厳選！広島県三次市で買えるおすすめなお土産５選

1.みよしロール(備北自然想菓　風季舎)

備北自然想菓（びほくしぜんそうか）風季舎（ふうきしゃ）さんは、和菓子と洋菓子がたっぷりと並ぶ和洋菓子店です。明治40年創業の老舗菓子店「渡辺精進堂」の4代目ご主人が始めたお店だそうで、「三次市で一番おいしい」と大評判です。

店内には、三次産にこだわった原材料を使った和洋菓子の数々。きな粉のムースを求肥で包んだという和風のケーキや、ワインを合わせたカッテージチーズのチーズケーキなど、オリジナルなスイーツを片っ端から食べてみたくなります。

おみやげにお勧めなのは、三次産の米粉とハチミツを使った「みよしロール」はじめとした「米然菓」シリーズ。ロールケーキの他、マドレーヌやカステラ、どら焼きなど、三次の味を丸々味わえる和洋菓子がいろいろです。

2.ピオーネ「瞳の輝き」(みらさかピオーネ直売所)

ピオーネといえば、大粒で、程よい酸味と十分な甘みを兼ね備えたジューシーな果肉の、ブドウの中でも高級な種類。三次市は、ピオーネの産地なのです。「これを食べた人たちが瞳を輝かせるように」と、三良坂のピオーネは、「瞳の輝き」と呼ばれているそうです。

直売所では、もちろん、生のピオーネや安芸クイーンを買うことができます。地方発送もしてくれるので、送っておけば荷物にもならずに済みます。

果物の持ち帰りや発送に不安がある方にお勧めなのが、ジャムです。こちらの直売所で販売しているピオーネジャムは、果肉がそのまま残っていて、ピオーネの風味が抜群です。他にも缶詰商品などいろいろあるので、果物好き・ブドウ好きの方はぜひ訪れてみて下さい。

3.とれたて！スイーツ(トレッタみよし)

「トレッタみよし」は、旬の野菜・果物・花や、三次の特産品がたくさん並ぶ他、焼きたてパンが並んでいたり、バイキング・レストランがあったり、三次の幸をおいしく食べる方法を紹介する調理体験工房があるなど、おみやげを買うにもお食事や体験をするにもお勧めの複合施設です。

おみやげにオススメなものはいろいろあるけれど、とれたて！スイーツのシリーズはいかがでしょう。これは、広島文化学園短期大学コミュニティ生活学科の学生さんたちが考えた、自分たちが食べたいと思う三次産の原材料を使ったスイーツなのです。

学生さんたちのアイディアを、プロの菓子屋さんが形にした商品には、「三次産はぶ草茶どら焼き」「miyoshi こめこ de まかろん」「みよしの卵と野菜たっぷりキッシュ」などなど、かわいらしくおいしそうなお菓子がいろいろです。

4.チーズ(三良坂フロマージュ)

山地酪農で育った牛やヤギたちの、搾りたての生乳から仕込んだ種々のチーズ。チーズ工房内の小さなショップで、その出来立てのチーズを買うことができます。

健康に育った牛やヤギから搾られる生乳は、それをそのまま飲んでも「これが牛乳!?」と思うくらい、近所に出回っているものとは味が違います。それを、発酵・熟成させたチーズ、おいしくないはずがありません。

製造量には限りがあるため、品切れになることもあります。予約・取り置きも受けてくれるので、お目当てのものがある場合は、事前に連絡しておくとよさそうです。また、乳酸菌が生きているので、温まると発酵が促されます。保冷剤や保冷バッグを持っていくとよいです。

5.TOMOÉワイン(広島三次ワイナリー　ワイン物産館)

平成6年7月に誕生した「広島三次ワイナリー」は、観光施設としての側面もあるため、観光用の設備がいろいろ充実しているお勧めスポットの一つです。ワインの製造・販売をしているのはもちろん、試飲コーナーもあり、常時7種類のワインとぶどうドリンクをいただけます。

「ワイン物産館」には、三次の特産品、地元の銘菓、近隣のふるさとの特産品が様々あって、おみやげを買うのにはピッタリです。また、喫茶店やバーベキューガーデンもあるので、お茶やお食事のついてに立ち寄るのもオススメです。

おみやげにお勧めなのは、TOMOÉワインのシリーズ。三次産100％ぶどうで醸造したワインで、様々なワインコンクールでの受賞歴を誇っています。対面カウンターで、有料で「TOMOE」シリーズを専用グラスで頂けるので、飲んでみてからお気に入りの一本を買うこともできます。

ワインに目がない方、せっかく三次に来たなら、ぜひ三次産ワインをご賞味下さいね。