MIKI Yoshihito
札幌中心部に広大な敷地を持つ、北海道大学。 構内は外部の人々にも開放されており、実は見どころも多い隠れた観光名所なのです!
そんな北大のおすすめスポットをご紹介します。
1、「クラーク像」がある!
Jun Seita
あの有名なクラーク像が、北海道大学内にもあることを、ご存知でしたか? 札幌市内にいくつかあるクラーク像の中でも、最古のものと言われています。
中央ローンと呼ばれる小川と美しい庭に囲まれ、訪れる人々を温かく迎えています。
正門を入ってすぐの、分かりやすいところにあり、北大散策の目印ともなっています。 この場所で、写真を撮っていく観光客も多いそうです。
2、金色に色づく「イチョウ並木」!
北海道大学には、約400mに渡って続くイチョウ並木があります。 春~夏にかけての新緑の季節には、清々しい眺めが見られます。10月末~11月にかけての、紅葉シーズンの美しさは圧巻です! 毎年この時期は、紅葉を、お目当てに訪れる観光客も多いとか。北大で最も美しいスポットのひとつです。
3、歴史の佇まいを感じる!「北海道大学総合博物館」
https://huci.oia.hokudai.ac.jp/
レトロな外観からも、北海道大学の歴史の長さが伝わってきますね。 展示室に入ると、かつて北海道に生息した大きな動物の化石を発見! 1999年に開館した総合博物館。 札幌農学校時代の資料から、現在の最先端の研究まで、北海道大学の研究の集積を、垣間見ることができます。
http://www.aspen-hotel.co.jp/news/2014/000181.html
■ 基本情報
- ・名称: 北海道大学総合博物館
- ・住所: 〒060-0810 札幌市北区北10条西8丁目
- ・アクセス: JR札幌駅北口より徒歩10分。
- ・営業時間: 9:30-16:30(6/1–10/31)
- 10:00-16:00(11/1– 5/31)
- ・定休日: 月曜日 ※月曜日が祝祭日の場合は開館し、連休明けの平日が休館日となります。
- 年末年始(12/28-1/4)はお休みです。
- ・電話番号: 011-706-2658
- ・料金:無料
- ・所要時間:1~2時間程度
- ・公式サイトURL: http://www.museum.hokudai.ac.jp/
4、モデルバーン(札幌農学校第二農場)
http://blogs.yahoo.co.jp/hitori6153/53130649.html
クラーク博士の提案により、家畜たちのために造られた建築物です。 「モデルバーン」という名称は、北海道の家畜舎のモデルとなるよう、付けられました。 田園風の景色と調和した美しい建物ですね! 現在は、国の重要文化財となっています。
wikipedia
■ 基本情報
- ・名称:モデルバーン(札幌農学校第二農場)
- ・住所:札幌市北区北19条西8丁目
- ・アクセス:地下鉄南北線「北18条」下車、徒歩15分
- ・営業時期:4月29日ごろ~11月3日ごろまで
- ・営業時間:午前10時から午後4時入場まで
- ・定休日:毎週月曜日 ※ただし、月曜日が祭日の場合は公開
- ・電話番号:011-706-3607(博物館事務部)
- ・料金:無料
- ・オススメの時期:春~秋にかけて。
- ・公式サイトURL:http://www.agr.hokudai.ac.jp/mdlbarn/
5、北大インフォメーションセンター 「エルムの森」
「エルムの森」は、北海道大学の観光案内所のようなところです。インフォメーションカウンターでは、北大の観光案内が受けられます。
奥にはカフェスペースも併設され、ほっと一息付ける場所・・・。
オープンカフェもあります。
木々に囲まれた気持ちのいい空間です!
MIKI Yoshihito
その他、お土産用のお菓子、お酒や、北大グッズなども販売しています。 ミルククッキー「札幌農学校」はおすすめです!
■ 基本情報
- ・名称: 北大インフォメーションセンター「エルムの森」
- ・住所: 〒060-0808 札幌市北区北8条西5丁目
- ・アクセス: JR札幌駅北口から、徒歩10分ほどにある正門を入って、すぐ左。
- ・営業時間: 8:30~17:00
- ・定休日: 年中無休 ※年末年始を除く
- ・電話番号: 011-706-4680
- ・オススメの時期:初夏~紅葉の季節
- ・公式サイトURL: http://www.hokudai.ac.jp/pr/shops/elm.html
オープンな雰囲気の北大構内を、思う存分散策してみて下さいね。
素材提供:トリップアドバイザー