ベルリンのおすすめお土産18個。旅行に行ったら是非買いたい！

中世の美しい街並み、ロマンチック街道、古城、ビール、ソーセージ、サッカー、車などなどドイツには見所がいっぱいです。ドイツの首都ベルリンでの旅行でどんなお土産を購入してきたらいいのか迷いますよね。そんな時におすすめの観光土産をまとめてみました。ベルリンの市章や市旗につかわれているくまちゃんをモチーフにした土産もあります。

また、トルコから移民が多いからこそ、蚤の市もご紹介しています。ぜひ、土産探しにふらりとでかけてみてはいかがでしょうか。今回はその中でもベルリンに行った際に買うべきオススメのお土産をピックアップしてみました！それでは１８カ所ご紹介します。

1. アンペルマン

わたしのオススメ度：★★★★★

一度は目にしたことのあるこの「アンペルマン」。元々は旧東ドイツの信号機マークでした。ドイツ統一後、西側に統一される予定だった信号機デザインですが、市民の反対運動によってアンペルマンが残されました。愛嬌のあるアンペルマンの人気は急上昇し、今も人々に愛されています。

アンペルマンショップでは、キーホルダー、マグカップ、Tシャツや文房具各種など、手軽なアイテムが揃っています。実用的な物からかわいらしい小物まで豊富な品揃えがあるので、男性、女性に関わらず、幅広い年齢層の方に喜ばれるお土産です☆

ベルリンにある歩行者用の信号機には人型のサインがよく見られます。元々東ドイツで使用されてたアンペルマンと呼ばれるキャラクターで、関連グッズも販売される程の人気者だそうです。 pic.twitter.com/m8amWvNDHf

— かくお (@kakuo_uscpa) 2014, 9月 27

2. ファスベンダー&ラウシュ

わたしのオススメ度：★★★★★

ベルリンの老舗チョコレートショップです。2大老舗ショコラティエであるファスベンダー家とラウシュ家が合併して誕生。看板商品はカカオ産地別チョコレートですが、その他量り売りのプラリネや板チョコなど、ありとあらゆるチョコレートが揃っています。

2階にあるカフェではチョコレートケーキ、パフェやチョコラッシ―なども頂けます。お土産を買いに来たついでに、ぜひカフェも立ち寄ってみてはいかがでしょう？

でもチョコレートはおいしかった。こちらベルリンの老舗ショコラティエのファスベンダー＆ラウシュ。ベルリンのおみやげつったらやっぱりここでしょ、という。カフェもあるよー。 pic.twitter.com/SiZPLTOAFX

— えぼり (@eboli_ef) 2015, 7月 30

3. タウシェ

わたしのオススメ度：★★★☆☆

タウシェは、ドイツ語で”Tasche(鞄)”と”tauschen(替える)”という意味を持ちます。その意味通り、「着せ替えバッグ」を扱うブランドが「タウシェ」です。鞄のフタ部分であるフラップはファスナーで取り外せちゃうんです！いくつか種類を持っていれば、気分やTに合わせて着せ替えが可能という新しいアイデア♪

シンプルなものからベルリンモチーフのデザインなどフラップは数百種類もあるそうです！お土産やプレゼントであげれば、特別に作ったオーダーメイドのバッグに喜んでもらえること間違いなしです☆

フラップを変える事でビジネスにもプライベートにも使える。その日の用途や気分によって選べる楽しさが、飽きっぽい自分にはよく似合う。TAUSCHE (タウシェ)の鞄。 pic.twitter.com/4NEIgmyDqU

— billy london (@0110Billy) 2015, 7月 23

4. コンディトライ・ラビーン

わたしのオススメ度：★★★★★

ドイツのお菓子というと日本ではバウムクーヘンが有名ですが、実はドイツでは日常に食べるものではなくクリスマスやお祝いのための特別なお菓子です。そのため1年中置いているお店が少ないのですが、年間を通して作っている老舗の名店「コンディトライ・ラビーン」のバウムクーヘンが絶品！

1878年の創業以来、130年以上伝わる秘伝レシピで手作りされているバウムクーヘンは、ほんのり香るスパイスと優しい甘さの味わいで、お土産にも大人気です。ショップは少しベルリンの中心地から離れますが、地下鉄でちょっとだけ郊外に足を伸ばしてでも買う価値ありですよ。

