立ち寄っておきたい！角田駅周辺の飲食店７つ！

宮城県角田市といえば、ロケットの町（詳しい理由は別記事を見てくださいね♪）。町のどこからも見えるロケットの実物大模型が人の気持ちをおおらかにするのか、角田駅周辺にはおいしくて、のんびりしたお店がたくさんあるんです。食べのついでにロケットに行くか、ロケットのついでに食べるか。お好きにどうぞ♪

1.光華飯店

宮城県内では「角田ブラック」として通っているラーメンです。黒いスープはニンニク風味ガッツリで、いかにも元気が出そう。黒い見た目ですが、スープは辛くなく、むしろ甘みを感じます。メンマも黒く、ちゃー氏―も黒い。つるんとした麺は、食べ応えがあります。一度食べたら、病みつきになる人が多いです。

でもマスターに「ブラックラーメン」とオーダーすると「うちにはそんなもんはない」と叱られます。これ、通常版のラーメンですから。お間違えなくね。

2.ファミリーレストラン　美よし家

昭和25年創業のお蕎麦屋さんが、いまや地元密着ファミレスに大変身。そば屋の雰囲気が色濃く残る店内には、やはりダシのいい香りがただよいます。自家製そばや丼、天ぷらがおいしい。


オリジナルのそばピザは、秘伝豆と揚げそばを、そば生地にトッピング。ピザソースが梅風味というところが、やはり和風です。おススメは冬季限定のイノシシ汁。角田市ではイノシシの飼育もしています。薄切りのイノシシ肉は脂が甘く、くせがなくて豚肉のよう。でも肉の味はしっかりします。

3.檸檬亭

　
檸檬亭のおすすめは、ホルモンスープチャーハン。ぎょっとするメニューですが、いやこれがおいしいんです、ホント。マスターが脱サラ後、数年の修業を経て独立して考え抜いた一品だけにクセになります。


チャーハンを薄焼き卵でくるんで、まわりに炒めたホルモンが入ったスープをそそぎます。ホルモンのうまみがしっかり出ているのに、後味はさっぱり。神秘的な味です。てっぺんの梅干しがいい味出しています。

4.カジュアル喫茶ロングラン

角田駅に向かう通りに面してある喫茶店です。ロングランと大きな看板があります。店内はボックス席や大人数でもはいれる席があります。喫茶とありますが、より洋食屋さんに近い感じですね。メインはハンバーグ定食です。

角田産ひとめぼれの生パスタもハンバーグもあるなか、ラーメンというメニューが燦然と輝いています。オーダーしているお客さんもけっこう多いので、ひそかな人気なのでしょう。

5.シンケンファクトリー

角田駅の北側にある、大きなドイツ風のビアレストランです。ビールとソーセージ工場に併設されているので、ついビールメインになりますが、地場食材を使った洋食ランチがおいしいですよ。天井が高くて広々して、居心地はとってもいい。オムライスについている大きなソーセージがお得においしい（笑）。


こういう大型店&駅近で、１人ランチに使えるお店はそうありません。覚えておくといいですね。

6.ぱぴはうす　角田店

社会福祉法人「虹の園」が運営している、ピッツァとパスタのお店です。身体障害者と知的障害者の社会就労を支援しています。なんてことがぶっ飛ぶほど、本格ピッツァ。ピザ生地はぱりぱりの薄いタイプで、チーズもたっぷり、具もたっぷりあります。ピザメニューは８種類あり、ハーフ&ハーフもできます。

エスプレッソマシーンから香り高いコーヒーもいただけ、ピッツァはテイクアウトも可。駅から歩いて３０分とかなりあるのですが、どーしても今回ご紹介したい一軒です。

7.母里の風 （もりのかぜ）

角田市のおいしい洋食屋さんです。オーナーさんは角田出身で、東日本大震災をきっかけに仙台から地元に戻ってきました。現在は御兄弟で切り盛りされているそうで、角田産の食材にこだわっています。店内は靴を脱いで上がるため、とってもくつろげちゃいます。定食はごはん、スープおかわり自由、コーヒーもサービス♪

夕方５時からは創作居酒屋になるので、これまた楽しみ。夜が早い角田なので、クローズも早めです~。