しているので、ぜひひいてかえってくださいね。円山公園からもそれほど遠い場所にないので、ぜひ気軽に立ち寄ってみてください。
等樹院における東照宮の奉斎の状況は分かりませんが、こちらは天台宗なので、山王一実神道による祭祀が行われていたのではないかと言われています。
明治8年、北海道開拓使の命令により福山城は取り壊されたのですが、天守と本丸御門、表御殿は残りました。そして、表御殿は松城小学校として利用され、明治33年新校舎が完成した後もこの玄関だけは小学校正面玄関として、昭和57年まで使われてきたそうです。
和風作りのの書院座敷と洋風の応接間がある和と洋が融合した木造づくりの建物で、北海道の有形文化財に指定されています。現在、建物周辺は記念公園として整備されているので、ゆったりとお散歩を楽しむのお良いですよ。
そして、2階には歴史展示で先史時代から近代にかけての釧路の歴史・産業を紹介がありますよ。さらに4階は特別天然記念物タンチョウのいる釧路湿原のジオラマとアイヌ関連の資料を多数展示できます。展望室太平洋を眺めることができることでも知られています。
まさに明治の洋館を感じさせる様子となっているので、女性にとっても人気がある観光スポットとなっています。
北海道の歴史スポットBEST15はいかがでしたか?何度も訪れている方はもちろん、初めてここに旅行するよと言う方には必見とも言える情報ばかりではありませんでしたか?今回紹介した見所をただ見て終わるのではなく、そこからその場所がどのように使われていたのか、どういう時に活躍したのかを知ることで、より一層その場所を好きになれるはずです!観光の際にはぜひ見に行ってみてくださいね。思い出に残るだけではなく、きっと有益な時間を過ごせますよ!
素材提供:トリップアドバイザー
北海道の歴史スポットに興味はありませんか?ここには様々な人気な観光名所があるのですが、そのぶん見どころがたくさんあるため、どこに行こうか悩んでしまう人も多いはず。そこで今回はここさえ行けばその場所の特色や今までの足取りを知ることが出来るオススメの場所を15ヵ所、どういうところなのかを簡単にまとめながら紹介したいと思います。ただなんとなく巡るのではなく、学びながら見て回るのは、また一味違った旅行になるかもしれませんよ!
1. ニッカウヰスキー余市蒸留所 【余市】
旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」の「行ってよかった工場見学&社会科見学2014」でも全国第1位に輝きました。ニッカの創始者、竹鶴政孝氏が夢への出発点として選んだ余市は、まさに日本のスコットランドです!
日本のウィスキー造りの歴史を知り、味わう
MIKI Yoshihito (´・ω・)
1934年、大日本果汁を設立した竹鶴政孝氏が製造拠点として建設した蒸留所で、ニッカウヰスキーの創業の地。2004年に北海道遺産に登録されたほか、工場内の建物9棟が国の登録有形文化財に登録されています。「ウイスキー博物館」は、ウイスキーについての歴史や製造工程を展示している「ウイスキー館」と、竹鶴政孝氏がスコットランドで学んだ際の資料などが展示している「ニッカ館」に分かれています。
MIKI Yoshihito (´・ω・)
蒸溜所内には様々な設備があり、毎日9時から17時まで見学可能。様々な種類のウイスキーを試飲できるコーナーもありますよ!有料、無料それぞれの試飲場があります。■ 基本情報
- ・名称: ニッカウヰスキー余市蒸留所
- ・住所: 北海道余市郡余市町黒川町7-6
- ・アクセス: JR函館本線「余市」駅より徒歩2分
- ・営業時間: 9:00-17:00
- ・定休日: 12月25日~1月7日
- ・電話番号: 0135-23-3131
- ・料金: 無料
- ・公式サイトURL: http://www.nikka.com/
2. 大倉山ジャンプ競技場 【札幌】
提供:札幌市観光コンベンション部札幌の街が一望できる「大倉山ジャンプ競技場」。1972年に開催された札幌オリンピックで、ジャンプ競技の会場となったことで知られており、併設された「札幌ウインタースポーツミュージアム」にはフィギュアスケートのスピンやボブスレー滑走などを疑似体験できる施設があります。
提供:札幌市観光コンベンション部
スタート台に立つと、目の前には札幌の景色が広がります。それにしても、この高さからスタートするなんて、スキージャンプ選手の勇気ってすごいですね…!まるで街の中に飛び込んでいくみたい。
札幌オリンピック開催当時を振り返る
https://ja.wikipedia.org/wiki/大倉山ジャンプ競技場.
