城ヶ崎遊覧船で海上散歩♪城ヶ崎海岸をめぐる城ヶ崎遊覧船を紹介しちゃいます！！

海からしか眺められない切り立った崖を望む風景や、雄大な自然の作り出した不思議な場所、海と空の青い世界に挟まれながら、まだ見ぬ世界を楽しみましょう。
魚や海鳥たちと共に、巡る海の上の世界を堪能しませんか。

１．城ヶ崎遊覧船とは？

城ヶ崎遊覧船は切り立った城ヶ崎海岸の観光要所を海から眺める事の出来る遊覧船です。
江戸時代に建てられた漁業の起点となる納屋、崖近くに建つ灯台、海をまたぐ吊り橋と、陸地から眺めるのとは違う視点で、色々な観光地を巡る事が出来ます。

２．城ヶ崎遊覧船の魅力

海の上はいつでも特別な場所です。本来は立つことの出来ない場所からの眺めは不思議な感慨を与えてくれます。自由に飛び回る鳥の視点とまではいきませんが、上から眺めたら気が遠くなるような崖も海から眺めると美しい１つの風景に変わります。
静かな波の日に船に乗れたら最高の気分を味わえるでしょう。

３．城ヶ崎遊覧船のみどころは？

門脇つり橋

門脇つり橋は長さ48m、高さ23mの会場の崖と崖の間に架けられたつり橋です。
大室山の溶岩流が海に流れだして固まった場所に橋が架けられたという事なのだそうです。背後の台地には流れた跡が大きくえぐられて残っているのだとか、自然の力を感じます。
つり橋を下から眺めるというなかなか出来ない体験が出来ます。

門脇灯台

門脇灯台は、昭和35年3月に建設され、平成7年5月に改築されていて、改築時に展望台が設置されています。晴れた日に見る景色はとても美しいのです。
門脇灯台は地上24.9ｍの高さを誇っていますが、一番高い第一展望台は地上17ｍに、第二展望台は4ｍの場所にあります。

ぼら納屋

江戸時代に徳川幕府の肝いりで行われていたぼら漁の起点となっていた場所です。
340年間続けられたぼら漁も後継者不足で途絶え、ぼら納屋も取り壊される寸前の所を地元有志の手で復元され、現在は磯料理を食べる事の出来る休憩所となっています。

４．城ヶ崎遊覧船を訪問した人の声

伊豆城ヶ崎遊覧船に乗りました！天気良好でしたが、波が高くエキサイティングでした(^o^)／気持ち良かったo(^-^)o http://t.co/WGBGaSL0

— ひろ (@hirosuzukoyuki) 2011, 11月 21

波が高いのを楽しめるのも才能ですね。

５．城ヶ崎遊覧船の詳細 ・基本情報

海の上で風と波を感じながら雄大な自然を肌で味わうのが遊覧船の醍醐味です。なだらかな砂浜とは違い、切り立った崖は自然の荒々しさを感じさせてくれます。
なかなか出来ない体験を一度は味わってみてはどうでしょうか？