とりたての新鮮魚介類が手に入る魚市場「丹後」編

とりたての新鮮魚介類が手に入る魚市場、今回は「丹後」編です。丹後地方は、京都府でも独特な食文化を持つ地域です。変わったものでは、イカなどの新鮮な魚介類と麹を使用した料理があります。

道の駅 舞鶴港とれとれセンター

「道の駅 舞鶴港とれとれセンター」は、日本海側最大級の海鮮市場です。敷地面積は480坪もあり、京都府随一の水揚げを誇る京都府漁協舞鶴魚市場の鮮魚仲買人が5人出店しています。目の前に並べられているお魚・かに・貝・えびなどを、目の前で調理してもらい、その場で海鮮焼き・お刺身としてすぐ食べられるシステムが大好評です。

宮津駅前魚市場

宮津駅前魚市場は「金樽（キンタル）イワシ」で知られる魚市場です。金樽（キンタル）イワシというのは、油が乗って黄金色に輝くイワシで、宮津駅前魚市場ではこの「金樽（キンタル）イワシ」を使用したイワシ寿司が名物となっています。

間人

間人と書いて「たいざ」と読みます。言わずと知れた「間人」カニで有名な漁港です。間人ガニ（ズワイガニ）の他に鮑をはじめ、さまざまな海産物に恵まれています。市街地には「まるなか水産直売所」や「平七水産」、「丹後ひもの屋」などの新鮮な鮮魚を扱う水産市場が多数点在しています。