1972年に行なわれた冬季札幌オリンピックでは、日本のスキージャンプ陣がメダルを独占し、「日の丸飛行隊」と呼ばれました。競技場には大会のテーマ曲となった「虹と雪のバラード」の詩碑もあり、当時の歴史を知ることができます。併設の「ウィンタースポーツミュージアム」にも足を運ぶとなおよいでしょう。■ 基本情報
- ・名称: 大倉山ジャンプ競技場
- ・住所: 北海道札幌市中央区宮の森1274
- ・アクセス: 地下鉄東西線「円山公園」駅よりJRバス[円14]荒井山線「大倉山競技場入口」下車、徒歩10分
- ・営業時間: 4月18日~ 4月28日:9:00-17:00
- 4月29日~11月 3日:8:30-18:00
- 11月 4日~ 4月5日:9:00-17:00
- ※ジャンプ競技大会の開催時は要問合せ
- ・定休日: 4月6日~17日
- ・電話番号: 011-641-8585
- ・公式サイトURL: http://okura.sapporo-dc.co.jp/
3. 北海道大学 札幌キャンパス 【札幌】
http://fui-fors-world.blog.so-net.ne.jp/2011-11-06
札幌駅から徒歩10分と中心部にありながら、北海道らしい風景を楽しめる「北海道大学」。キャンパスの博物館で北海道の歴史や地理を学べたり、食堂では北海道の食材を使った食事がリーズナブルに楽しめるので、定番観光スポットとなっています。キャンパスの敷地は広大なので、時間を取って訪れたいですね。北海道開拓の歴史を知り尽くす
http://blog.goo.ne.jp/architravel1000000/e/305053e832297d45f26d7839161f3687
北海道大学構内にある「札幌農学校第二農場」は、北海道畜産発祥の地として重要文化財に指定されているます。ここは歴史スポットとしてはもちろん、北海道らしい風景として絵画のモデルにもなる場所です。かの有名なクラーク博士が模範的農場施設として残したといわれ、特にホルスタイン乳牛を北海道に広めた貢献は高く評価されています。当時のまま残された建物内部も、4月下旬から11月始めまでの期間で一般公開されていますので、足を運んでみてくださいね。
http://sapporo-photo.com/day/hokudai/hokudai_10b.htm
1976年に北海道大学の前身、札幌農学校が開校してから現在に至るまで130年余の研究成果を展示している博物館「北海道大学総合博物館」もあります。ここには400万点を超す貴重な学術標本・資料が所蔵され、一般展示公開も行なっています。大学の施設であるため入場は無料!ミュージアムショップではレアなお土産も入手できますよ。(※平成28年7月頃まで一時閉館中)
■ 基本情報
- ・名称: 北海道大学札幌キャンパス
- ・住所: 北海道札幌市北区北8条西5丁目
- ・アクセス:JR「札幌」駅北口より徒歩約7分
- ・営業時間: キャンパス内はいつでも出入り自由
- ・電話番号:011-716-2111
- ・公式サイトURL: http://www.hokudai.ac.jp/
4. 博物館 網走監獄 【網走】
明治時代から、網走刑務所で実際に使用していた建物を移築・修復して保存公開している野外博物館「網走監獄」。1896年に作られた獄舎「五翼放射状平屋舎房」は、刑務所の施設としては日本最古、木造の刑務所としては世界最古と言われています。博物館内には「監獄食堂」があり、刑務所の食事を再現したメニュー「監獄食」も体験できちゃいます。
http://nianyu.at.webry.info/201010/article_2.html
囚人や看守たちのマネキンが結構リアルで不気味。博物館とはいえ、実物の獄舎。匂いや目に見えない空気感までリアルに感じることができます。女性や子供は思わず「こわーい」と言ってしまいそうですが、これほど本格的に再現した刑務所は大変貴重です。表には出ない裏の歴史が存在
