思ってた公園と違う!!世界の公園は想像をはるかに超える絶景だった！

大自然と様々な生き物、そして移り変わる季節を体感できる場所、国立公園。今回は心にしみる絶景がある、世界の国立公園をご紹介します♪どこも公園とは思えない、とんでもないスケールです！

1.プリトヴィッツェ湖群国立公園／クロアチア

92の滝と16の湖があり、とにかくダイナミック！エメラルドグリーンに輝く湖がなによりの魅力です。遊歩道を歩いて散策できるので、広大な景色を間近で感じられますよ。体力に自身がない方は、ボート（遊覧船）もあるので安心してください。ベストシーズンは夏ですが、雪に覆われた冬の景色も美しいですよ！

2.サガルマータ国立公園／ネパール

1979年に世界遺産に登録された、ヒマラヤ山脈に位置するネパールの国立公園。「サガルマータ」とはネパール語で「世界の頂点」という意味。そう、ここにはあの世界最高峰エベレストがあります！

エベレスト登頂はハードルが高すぎますが、公園内には様々な山があるので簡単なトレッキングも可能です。公園内にはジャコウジカなどの絶滅危惧種や、他ではなかなか見られない動植物や鳥類も生息しているんですよ。

3.イグアス国立公園／アルゼンチン

イグアスの滝や近くにある密林地帯から構成されたイグアス国立公園は、観光客からとても人気の高い場所。ブラジルとアルゼンチンの２カ国にまたがっているので、どちら側からも楽しめます。

とてつもない轟音を出しながら流れるダイナミックな滝を、全身で感じたいのであればアルゼンチン側がおすすめです！遊歩道を歩けば水しぶきを浴びることができますよ。

4.レンソイス・マラニャンセス国立公園／ブラジル

ブラジル・マラニャン州にあるレンソイス・マラニャンセス国立公園。ここではおどろくような純白の大砂丘をみることができます。さらに雨季になるとエメラルドに輝く湖が出現！石英の下にある地下水が増し、砂丘の谷間に湧き出て湖になるんです。


湖では魚の泳ぐ姿も見れますが、この魚たちがどのように現れ、どのように姿を消しているのかはいまだに解明されていないんだそう。

5.ウルル・カタ・ジュタ国立公園／オーストラリア

ウルル（エアーズ・ロック）とカタ・ジュタの一帯を占めているウルル・カタ・ジュタ国立公園は、オーストラリアの中央部分に位置する広大な公園。エアーズ・ロックは世界で二番目に大きい一枚岩で、「地球のヘソ」とも呼ばれているんですよ。自然にできたものとは思えないような景色には、心がしみますね。

6.カカドゥ国立公園／オーストラリア

ユネスコ世界遺産に登録されている、オーストラリアの国立公園。40万年前以上前から人が住んでいた形跡があるとされていて、オーストラリアの中でも特に重要視されている場所でもあるのです。ここでは驚くほどの大自然と、たくさんの野生生物の姿を見ることができます。

7.クイーンエリザベス国立公園／ウガンダ

ウガンダ西部にあるクイーンエリザベス国立公園は、ウガンダで最も自然に満ち溢れた熱帯雨林。公園内には２つの湖が広がっていますが、湖のクレーターもあります！ここには様々な種類の動植物が生息しているので、ボートやドライブサファリなどが楽しめますよ。

8.クルーガー国立公園 ／南アフリカ

アフリカ屈指の大きさを誇る、鳥獣保護区。サファリツアーメインにもなるこの場所には、常に野生の動植物を見たい！という観光客で大人気です。触れそうなほど野生の動物に接近できるなんて、日本じゃなかなかできない体験ですよね。

9.グランド・キャニオン国立公園／アメリカ

アメリカで最古の国立公園。グランドキャニオンは世界の驚異とされており、300～600万年かけて形成された地表の割れ目は、未だに侵食し続けているとのこと。いつ見ても感動すること間違いないのですが、特にオススメは、日の出で赤く染まった姿！

10.ヨセミテ国立公園／アメリカ

東京都の1.5倍の面積を有するヨセミテ国立公園。グランドキャニオンと並び、アメリカらしい圧倒的スケールの風景が見られます。時間や季節によって様々な表情を見せてくれますので、何度も訪れたくなります。


心にしみる国立公園10選をご紹介しました。各国に行った際はぜひ押さえておきたいスポットですので、ぜひベストシーズンに訪れてみてくださいね！

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素材提供：トリップアドバイザー