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「美味し国」と言われるほどグルメスポットの多い三重は海や山の幸に恵まれており、新鮮な材料が手に入りやすい場所です。伊勢、鳥羽、志摩、尾鷲など、県外から海鮮を食べに訪れる人もいるほど。ここでは、三重旅行に行ったらぜひ食べたいグルメについてご紹介します。
1.伊勢うどん
2.手こね寿司
http://www.kankomie.or.jp/event/detail_35368.html
ちらし寿司のひとつ手こね寿司は伊勢で取れる旬の新鮮な鰹の切り身とのりを使ったマグロ丼のようなちらし寿司。他にもカンパチや鮪が上に載せられることもあります。 3.さんま寿司
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa69740/15867604.html
さんまを用いた押鮨で、志摩半島から和歌山県に至る熊野灘付近でよく食べられる寿司です。さんまを開きにしたものを塩漬けにしたもの。独特の風味とがたまらなくおいしいお寿司です。 4. 火場焼
http://www.kankomie.or.jp/spot/detail_376.html
海女さんが海から上がった後、体を温めるために食べる火場焼。別名「残酷焼き」とも呼ばれます。志摩市の地元で採れた伊勢エビ、サザエ、アワビなどを生きたまま火であぶります。新鮮だからこそできる料理は、絶品! 5.僧兵鍋
http://www.kankomie.or.jp/spot/theme_20.html
三重県湯の山温泉の郷土料理で、とんこつでとっただし汁に大根・にんじん・れんこん・ごぼうなどの野菜と猪肉や鹿肉を入れた味噌仕立ての鍋です。 味わい深いだしがクセになりますよ。6.あぶり
三重県尾鷲市の郷土食、あぶりは保存食として親しまれてきました。各家庭でも作られ、その製法は様々ですが、基本的にはアジやイサキを木材でいぶして乾かします。7.サメのたれ
http://www.kaidoukoubou-uotora.biz/item/sakana-004/
最近になって商品化された庶民の食べ物「さめのたれ」は、サメの切り身を7回ほど裏返して作られる郷土料理です。古くは伊勢神宮に備える供え物として用いられてきました。 8.忍術鍋
http://www.kankomie.or.jp/spot/detail_11271.html
忍者たちのスタミナをつけるための鍋で、イノシシ、シカ、ヤマドリ、キジ、山芋、きのこ、山菜など、山の幸がふんだんに入った鍋です。 9.大敷き汁
http://camp-inn-miyama.com/food/miyama-food/
大敷きとは置き網漁のことで、三重県の漁師たちは漁の後でとれたての魚を用いて味噌汁を作ります。大敷き汁とは鯖、イカ、ソウダガツオ、アジなどをふんだんに使った味噌汁です。 濃厚な魚介だしがおいしく、体の芯から温まります。10.桑名のはまぐり料理
桑名のはまぐり料理でやはり人気なのが、焼きはまぐりです。醤油で食べてもよし、塩で素材の味を楽しむのも良し。味わい方は人によっていろいろです。海の幸や山の幸が豊富な三重は、おいしいものの宝庫! 三重を訪れた際には、ぜひ色々な郷土料理を味わってくださいね。