決して教科書では勉強できない、明治時代以降の「裏の歴史」を刑務所を通して知ることができます。「日本の脱獄王」と呼ばれた五寸釘寅吉(西川寅吉)や白鳥由栄の脱獄シーンも、ご覧のとおりマネキンで再現されています。五寸釘が足に刺さったまま十数キロ走って逃げた寅吉や、手錠と監視口に味噌汁を毎日吹きかけ続け、味噌汁の塩分で鉄を錆びさせて脱獄した白鳥の話は、後日談としても知られているんですよ。
■ 基本情報
- ・名称: 博物館 網走監獄
- ・住所: 北海道網走市呼人1-1
- ・アクセス:JR「網走」駅より徒歩40分、バスで約15分
- ・営業時間:【4月~10月】8:00-18:00 【11月~3月】9:00-17:00
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 0152-45-2411
- ・料金: 大人1,080円 学生750円 小中学生540円
- ・公式サイトURL: http://www.kangoku.jp/
5. 五稜郭公園 【函館】
提供:函館国際観光コンベンション協会五稜郭は、江戸時代末期に幕府により建造された城郭。箱館開港時に「箱館奉行所」の移転先として築造されましたが、僅か2年で幕府が崩壊したため箱館戦争で旧幕府軍の本拠地となりました。 国の特別史跡に指定され、北海道遺産にも選定されています。
観光地の評価としては、ミシュラン・グリーンガイド・ジャパンで、「五稜郭跡」、「眺望(五稜郭跡)」が二つ星を獲得しています。
提供:函館国際観光コンベンション協会
隣接して建つ五稜郭タワーからは公園内が一望でき、春は桜、夏は庭園が美しく、秋は紅葉、そして冬は雪景色…と、四季折々まるで風景画のような景色が望める市民憩いの公園でもあります。
幕末の歴史に思いを馳せる
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E7%A8%9C%E9%83%AD
1868~9年に、この五稜郭を中心に行なわれた箱館戦争の様子が絵にも残されています。公園内には復元された奉行所や、当時から唯一現存している兵糧庫などがあります。毎年5月には「箱館五稜郭祭」が開催され、箱館戦争の旧幕府軍・新政府軍に扮した「維新パレード」や、土方歳三の物まねを競う「土方歳三コンテスト」、市民ボランティア演じる「市民創作函館野外劇」も行なわれているんですよ。
提供:函館国際観光コンベンション協会
■ 基本情報
- ・名称: 五稜郭公園
- ・住所: 北海道函館市五稜郭町44番地
- ・アクセス: 函館市電「五稜郭公園前」停留場より 徒歩15分
- ・営業時間:【4~10月】 5:00-19:00 【11~3月】5:00-18:00
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0138-21-3456
- ・料金: 無料 ※奉行所は入場料あり
- ・公式サイトURL: http://www.hakobura.jp/db/db-view/2011/04/post-122.html
6. 北海道開拓の村
http://reo-tubuyaki.seesaa.net/article/165601954.html
北海道開拓の村は、北海道開拓時代の建物を移築・復元した野外型の博物館です。旧札幌駅停車場や、北大恵迪(けいてき)寮、さらには有島武郎邸、にしん御殿などがあります。夏になると馬車鉄道が走り、冬はに馬そりが広い村内を走ります。北海道開拓時代の雰囲気を満喫できる場所として知られていますよ。家族連れにも人気の観光スポットとなっています。
■ 基本情報
- ・名称: 北海道開拓の村
- ・住所: 北海道札幌市厚別区厚別町小野幌50番地-1
- ・営業時間: 9:30~16:30
- ・電話番号: 011-898-2692
- ・公式サイトURL: http://www.kaitaku.or.jp/
7. 北海道庁旧本庁舎
http://s.webry.info/sp/mabochan.at.webry.info/201206/article_22.html
