TAKUMA KIMURA
1.愛知県陶磁美術館
平成25年には開館35周年記念として名称を「愛知県陶磁美術館」と変更しています。資料収集と展示だけでなく地域とのつながりを大切にし、各種イベントや陶芸体験を通じて陶芸の楽しさや素晴らしさを発信し続けています。
■ 基本情報
- ・名称: 愛知県陶磁美術館
- ・住所: 愛知県瀬戸市南山口町234
- ・アクセス:地下鉄東山線終点「藤が丘」下車、リニモ「藤が丘」から「八草」行き「陶磁美術館南」下車徒歩約600m
- ・開館時間:9:30~16:30(7月1日〜9月30日は17:00まで)
- ・休館日: 毎週月曜日(祝日は直後の平日休館)
- ・電話番号:0561-84-7474
- ・料金: 一般400円、高校・大学生300円、中学生以下無料(企画展は別途)
- ・公式サイトURL: https://www.pref.aichi.jp/touji/index.html
2. 瀬戸蔵ミュージアム
瀬戸市民会館跡地に建設された、複合施設「瀬戸蔵」のメインとなるのが、瀬戸蔵ミュージアムです。瀬戸市の歴史民俗資料を展示し、旧石器時代からの瀬戸の遺跡や遺物を紹介しています。また、「モロ」と呼ばれる焼物工房が再現され、生産過程が易しく解説されています。■ 基本情報
- ・名称: 瀬戸蔵ミュージアム
- ・住所: 愛知県瀬戸市蔵所町1−1
- ・アクセス:名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅から徒歩約5分
- ・開館時間: 9:00~18:00、9:00~21:30(食茶房「蔵所」)
- ・休館日:12月28日〜1月4日・月1回程度臨時休館あり(要問合せ)
- ・電話番号:0561-97-1190
- ・料金: 一般500円、高・大生・65歳以上300円
- ・公式サイトURL: http://www.city.seto.aichi.jp/soshiki/setogura/
3.招き猫ミュージアム
「日本招猫倶楽部」世話役の「板東寛司」「荒川千尋」夫婦の個人コレクションを展示しています。元々は群馬県嬬恋村にあったものを「来る福招き猫まつりin瀬戸」開催の縁から瀬戸市に移転しました。瀬戸市は陶磁器の産地として、一番最初に招き猫を作り始めた地です。コレクションは数千点にも及び分類展示され「招き猫」が日本文化の一つとなっていることが良く分かる場所です。
■ 基本情報
- ・名称: 招き猫ミュージアム
- ・住所:愛知県瀬戸市薬師町2
- ・アクセス: 名鉄尾張瀬戸駅から徒歩約8分
- ・開館時間: 10:00~17:00
- ・休館日:火曜日
- ・電話番号:0561-21-0345
- ・料金: 大人300円、大・高生200円、中学生以下無料
- ・公式サイトURL:http://www.luckycat.ne.jp/index.html
4.窯垣の小径
多くの製陶所があった洞町の一角にある約400mほどの小径ですが、小径脇に続く民家には、登り窯に使用する「ツク」「エブタ」「エンゴロ」と呼ばれる窯道具を埋め込んだ壁が続きます。のんびりと歩きながらこの地が窯元の町であることを実感します。小径の近くには「資料館」や「ギャラリー」もあって、時間を忘れさせてくれます。
■ 基本情報
- ・名称: 窯垣の小径
- ・住所: 愛知県瀬戸市仲洞町
- ・アクセス: 名鉄尾張瀬戸駅下車徒歩で約20分
- ・参考サイトURL:http://www.seto-marutto.info/cgi-bin/data/miru/021.html
5.窯垣の小径資料館
窯垣の小径のそばにある資料館です。小さな資料館で無料です。展示物は少ないのですが、裏手の崖には窯道具を埋め込んだ崖のような屏があり見応え十分です。入館無料なのですが閉館時間が15時と非常に早いので、訪れる際には時間に注意しましょう。■ 基本情報
- ・名称: 窯垣の小径資料館
- ・住所: 愛知県瀬戸市仲洞町39
- ・アクセス: 名鉄尾張瀬戸駅下車徒歩約20分
- ・営業時間: 10:00~15:00
- ・定休日: 水曜日
- ・電話番号: 0156-88-2542
- ・料金:無料
- ・参考サイトURL: http://www.seto-marutto.info/cgi-bin/data/gallery/034.html