【京都】化粧品を持って神社に行こう！絵馬に化粧させて美人祈願！

下鴨神社を訪れる時に糾の森がある南の方から入っていくと、すぐ左手に河合神社があります。下鴨神社の中にあって見落としがちですが、女性は是非立ち寄っておきたい神社です。この神社の絵馬の形や奉納の仕方にも注目です！

１.河合神社とは？

初代天皇・神武天皇の母で女性を守る美麗の神・玉依姫命（たまよりひめのみこと）が祀られています。女性を守ってくれる神社で、美人祈願以外にも安産・育児・縁結び・学業・長寿など、女性にとって大事なターニングポイントをサポートしてくれる女性を守護してくれる人気のスポットです。

２.河合神社の魅力

一見、普通の神社にみえますが、ここ絵馬はユニークな形をしていて、絵馬に書き込む方法もとてもユニーク。絵馬には「日本第一美麗神」の文字が入っていて、可愛くなりたい・美人になりたいと願う女性が絶えません。美人祈願の奉納は外見だけではなく、内面から美しくなる祈願ができます。

３.お勧めポイント

鏡絵馬で美人祈願

河合神社で有名な絵馬「鏡絵馬」は手鏡の形をしていて、片面にはシンプルな顔が書かれています。絵馬の顔に化粧をして、もう片方の面に願い事をかいて奉納します。化粧道具は自分のものを持参するか、境内にあるクレヨンを使って書くこともできます。自分の願う可愛い理想の顔に仕上げましょう。普段なら迷ってしまう絵馬の書き方も、河合神社の絵馬なら楽しみながら絵馬が書けそうですね。

境内には「絵馬化粧室」も用意されています。 

色白肌になる「御白石(おしらいし)」

この石に触れ、触れた手で自分の顔をなでると色白な肌になるといわれています。この白い石を見ていると本当に美白美人になりそうな気がしてきます。

 祈願のシメに美人水！

河合神社では、カリンを使った美人水も用意されています。すっきりとした味で心が美しくなるという意味を含んでいるそうです。有料ですが美人になるシメに相応しい御神水の飲み物です。

随筆「方丈記」を書いた鴨長明ゆかりの地

鴨長明は下鴨神社の神官の次男に生まれましたが、ある禰宜の反対により出世の道を絶たれて出家した後、我が身を嘆いて「方丈記」を著したと言われています。鴨長明が住んでいた庵を復元したものが展示されています。

任部社(とべしゃ)

河合神社の中には八咫烏(やたがらす)を祀るお社があります。八咫烏は日本サッカー協会のシンボルマークとなっている三本足の烏です。神武天皇が東征に行った時に道案内をしたといわれています。

４.訪問者のクチコミ

５.アクセス

下鴨神社と糾の森は大々的に世界遺産として有名になりましたが、河合神社はひっそりと糾の森の西側にありました。女性守護・日本第一美麗神と言われテレビなどで紹介されたことでさらに女性の訪問が増えている人気スポットです。女性なら一度は訪ねて祈願したい場所です。