北海道庁旧本庁舎は、明治21年にアメリカ風ネオ・バロック様式で建てられました。ここは、北海道県民の間では、赤れんがと呼ばれて親しまれています。館内には、歴史的な文書館や樺太関係資料館などがあり、それらは一般公開されているので、見ることができますよ。もちろん、こちらの建物は国指定重要文化財という貴重なものとなっているので、ぜひ記念撮影していってくださいね。
■ 基本情報
- ・名称: 北海道庁旧本庁舎
- ・住所: 北海道札幌市中央区北3条西6丁目
- ・営業時間: 8:45~18:00
- ・電話番号: 011-204-5019
8. 八紘学園
http://kurahasi.com/trip/51793165
八紘学園は、とってもきれいなショウブ園のあることで知られている場所です。でも、他にもキレイなものがあるんですよ。それは立派なポプラ並木です!園の入口付近から続くポプラ並木は、樹齢数十年もの歴史木があるものです。またここに来たらぜひとも食べていただきたいのが、ソフトクリーム!絶品だと評判です。野菜販売などもしているので、気軽に立ち寄ってくださいね。
■ 基本情報
- ・名称: 八紘学園
- ・住所: 北海道札幌市豊平区月寒東2条14丁目1番34号
- ・電話番号: 011-851-8236
- ・公式サイトURL: http://www.hakkougakuen.ac.jp/
9. 旧檜山爾志郡役所
http://s.webry.info/sp/tozu.at.webry.info/201005/article_9.html
旧檜山爾志郡役所は、北海道で唯一現存する郡役所です。ここでは江差の歩みや、昔の桧山爾志郡役所の紹介などがされています。建物自体は、北海道指定有形文化財となっていますよ。平成19年度からは郷土資料館としての新たな役割を持っています。北海道内の歴史を知りたい!という人には特におすすめのスポットです。懐かしい雰囲気漂う館内になっていますよ。
■ 基本情報
- ・名称: 旧檜山爾志郡役所
- ・住所: 北海道檜山郡江差町字中歌町112
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 月曜日
- ・電話番号: 0139-54-2188
- ・公式サイトURL: http://www.hokkaido-esashi.jp/museum/top.htm
10. 開拓神社
http://www.yamamototetsu.com/entry/centerexam
開拓神社は、北海道開拓の功労者を祀っている神社として、知られています。北海道神宮の末社で、静かな木々に囲まれている厳かな雰囲気を感じますよ。あまり観光客が多くないので、ゆったりとお参りすることができます。おみくじなども販売しているので、ぜひひいてかえってくださいね。円山公園からもそれほど遠い場所にないので、ぜひ気軽に立ち寄ってみてください。
■ 基本情報
- ・名称: 開拓神社
- ・住所: 北海道札幌市中央区宮ヶ丘474
- ・電話番号: 011-611-0261
11. 北海道東照宮
http://www.nikaidou.com/archives/66035
北海道東照宮は、函館東照宮の名前で知られています。寛政年間(1789~1801)に日高郡様似の等樹院に御神号の軸を奉斎した時に始まったと言われています。等樹院における東照宮の奉斎の状況は分かりませんが、こちらは天台宗なので、山王一実神道による祭祀が行われていたのではないかと言われています。
■ 基本情報
- ・名称: 北海道東照宮
- ・住所: 北海道函館市陣川82-153
- ・アクセス: 「東照宮参道」バス停 下車 徒歩5分
- ・電話番号: 0138-27-3333
- ・公式サイトURL: http://www.hakobura.jp/db/db-view/2009/05/post-186.html
12. 福山館
http://www.uraken.net/museum/castle/shiro154.html
