Soumei Baba
長崎は『坂の街』と呼ばれるほど、坂が多いところです。長崎へ観光旅行する際はそんな坂にも注目してほしいところ。そこで今回は、長崎にある有名な坂からマイナーな坂まで厳選して7つご紹介したいと思います!坂の途中で注目してほしいところや坂の上から眺めることができる眺望などもご紹介致しますので、ぜひ観光の一環で足を運んでみてはいかがでしょうか?1.飽の浦町の坂(通称・変電所の坂)
http://fukucyan.net/archives/2167150.html
長崎県にある坂の中でもかなり有名なスポット。飽の浦バス停手前からスタートし、九州電力飽の浦変電所までの約180mにも続く坂です。徒歩はもちろん、車でも急斜面過ぎて、上がるのを躊躇ってしまいそうですね。まるで、ジェットコースターみたいです!
http://ssiimm.livedoor.biz/archives/2011-04.html?p=2
■ 基本情報
- ・名称: 飽の浦町の坂(通称・変電所の坂)
- ・住所: 長崎市飽の浦町13
2.ヘイフリ坂
http://waraukadonowa-fukukitaru.at.webry.info/200708/article_2.html
非常に変わった名前の坂。名前の由来は“諏訪神社の鳥居に使用する石材を降ろす際、御幣を振って人夫たちを頑張れと鼓舞した”ことから来ているそうです。『屁をふる(おならをする)』という意味から来ていると勘違いしている人も多いので注意!ヘイフリ坂の階段途中には、東本願寺があります。このお寺には、原爆で亡くなった身元不明の1万名以上のお骨がおさめられているそうです。階段を登り切った辺りの眺望が素晴らしいです。
http://portal.nifty.com/kiji/131129162520_2.htm
■ 基本情報
- ・名称: ヘイフリ坂
- ・アクセス:JR長崎駅から徒歩すぐ。賑橋電停から徒歩約10分。
- 親和銀行前バス停から徒歩10分。
3.龍馬通り
http://hirohi.cocolog-nifty.com/hirohi1/2011/01/post-abf8.html
名前のとおり、坂本龍馬を筆頭とした幕末の志士たちが上り下りしていたと言われる道です。隊員たちを紹介する案内板もあるので、ここへ行く際はぜひ見て欲しいところ!龍馬の片腕と呼ばれた近藤長次郎について述べられたものも。歴史が好きな方はもちろん、そうでない方も一見の価値ありな坂道です
http://nikkawhisky.blogspot.jp/2013/05/blog-post_24.html
■ 基本情報
- ・名称: 龍馬通り
- ・住所: 長崎県長崎市寺町~風頭町
- ・アクセス:JR長崎駅から長崎電気軌道3号系統蛍茶屋行きで7分、新大工町電停下車、
- 徒歩7分
4.赤迫の坂
https://geolocation.ws/v/P/25165465/30100m/en
飽の浦の変電所の坂に続く、急な斜面をもつ坂として有名です。しかも、急なだけではなく、登るほどに道幅が狭くなっていくという坂道でもあります。自動車学校の教習生たちはヒヤヒヤものです。■ 基本情報
- ・名称: 赤迫の坂
- ・住所: 長崎県長崎市赤迫2丁目
5.ケンカ坂
http://booska1122.blog61.fc2.com/blog-entry-403.html
長崎版忠臣蔵と呼ばれた事件が勃発した場所です。そのため『ケンカ坂』と呼ばれているんです。ちなみに、正式名称は『天満坂』と言います。坂の途中には重厚な説明板があるので、登る途中に目を留めてみてはいかがでしょうか?街頭も趣があるので要チェックです。歴史を感じる事ができる坂道ですよ。
http://voltstudio.blog67.fc2.com/blog-category-4.html
■ 基本情報
- ・名称: ケンカ坂
- ・アクセス:長崎地方検察庁と長崎地方法務局の間
6.丸山オランダ坂
http://ssiimm.livedoor.biz/archives/51698610.html
路面電車の発着点である、正覚寺電停付近にある、崇福寺入り口バス停より、丸山へ登るためにある石段混じりの坂道です。『丸山オランダ坂』という名前の由来には2つの説があります。①正覚寺の墓域に沿って登ったところに西洋料理店・福屋があった。そこにはオランダさん(東洋人以外の外国人。昔はオランダ人じゃなくてもそう呼ばれていた)が足繁く通っていたから。
②本国から女性を連れてくることを禁止されていたオランダ屋敷(出島)への出入りを唯一許されていた日本女性・丸山遊女蛾科酔っていたから。
どちらが本当の由来なのかははっきりしないが、昭和初め頃まではここら一帯には遊郭があったとのこと。その名残か、今でも料亭や茶屋が建ち並んでいます。また、東山手にあるオランダ坂より以前にある坂なので、本家本元の“オランダ坂”は、ここのことなんですよ!
http://buraritabi-0820.blog.so-net.ne.jp/2014-09-27
■ 基本情報
- ・名称: 丸山オランダ坂
- ・住所: 長崎県長崎市丸山町
- ・アクセス: 正覚寺下電停から徒歩約2分。崇福寺入口バス停から徒歩1分。
7.祈念坂
http://blog.livedoor.jp/slope_walker/archives/51205945.html
大浦天主堂、グラバー園などの長崎と言えばここ!というような観光スポットの裏手にある坂道です。土産物屋がずらりと軒を連ねる表から裏に入った途端、広がるのは閑静な坂道。ぐんぐん登っていくと、海・協会・そして細い坂道を1度に堪能できることができます!写真撮影スポットとしても◎。
http://blogs.yahoo.co.jp/fxrrw504/23281357.html
■ 基本情報
- ・名称: 祈念坂
- ・住所: 長崎県長崎市南山手町