一年中豊かな水量を誇る美しい滝、日本の滝100選に選ばれた京都府で唯一の滝です。下流の「白龍」、「臥龍」の滝とともに「金引の滝」と総称され、水と緑を求める多くの人々に親しまれる憩いの場所となっています。夏の暑い日にひんやりマイナスイオンに包まれたい!そんな場所です。
金引(男滝・女滝)、白竜(はくりゅう)、臥竜(がりゅう)の3滝からなります。金引は、高さ約40メートル、幅約20メートルで、水は左右に流れて落ち、右側は「男滝」、左側は「女滝」と呼ばれています。
滝の周辺は清涼とした空気が漂い、日頃のストレスや喧騒を取り除いてくれるようなパワーのある場所です。特に夏場は、涼を求めてたくさんの方が訪れます。
深い森の中にある滝、という感じで、ちょっとした秘境気分が味わえます。春は新緑、夏は涼、秋は紅葉、冬は雪景色と四季のそれぞれ趣が楽しめるところも魅力です。
歩き出して直ぐの所に歩道から見下ろすように「臥龍の滝」があります。記念碑から1~2分歩くと北向地蔵尊と直ぐ横に白竜の滝があります。しばらく歩くと、金引の滝に到着です。
毎年、7月の最終日曜日には「金引の滝祭り」が開催されます。
その昔、滝の近くに住んでいた悪い赤鬼を神火の矢で射て、滝を業火に変え、鬼を退散させたことから始まった祭りは、巫女舞が奉納され、ダイナミックな火の滝太鼓とジャズのコラボレーションなどが催されます。松明でライトアップされ、夏の夕闇に浮かび上がる姿は幻想的で一見の価値があります。
緑と水と太陽の光、そして虹。自然が見せてくれる美しい風景は、撮影にもぴったりなのでしょう。
滝に打たれるところまで歩いて近づくことができます。間近でその迫力を味わってみるのもいいかもしれません。
1.「金引の滝」とは?
滝の周辺は清涼とした空気が漂い、日頃のストレスや喧騒を取り除いてくれるようなパワーのある場所です。特に夏場は、涼を求めてたくさんの方が訪れます。
2. 「金引の滝」の魅力
京都府で唯一、日本の滝100選に選ばれています。駐車場から「金引きの滝」までは遊歩道がしっかり整備されており、町歩きのままの格好でも大丈夫です。深い森の中にある滝、という感じで、ちょっとした秘境気分が味わえます。春は新緑、夏は涼、秋は紅葉、冬は雪景色と四季のそれぞれ趣が楽しめるところも魅力です。
3.見どころ・お勧めポイント
遊歩道をのんびり歩く
記念碑のある場所から金引の滝までは遊歩道を歩きます。「金引きの滝」は、臥龍・白竜・金引を総じて「金引きの滝」と呼ばれています。歩き出して直ぐの所に歩道から見下ろすように「臥龍の滝」があります。記念碑から1~2分歩くと北向地蔵尊と直ぐ横に白竜の滝があります。しばらく歩くと、金引の滝に到着です。
金引の滝祭り
その昔、滝の近くに住んでいた悪い赤鬼を神火の矢で射て、滝を業火に変え、鬼を退散させたことから始まった祭りは、巫女舞が奉納され、ダイナミックな火の滝太鼓とジャズのコラボレーションなどが催されます。松明でライトアップされ、夏の夕闇に浮かび上がる姿は幻想的で一見の価値があります。
ドラマの撮影場所
その風景の美しさから最近はドラマなどの撮影にも多く使われるようになっているそうです。BS時代劇「一路」など。もしかしたらテレビの中で目にしたことがあるかもしれませんね。緑と水と太陽の光、そして虹。自然が見せてくれる美しい風景は、撮影にもぴったりなのでしょう。
4.口コミ
宮津にある金引の滝まで行ってきました! 京都で確か唯一の名瀑ですね、滝の近くはとても涼しかったです! pic.twitter.com/9NTgFlxfsZ
— ノノン@那フ辞 (@shiella_gallet) 2015, 8月 22
金引の滝なるところにおる! 涼しい〜! pic.twitter.com/CTGzTe27rp
— りーくん@8/22.23京都個展 (@re_omae) 2015, 6月 23
5.詳細
■ 基本情報
- ・名称: 金引の滝
- ・住所: 〒626-0034 京都府宮津市字滝馬
- ・アクセス:京都丹後鉄道宮津駅から路線バスで約11分(降車バス停:金引の滝口)またはレンタサイクルで約10分宮津天橋立ICから車で約5分
- ・電話番号: 0772-22-8030 天橋立駅観光案内所
- ・参照サイトURL: http://www.amanohashidate.jp/spot/%E9%87%91%E5%BC%95%E3%81%AE%E6%BB%9D/
滝に打たれるところまで歩いて近づくことができます。間近でその迫力を味わってみるのもいいかもしれません。