5. リッタースポーツ

わたしのオススメ度：★★★★★

「リッタースポーツ」のロゴは見たことある人も多いはず。このチョコレート、日本では限定された種類の販売ですが、本場ドイツなら季節限定商品などバリエーションは40種類以上もあるんです！種類の豊富さに加え、ベルリン限定のパッケージや缶などオリジナル商品もたくさん見つけられます。

リッタースポーツチョコレートが所狭しと陳列されているのが、ベルリン中心部に位置する「ブンテ・ショコヴェルト　ベルリン」というお店です。選ぶのが楽しすぎて、お土産用だけでは済まず、自分用にもあれこれ買ってしまうのでご注意を☆ 

ベルリンはほぼほぼチョコ食べてただけだった……リッタースポーツチョコって、こっちきて初めて知ったけど色々かわいい。日本でも買えるらしいけども本店にはめっちゃいろんな味のがあったので、お土産に配ろう笑 pic.twitter.com/qDNE8iyKAw

— 仔桃 (@kmm1059) 2015, 4月 23

6. HARIBO

わたしのオススメ度：★★★★★

誰もが知っている?!ドイツのグミ菓子「HARIBO ハリボー」。ハリボーは、1920年にドイツの首都ボンにてハンス・リーゲルが設立した会社です。「ハンス(Hans)」・「リーゲル(Riegel)」、「ボン(Bonn)」から2文字ずつ頭文字を取って名付けられたのが社名ハリボーの由来だそうです。

今では世界100カ国以上で扱われているハリボー。もちろん日本でも手に入るのですが、ドイツでは非常に安く、かつ種類も豊富です！赤や緑、クマ型やながーい棒状のものなど、カラフルで様々な見た目を楽しめるので、お子様や親戚の子どもたちへのお土産にいいかもしれませんね♪

いつも思うけど、さすがドイツ！スーパーのHARIBOコーナーの充実ぶりが半端ない。お値段もお手頃なのがイイ。 pic.twitter.com/LxYhzl35VA

— 真南風 (@17acaeb0mahae) 2015, 9月 19

7. Dr. ハウシュカ

わたしのオススメ度：★★★★☆

オーガニック先進国のドイツでは今、食べ物だけでなくフェイスケアやボディケアもオーガニックが重視されています。「Dr.ハウシュカ」は、南ドイツのエックヴェルデン生まれの化粧品です。有機農法で育てられた植物や自生の植物から、最良質の素材が厳選され、独自の抽出方法で精製されています。

オーガニック化粧品は、美容が好きな友人や家族へのプレゼントとしても喜んでもらえるはず♪ドイツでは、Dr. ハウシュカのトライアルセットが10ユーロ程度で購入できます。 オシャレな缶タイプのケースに入っていて見た目も可愛いですし、旅行用としても使えるので実用的です！

ドイツでドカ買いして、使ってまーす～いいよ～”@hanaprock358: Dr.ハウシュカのトライアルセットを勢いで購入。。ナチュラルなものが気になるお年頃…”

— shibaderella (@daimon616) 2011, 10月 19

8. オーガニックコスメ・ロゴナ

わたしのオススメ度：★★★★☆

こちらもオーガニックコスメのブランドで、原材料を育てる土にまで配慮しているという「ロゴナ」。商品ラインナップが豊富で、化粧品からヘアケア、オーラルケア、さらにはメンズ向けのものまで展開しています。ナチュラルコスメのパイオニア的存在です。

ハンドクリームや化粧水など、使い心地はさっぱりなのにしっかり潤い、乾燥の厳しいドイツでも人気な商品はお土産にも喜ばれます。個人的にオススメなのは、この夏発売されたばかりのネイルカラー。なんと世界初・100%ナチュラルなネイルカラーなんです！これは絶対お土産でもらったら嬉しい！

世界初！ 100％ナチュラルなネイルが、ドイツのコスメブランド「LOGONA (ロゴナ)」から誕生　http://t.co/tPmcG5XZ5l pic.twitter.com/b4UjAT2ScU

