TANAKA Juuyoh (田中十洋)
毎年つつじ祭りが行われる4月中旬から5月上旬にかけて、すり鉢状のお山の全体がつつじの花で覆われ、花のお寺として有名な「塩船観音」をご紹介します。1.塩船観音とは?
http://tokyosansaku.seesaa.net/archives/200706-1.html
塩船観音は、大悲山塩船観音寺と名付けられた真言宗の寺院で、開山は大化年間(645~650年)とされおり、ご本尊は秘仏とされる十一面千手観音で、鎌倉時代の文永元年(1264年)に造られた木彫立像です。お寺の名にも入っている塩船という名は、周囲が丘に囲まれて船の形をしていることなどから地名となったもので、寺院の建物がある場所はちょうど船の底のような眺めになります。
http://www.ozs.co.jp/siofune.html
2.塩船観音の魅力
http://stream9ma.seesaa.net/article/358774958.html
塩船観音の魅力は、春になりお寺を囲む丘のつつじが美しく咲き誇り、船底のような位置にある境内で周囲を見回せば、360度いずれもつつじの花という一言では言い尽くせない美しさを味わえるでしょう。3.花と歴史の寺 塩船観音の見どころ
1 ) つつじ
http://blogs.yahoo.co.jp/mikikonatuwanwan/16029900.html
境内の周囲がつつじの花に覆われる4月中旬~5月上旬は、つつじ祭りが行われて多くの参拝者が訪れます。約15種類、約17,000本ものつつじが次々と咲く様は壮観の一言に尽きます。2 ) アジサイ
http://club.machipre.net/blog/archives/category/blogs/flour
花のお寺と呼ばれる塩船観音は、つつじだけでなく、5月下旬になるとアジサイがつぼみをつけ初めます。数多くの種類が植えられている境内は、長い期間にわたってアジサイを楽しむ事ができます。3 ) 曼珠沙華
http://blogs.yahoo.co.jp/mah_nii/12855338.html
塩船観音は、つつじやアジサイの他にも、ユリや萩、曼珠沙華がその季節になると咲き並びます。曼珠沙華は、彼岸花とも呼ばれており、ちょうど秋のお彼岸のころには、山門から阿弥陀堂への参道の両脇に曼珠沙華の花が沢山咲いています。4.塩船観音 参拝者の声
http://katabami03.exblog.jp/tags/塩船観音/
塩船観音!つつじが凄い pic.twitter.com/CT8qnEBUdO
— 鉄馬童子 (@tetsuumadouji) 2014, 5月 10
塩船観音の高台にある大観音像からの景色がよろしいのですよ pic.twitter.com/0LyuEg5XNC
— 妖怪☆丸坊主 (@malubouzu) 2015, 1月 4
塩船観音に行ってきた。紫陽花が綺麗だったのよ。(^ ^) pic.twitter.com/TNrK6P5fvl
— あかね (@akane2003) 2014, 6月 30
5.塩船観音の場所と基本情報
http://blogs.yahoo.co.jp/heiandou0685/45544946.html
地図
■ 基本情報
- ・名称: 大悲山塩船観音寺
- ・住所: 東京都青梅市塩船194
- ・アクセス: 西東京バス・都バス/塩船観音入口下車・徒歩10分、河辺駅より徒歩約35分
- ・電話番号: 0428-22-6677
- ・開園時間:午前8時~午後5時
- ・所要時間: 1~3時間
- ・入山料:大人(中学生以上)300円/1回 小人(小学生):100円/1回
- ※つつじ祭りの時のみ必要となります。
- ・公式サイトURL: http://www4.ocn.ne.jp/~kannonji/index.html