hiromitsu morimoto
大阪府の北部に位置する箕面市は、都市開発の進む関西圏にあって豊富な自然を残す稀有なエリア。住みやすい街ランキングでも上位にノミネートされるほどの人気があり、野生のニホンザルやモミジの天ぷらなどユニークな見所も満載です！箕面観光のお勧めポイントをご紹介しましょう。箕面に来たら食べたいおすすめグルメは？
大阪秋の味覚の代表『もみじの天ぷら』
http://mag.japaaan.com/archives/3706
箕面を代表する伝統的なお菓子。秋のシンボル的存在の「モミジの葉」を小麦粉やゴマでまぶしてサクッと揚げたユニークな料理です。「え？モミジなんて食べられるの？」と驚く方がいるかもしれませんが、その味は絶品！カリントウのような甘い風味があって、ついつい何個もついばみたくなる魅力があります。古来から修験道の修行場として活用されてきた箕面山で、とある行者が滝に映るモミジの美しさを称えるためにモミジの葉を天ぷらにして旅人に振る舞っていたのが起源と言われています。箕面に訪れる機会があったら、1000年以上もの歴史を誇る和菓子をぜひご賞味ください！
もみじの天ぷら 大阪の箕面名物で、きつね色でカリッと揚げられたもみじの天ぷらは甘味があり、お菓子感覚で味わえる。素材は自然の葉と無添加の小麦粉なのでヘルシーです！ pic.twitter.com/MAGLZV7LE1
— これたべたことある？ (@umaimonsagaso) 2015, 9月 2
みのお瀧安寺名物『行者そば』
http://www.pkan.net/blogs/common/2012/01/
箕面山瀧安寺の開祖である役小角が寺を訪れる人々に振る舞っていたと言われる郷土料理。行者そばに練り込まれている抹茶には、「松葉をもって食となし」という壮絶な修行の教えが投影されているとか。私たち一般人でも身が引き締まるほどの気品に満ち溢れています。もともとそばは非常に栄養豊富な食品ですが、ビタミンCが不足しているのが難点。しかし、行者そばに含まれている抹茶には大量のビタミンCがあり、たくさんの栄養を同時にバランスよく摂取できる魅力があります。美容・健康効果抜群！幅広い年代の方々から愛食されています。
麺は太打ちの十割そばとなっています。そばのワイルドさが美味しい「行者そば」。このそばの食べ方として、まず何も付けずに食べます。そして、塩をひとつまみかけて食べます。これが流儀。塩をかけて食べると蕎麦の香りが引き立つんですよ。
箕面市花ささゆりから名づけられた銘菓ささゆり
http://shop.yuzuyuzu.jp/category/840115-1.html
箕面の市花である「ささゆり」をモチーフにした和菓子。地元では幻の植物と称される希少なユズをしっかり練り込んだあんこが特徴的。柔らかいお餅で包まれた柚子あんが上品な甘さを醸し出しています。モミジの天ぷらや行者そばと並ぶほどの人気を誇る箕面の特産品。観光旅行のお土産の定番商品であり、スイーツ好きな方にプレゼントすれば喜ばれること間違いなしです！もちろん自分用に購入するのもお勧めですよ！
季節に応じていろんなお菓子が提供されるこのお店。マスカットシャーベットは暑い夏にはぴったりの一品です。６月上旬から８月の中旬まで売られているんですよ。他にも宮崎マンゴーは宮崎産のマンゴーを使用した贅沢なゼリーです。
■ 基本情報
- ・名称： 菓匠 吉兆庵
- ・住所： 箕面市小野原東3－1－24
- ・アクセス：豊川駅から徒歩約15分
- ・営業時間： 9：30～20：00
- ・定休日： 水曜
- ・電話番号： 072-727-3688
- ・公式サイトURL：http://www.minoh-wave.net/mapee/tenpo/58_kicchouan.html
6年連続金賞受賞!箕面で生まれた地ビール
この地で飲まれ続けているクラフトビール。５種類のクラフトビールやおさるのラベルが特徴の「おさるIPA」などさまざまです。箕面の地ビール工場には地ビールが飲めるバーがあるので、そこでおつまみと一緒に頂いちゃいましょう。まずは定番ビール5類
https://www.atpress.ne.jp/news/66683
自然の豊富な箕面は、地ビールの名産地としても有名です。上質な天然水を使って無濾過・非加熱処理で仕上げた箕面ビールには、他の市販ビールとは一線を画す豊潤な味わいがあります。中でも、ラガービールの「ピルスナー」、ドライな後味の「スタウト」、柑橘系のキレがある「ペールエール」、フルーティーな甘さの「ヴァイツェン」、アルコール9%のストロングエール「W－IPA」は、定番の5選！それぞれに類稀な個性があり、何度飲んでも飽きません！
箕面ビール