福山館は、北海道指定有形文化財となっています。慶長11(1606)年に完成した松前城を紹介する施設となっています。明治8年、北海道開拓使の命令により福山城は取り壊されたのですが、天守と本丸御門、表御殿は残りました。そして、表御殿は松城小学校として利用され、明治33年新校舎が完成した後もこの玄関だけは小学校正面玄関として、昭和57年まで使われてきたそうです。
■ 基本情報
- ・名称: 福山館
- ・住所: 北海道渡島支庁松前町松城
13. 旧永山武四郎邸
http://wen-li.sakura.ne.jp/log/201005.html
旧永山武四郎邸は、第2代北海道庁長官である永山武四郎氏の私邸として、明治10年代前半に建てられました。和風作りのの書院座敷と洋風の応接間がある和と洋が融合した木造づくりの建物で、北海道の有形文化財に指定されています。現在、建物周辺は記念公園として整備されているので、ゆったりとお散歩を楽しむのお良いですよ。
■ 基本情報
- ・名称: 旧永山武四郎邸
- ・住所: 北海道札幌市中央区北2条東6丁目
- ・アクセス: 札幌市営地下鉄バスセンター前駅→徒歩10分
- ・営業時間: 9:00~16:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 011-211-2312 (札幌市観光文化局文化財課)
- ・料金: 無料
- ・公式サイトURL: http://sapporo-jouhoukan.jp/sapporo-siryoukan/bunkaisan/08.html
14. 釧路市立博物館
http://hk.nkhs.ac.jp/archives/50152512.html
釧路市立博物館は、釧路地方の自然と歴史を知ることができる総合的な博物館です。1階では、シロナガスクジラの下あごの骨格標本や、湿原に生きる氷河期の遺存種の動植物などが展示されています。そして、2階には歴史展示で先史時代から近代にかけての釧路の歴史・産業を紹介がありますよ。さらに4階は特別天然記念物タンチョウのいる釧路湿原のジオラマとアイヌ関連の資料を多数展示できます。展望室太平洋を眺めることができることでも知られています。
■ 基本情報
- ・名称: 釧路市立博物館
- ・住所: 北海道釧路市春湖台1-7
- ・アクセス: JR釧路駅→くしろバス南北線、若草団地線、文苑公住線のバスで15分
- ・営業時間: 9:30~17:00
- ・定休日: 月曜
- ・電話番号: 0154-41-5809
- ・料金: 入館470円、高校生250円、小中学生110円
- ・公式サイトURL :http://www.city.kushiro.lg.jp/museum/
15. 旧函館区公会堂
http://www.yamasuki.com/ph_st/hakodate2.html
旧函館区公会堂は、明治43年に建てられた洋風な雰囲気がたっぷりと漂う代表的建物です。ここは国の重要文化財にもなっていますよ。館内はルネッサンス様式となっていて、とても素敵でゴージャスな印象があります。まさに明治の洋館を感じさせる様子となっているので、女性にとっても人気がある観光スポットとなっています。
■ 基本情報
- ・名称: 旧函館区公会堂
- ・住所: 北海道函館市元町11-13
- ・営業時間: 9:00~19:00
- ・電話番号:0138-22-1001
- ・公式サイトURL: http://www.zaidan-hakodate.com/koukaido/
北海道の歴史スポットBEST15はいかがでしたか?何度も訪れている方はもちろん、初めてここに旅行するよと言う方には必見とも言える情報ばかりではありませんでしたか?今回紹介した見所をただ見て終わるのではなく、そこからその場所がどのように使われていたのか、どういう時に活躍したのかを知ることで、より一層その場所を好きになれるはずです!観光の際にはぜひ見に行ってみてくださいね。思い出に残るだけではなく、きっと有益な時間を過ごせますよ!
素材提供:トリップアドバイザー