— THE FASHION POST (@THEFASHIONPOST) 2015, 5月 7

9. クレアフィッシャーのバスアロマ

わたしのオススメ度：★★★☆☆

ドイツの人々にとって、お風呂でのリラックスタイムは欠かせない習慣のひとつになっています。「クレアフィッシャー」のお風呂用アロマはドイツでとても有名で、豊かな香りが心身ともに癒してくれます。種類によって精神安定や安眠など効果が異なるので、その日の気分によって香りを楽しめるのも魅力です。

お土産にするのであれば、日本ではなかなかない香りを選ぶのがオススメです☆価格も安価なので、何種類か香りや効果が異なるアロマをセットにしてお土産にするといいと思いますよ。特にお風呂が好きな日本人にはピッタリのお土産アイテムです♪

10. 地ビール

わたしのオススメ度：★★★★☆

ドイツと言えば、そう、忘れちゃいけないのがビールです！ドイツビールは実に6000以上も種類があるんだそうです。世界的にもよく知られたBecksなど、日本でも比較的手に入るものもありますよね。

やっぱりベルリン土産としてビールを持っていくなら、地ビールがオススメです。ベルリンには、「Berliner Weisse (ベアリナー・ヴァイセ)」というカクテルタイプのビールがあります。シロップで割って飲むというベルリンのビール、日本ではなかなかないタイプなので一味違ったお土産になるはずです♪

今日からベルリン。空港から市内に向かう道は随分と暗く、ベルリンって思ったほど賑やかじゃないかも。到着後、ベルリーナー・ヴァイセ（Berliner Weisse）というビールを注文したら、何とストローで飲むビール。しかしこれが美味。 pic.twitter.com/AiYaJQuC

— サワキ (@ilyahuitjours) 2012, 1月 2

11.ベルリンと書いてあるマグネット

自分の用のみやげとしてお部屋のインテリアにもかわいいのが、マグネット式のサインです。ベルリンとかいてあると、見るたびにベルリンの旅の思い出がよみがえってきますね。

黄色メタリックにブラックのボデイでベルリンとかいていまります。ちょっと壊れやすいので持ち帰るときにきをつけてくださいね。

デザインもかわいいので、人を選ぶプレゼントになるかもしれませんが、値段も安価なので一つは購入しておきたいところです。

12.five elephant 

美味しい珈琲豆をお土産にもってかえりませんか？珈琲好きな人にプレゼントしてもよろこばれるのがこちらのファイヴ・エレファントのコーヒー豆です。ここは自家焙煎のお店なので、とてもフレッシュです。象のシンボルマークもとてもかわいらしくいいですね。

お店ではもうひとつ人気なのがあります。それはバナナパン。こちらはお土産にすることができないので、その場で食べて楽しんでくださいね。

トートバッグにもお店の像のロゴマークがついていてとてもおしゃれですよ。これだと豆とセットでお土産にできますね。喫茶店も完備なので、飲んでお気に入りの豆を購入するのが一番いいかもしれません。

13.Buddy bears グッズをかう

どこでも簡単にみつけることができる熊「バディ・ベア」のグッズを購入してお土産にするのはどうでしょうか？
このバディ・ベアがベルリンに搭乗して以来、多くの人々が興味をもちお土産に購入している熊たちです。

バディベアーキーチェーン

町をえがいてあったり、電車路線だったり、観光名所など様々なベアがいます。

このバディベアたちは、世界のいたるところでもしかしたらみられるかもしれません。もうすでにワルシャワ、セイントペテルブルグ、などにはツアーとしていき、街角に出現しています。縫いぐるみや、置物など様々なグッズがうられています。色もカラフルです。お気に入りのバディベアを探してお土産にどうぞ。

14.ベルリンレリーフ　皿

案外どこでも購入できるのではないかと思い、購入しないでいると、帰国後にかっておけばよかったなか？なんておもうのが国の名前や地名がはいったものだったりします。

たくさん土産物屋に並んでいるときは、ちょっと食傷気味になってかわないでおくのですが、案外定番なものは購入して帰宅する方が無難というか、自分のお土産になるのでいいですよ。どうしても友達、家族、あるいは同僚に配布するための食べ物がおおくなりがちですが、食べ物はたべてしまうと消えてしまって終わりなので、できることなら形が残るものも何点か購入しておきましょう。

