Max Braun
名古屋にはあちこち見る場所がありますが、アートな気分に浸りたいとき、名古屋市美術館へ出かけて芸術鑑賞を楽しんでみてはいかがですか?いろいろな絵画を眺めながら静かでゆったりとした時間が過ごせます。アクセス方法や周辺のおすすめスポットなどご紹介するのでぜひ参考にしてくださいね。名古屋市美術館ってどこ?
http://blogs.yahoo.co.jp/morimori3868/40860994.html
まずは場所の確認。名古屋市美術館は白川公園内にあります。
地下鉄を利用する場合
http://jptopic.com/%E3%83%88%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF/%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1…
まずは地下鉄でのアクセスです。名古屋は地下鉄が充実しているので、乗りこなすととても便利です。地下鉄マップ
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0908/08/news003_2.html
美術館へアクセスしているのは、東山線・鶴舞線・名城線の3路線です。
- 地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」下車、5番出口から南へ徒歩8分(大人200円)
- 地下鉄鶴舞線「大須観音」下車、2番出口から北へ徒歩7分(大人200円)
- 地下鉄名城線「矢場町」下車、4番出口から西へ徒歩10分(大人240円)
http://www.art-museum.city.nagoya.jp/annai.html
どの駅からもほぼ同じ距離なので、都合に合わせて使うといいでしょう。バスを利用する場合
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E5%B8%82%E5%96%B6%E3%83…
市バスは路線も多く複雑なのですが、乗りこなせると便利。風景がみえるのもいいですよね。名古屋駅起点で紹介してみます。地図は地下鉄の欄を参考にしてください。
白川公園前で降りたい
- 白川公園〔1番のりば〕名駅17名古屋大学
- 白川公園〔2番のりば〕名駅17名古屋駅
- 白川公園〔1番のりば〕中巡回栄
- 白川公園〔2番のりば〕中巡回金山
広小路伏見で降りたい
- 広小路伏見〔1番のりば〕幹栄2栄
- 広小路伏見〔2番のりば〕幹栄2新大正橋西
- 広小路伏見〔1番のりば〕名駅16広小路本町
- 広小路伏見〔1番のりば〕名駅16那古野町(東新町経由左回り)
- 広小路伏見〔2番のりば〕名駅16那古野町
- 広小路伏見〔3番のりば〕なごや観光ルートバス名古屋駅(名古屋城経由)など
名古屋市交通局 http://www.kotsu.city.nagoya.jp/
自動車を利用した場合
名古屋駅を起点にしてみました。渋滞なしで約10分で到着します。美術館内に駐車場はありません。白川公園内の有料駐車場を利用してください。http://www.art-museum.city.nagoya.jp/annai.html
- 白川公園駐車場
駐車台数 58台 車いす用4台 自動二輪車駐車可
定休日 12月29日~1月3日 電話 052-231-4376
- 若宮大通公園 白川前駐車場 (若宮大通公園内)
料金 大型車(予約制)600円
(1時間、以後30分毎に600円)
普通車 180円 (30分毎)
夜間利用(大型車のみ)1回 4,000円
駐車台数 大型車 27台 普通車 81台 (内、障害者用3台)
定休日 12月29日~1月3日 電話(予約) 052-231-1051
- 若宮パーク
料金 30分毎 280円 平日(午前7時~午前0時)1,400円打切り
駐車台数 普通車 400台 身障者用スペース 6台 電話 052-251-7581
周辺のおすすめスポット
せっかく名古屋まで足を運んだからには、美術館以外にもいろいろと楽しめたら嬉しいですよね。そこで名古屋市美術館から徒歩で行くことができるおすすめスポットをご紹介します。名古屋市科学館
名古屋市科学館は名古屋市美術館の隣にあります。とても大きいプラネタリウムの球体が目印の、近代的な建物です。名古屋市美術館との共通チケットがあるので美術館も科学館も両方見学される場合はそちらを購入されるとお得です。名古屋市科学館でぜひ見ておきたいのは、なんといってもプラネタリウム!世界で一番大きいんだそうで、視界いっぱいに広がる星空は圧巻の迫力です。解説員のかたの解説がとても勉強になります。
プラネタリウムのほかにも見所がたくさんあって、-30℃のお部屋でオーロラの映像が見られる「極寒ラボ」や、人工的な竜巻が見られる「竜巻ラボ」など、普段の生活ではなかなかできない体験をすることができます。
■ 基本情報
- ・名称: 名古屋市科学館
- ・住所: 名古屋市中区栄2-17-1
- ・アクセス: 名古屋市美術館のすぐ隣
- ・営業時間: 9:30~17:00(入館 16:30まで)
- ・定休日: 月曜日(祝日の場合は翌日)、第3金曜日(祝日の場合は第4金曜日)、年末年始
- ・電話番号: 052-201-4486
