冬こそ沖縄に行くべき 5つの理由

冬でも暖かくて過ごしやすい沖縄。沖縄といえば夏！と思いがちですが、実は冬の沖縄こそ他の季節とは違った楽しみ方ができてオススメなんです。冬こそ沖縄に行くべき5つの理由をご紹介します。

1.ホエールウォッチングが楽しめる

冬の間、ザトウクジラが出産や子育てのために沖縄の海に現れます。ホエールウォッチングはまさに冬の沖縄観光の目玉！クジラを目の前で見られるチャンスはなかなかありません。特にクジラのジャンプは迫力満点！

ホエールウォッチングは基本的に事前予約をし、当日指定された場所に集合、ガイドと共に船に乗り込む形で行われます。沖縄とはいえ、海上は冷え込むこともあります。また、水が撥ねる恐れもあるので、防寒・防水対策をしっかりして出かけましょう！万全の準備で、ホエールウォッチングを楽しんでくださいね。

2.ゆっくりと美術館や史跡巡りができる

いつも沖縄に行くと、海に行ったり国際通りを散策したりで、なかなか美術館や史跡巡りの時間が取れないという方もいるかもしれません。冬は海遊びが難しい分、美術館や史跡巡りに時間をしっかりと取ることができます。

沖縄には数多くの美術館や史跡があります。例えば、斎場御嶽(せいふぁうたき)や今帰仁城跡(なきじんじょうあと)等、沖縄には国指定の史跡がたくさんあり、沖縄の歴史を学びながら旅行を楽しむことができますよ。沖縄の冬は観光客が少ないので、ゆっくりと見てまわることができるでしょう。

3.普段は泊まれない高級ホテルに泊まれる

冬の時期は、多くのホテルが夏に比べて価格が安く設定されています。この機会に、少し良いホテルに宿泊してホテルライフを楽しんでみるのはどうでしょうか。冬のオーシャンビューを堪能したり、豪華なディナーを楽しむのも良いでしょう。

ホテルによっては広大な敷地を持つところもあり、散策するだけでも楽しめます。ホテルごとに提供しているサービスが異なるので、事前に調べてお気に入りのホテルを予約すると良いでしょう。普段なかなか泊まれないようなホテルに宿泊しやすいのも冬ならでは。快適なホテルでの時間を過ごしてくださいね！

4.冬に開催される「読谷やちむん市」に参加できる

「やちむん」とは沖縄の方言で「焼き物」のことです。沖縄では年に何度かやちむん市がありますが、読谷やちむん市は沖縄で開催される陶器市のなかでも盛大で、毎年多くの窯元が集結します。読谷やちむん市へ行くために沖縄に旅行する方がいるほど人気のイベントです。

読谷やちむん市では、読谷で活躍する多くの窯元のやちむんがお得な価格で販売されています。陶芸好きの方にぜひ訪れていただきたい場所です。2月下旬に沖縄に訪れると、こんなイベントに参加するチャンスがあります。自分だけの、お気に入りの陶器を見つけてくださいね！

5.トレッキングで沖縄の自然に触れられる

冬でも比較的過ごしやすい気候の沖縄は、トレッキングにも最適です。沖縄には人気トレッキングスポットがたくさんあり、なだらかなコースから本格的な山中コースまで幅広くそろっているため、目的に合わせてコースを選択することができます。

沖縄には本土にはない植物もたくさんあり、その違いを楽しめるのも特徴です。新たな動植物について学ぶ機会ともなります。普段忙しく生活していると、なかなか自然と触れ合う時間が持てないものです。トレッキングで沖縄の豊かな自然に触れながら、日ごろのストレスを癒してくださいね！


いかがでしたか？沖縄には冬ならではのスポットがたくさんあります。夏にはない沖縄の楽しさをたくさん経験してくださいね！

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素材提供：トリップアドバイザー