ベルリンの街のパノラマビューがえがかれたレリーフの飾皿、灰皿、スプーンなど大小さまざまありますのでお気に入りのものをどうぞ。

15.Ach Berlin

ホーム雑貨、時計、ファッション、キッチン用品が所狭しとおいてあるこちらのお店でお土産を購入してみませんか？日本ではうってないような面白いキッチンツールをみつけることができるかもしれません。

またキッチン用品以外にもお財布やカバンなどもうっているので、いろんな種類のお土産を購入したいとおもったら一度覗いてみることをおススメします。

世代問わずに様々なものが売ってありますし、デザイン的にもその国のテイストが繁栄されていると思います。２０１１年には雑誌エルにも掲載されたお店です。とてもおしゃれなギフトショップなので、ぜひ足を運んでくださいね。

16.shop of the capital brand BERLIN

土産の定番中の定番といえば、こちら。２５年もの長きにわたってベルリンをフィーチャしつづけているお土産やさんです。

とにかくどの商品にもベルリンの文字がはいっています。アイテムもかなり幅広で、あまりにもベルリンという文字が大きく入っているのはいやという人には地味なタイプもあるので大丈夫ですよ。

購入したスイーツを包んでもっていくのにちょうどよいトートバッグなどもあり、おすすめです。
売られている商品の一部を写真とともに紹介するとこんな感じです。

ベルリンTシャツ

色やデザインも色々そろっています。男・女・キッズようにわかれています。

ベルリンニット帽

冬向けのニット帽です。これ以外にもキャップ帽などもそろっています。

ラバーダック

ラバーダックファンにはとてもたまらないですね。ドイツをイメージしたダッキー、手にはちゃんとビールが。帽子もきまって、とてもかわいいですね。

１７.カリーケチャップ

フランクフルトやソーセージにケチャップはわかるけど、カリーケチャップ？とおもうでしょ。これがとてもあうのです。一般的におもっているケチャップ味ともカリー味とも違います。

色んな種類のカリーケチャップがドイツではうられています。お店などでも味がちがうのでお気に入りがあればそこのをおみやげとしてみるのがいいかもしれません。
curry wurst博物館で味をたしかめてから購入すると、歴史も学べてよりたのしいかもしれませんね。
ソーセージのキャラクタもいますし、こちらでは博物館オリジナルの木綿のトートバッグなども販売されています。

18.ベルリンバザールに行ってみる

リトルイスタンブールなんて呼ばれるNeukölln/Kreuzbergのマーケットへいってみませんか？地元の人たちがおとずれるマーケットで安く、でもそこにしかないユニークなものをお土産として購入できます。
もちろん、地元の人との交流もたのしいですし、バザールの雰囲気を楽しめてよい体験ができます。地元の人が利用する市なので、新鮮な野菜から服まで様々なうりものがあります。

ビアマグ

ビールが有名なドイツでオシャレなビアマグとかも探してもなかなか見つけれないという人は、このようなマーケットや蚤の市もねらい目です。アンティークから廉価のものまでそろっていますし、年代ものだと二つにひとつしかないお宝な土産になる可能性もあります。

人があつまるところにはやはりよってくるのが大道芸人。ストリートミュージシャンの音楽をきいたりもできてたのしい中お土産選びができるかとおもいます。土産物屋でうられているようなものが安くうってあることもあるので一見の価値ありです。

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ドベルリンのお土産はいかがでしたか？ドイツらしいティストのものが多かったのではないでしょうか。ビール、スイーツ、オーガニックコスメなど色々候補があり過ぎて何を買おうか迷ってしまいそうですね！

化粧品や食品などもドイツのbio基準があります。ナチュラルにこだわりたい人には、そのような製品をあつめたショップも多いのでチェックしてみると自分なりのユニークなお土産になると思います。ショッピングにも使えるトートバッグもお店やスーパーごとに種類があっておススメです。

現地では観光もたっぷり楽しみたいところ。ぜひ出発の前にお土産にどんなものを買うか考えておいて、旅行を満喫してください☆

素材提供：トリップアドバイザー