- ・料金: 〈展示室とプラネタリウム〉大人800円、高大生500円 〈展示室のみ〉大人400円、高大生200円、中学生以下無料 〈名古屋市美術館との共通チケット〉大人500円 ※共通チケットではプラネタリウム観覧不可。
- ・公式サイトURL: http://www.ncsm.city.nagoya.jp/
大須観音
名古屋市美術館から大須観音までは歩いて10分ほどです。真言宗のお寺でいつも地元の人で賑わっています。周囲には大須商店街と呼ばれる活気ある商店街があったりと、名古屋観光であればここ大須観音は外せません。大須観音は、厄よけや家内安全、健康、商売繁盛、そして学業にご利益があるそうです。美術館へ行く前、または行った後に時間があればぜひ参拝しましょう。
近くにある大須商店街ではショッピングや食べ歩きが楽しめます。古着屋さんや雑貨屋さん、お食事処も有名なお店がたくさんあるので、ぜひ散策してみてください。
■ 基本情報
- ・名称: 大須観音
- ・住所: 愛知県名古屋市中区大須2-21-47
- ・アクセス: 地下鉄鶴舞線「大須観音駅」2番出口からすぐ、名古屋市美術館から徒歩で約10分
- ・電話番号: 052-231-6525
- ・公式サイトURL: http://www.osu-kannon.jp/index.html
でんきの科学館
名古屋市美術館から徒歩7分ほどのところにあるでんきの科学館は、中部電力が運営するでんきについて学べる施設です。電気について色々な方向から学習できる展示で、体験しながら楽しく学ぶことができるようになっています。入館料は無料でもし時間があればぜひ訪れたい施設の一つです。生活に無くてはならない存在である電気についてもっと詳しく知る機会になります。お子さんと一緒に見学するのにおすすめの施設です。
毎日決まった時間に、電気をつかった実験に参加できる「おもしろ実験」や「ミニ科学実験」という催しがあるのでお時間があれば参加してみるといいかもしれません。
■ 基本情報
- ・名称: でんきの科学館
- ・住所: 愛知県名古屋市中区栄二丁目2番5号
- ・アクセス: 地下鉄鶴舞線/東山線「伏見駅」から徒歩約2分、名古屋市美術館から徒歩約7分
- ・営業時間: 9:30~17:00
- ・定休日: 月曜日(祝日の場合は翌日)、第3金曜日、年末年始(12月29日~1月3日)※夏休み、春休みの期間中は無休
- ・電話番号: 052-201-1026
- ・公式サイトURL: https://www.chuden.co.jp/e-museum/index.html
オアシス21
名古屋市東区東桜にあるショッピングスポット「オアシス21」は、名古屋市美術館から歩いてでも十分に行ける距離ですが、名古屋市美術館から地下鉄や市バスでもアクセス可能なので疲れたときにはぜひ電車やバスも利用してくださいね。オアシス21には「水の宇宙船」と呼ばれる巨大な屋根がかかっています。屋根は透明で水が流れておりキラキラときれい。屋根の上にのぼって散歩を楽しむこともできます。
洋服店や飲食店なども入っているので、買い物を楽しみたいときやお食事、休憩がしたいときにおすすめです。冬になるとスケートリンクが登場しスケートも楽しむことができます。
■ 基本情報
- ・名称: オアシス21
- ・住所: 愛知県名古屋市東区東桜1-11-1
- ・アクセス: 地下鉄「栄」駅からすぐ
- ・営業時間: 10:00~21:00
- ・定休日: 2月、9月に臨時休業あり
- ・電話番号: 052-962-1011
- ・公式サイトURL: http://www.sakaepark.co.jp/
愛知県美術館
愛知県美術館は「愛知芸術文化センター」の10階にあります。オアシス21に直結しており、栄の中心地にある美術館です。名古屋市美術館とあわせて訪れて、美術館めぐりをしてみてはいかがでしょう。コレクション展以外に、時期によってさまざまな企画展が行われているので、ホームページで現在行われている企画展などを確認してみてくださいね。
レストランや喫茶店があり、展示を楽しんだあとはゆっくりと食事やお茶を楽しむことができます。美術館らしい落ち着いた雰囲気の中、静かで優雅なときを過ごすことができます。
■ 基本情報
- ・名称: 愛知県美術館
- ・住所: 名古屋市東区東桜一丁目13番2号
- ・アクセス: 地下鉄「栄」駅から徒歩約3分
- ・営業時間: 10:00〜18:00 ※金曜日は20:00まで。入館は閉館の30分前まで。
- ・定休日: 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月28日〜1月3日)
- ・電話番号: 052-971-5511
- ・料金: コレクション展〈一般〉500円〈高大生〉300円〈中学生以下〉無料 ※企画展についてはそれぞれに料金が異なる
- ・公式サイトURL: http://www-art.aac.pref.aichi.jp/index.html
名古屋市美術館へのアクセス方法や周辺のおすすめスポットなどご紹介しましたが、いかがでしたか?名古屋の中心部にある施設なので、ほんの少し足を伸ばしたところに見所がたくさんあります。芸術鑑賞を楽しんだ後は科学館やショッピングスポットなどに出かけて充実した時間を過ごしてくださいね。