【日本最大級】ジオラマ好きにはたまらない！京都にある「ジオラマ京都ジャパン」について

京都で美しい自然の定番といえば嵯峨野、嵐山を挙げる方が多いのではないでしょうか。そんな嵯峨野を走るトロッコ列車の始発駅「トロッコ嵯峨駅」には、列車好きの子どもから大人までをワクワクさせる施設「ジオラマ京都ジャパン」が併設されています。

ジオラマ京都ジャパンとは？

京都市右京区の嵯峨野観光鉄道「トロッコ嵯峨駅」にある鉄道ジオラマです。縦12.3m×横17.3m、地下の留置所線を含めた総面積は285.15平方メートル、路線の長さはなんと2.7kmもあり日本最大級の広大さを誇ります。

ジオラマ京都ジャパンの魅力

京都の町並みや史跡が超精巧なつくりで再現されていて、まるで京都を小旅行しているような気分にさせてくれます。そのなかを走る鉄道模型を、本物の列車運転席と同じマスターコントローラによって操るのは大人にとっても子どもにとっても興奮を覚える体験になるに違いありません！

見どころ・お勧めポイント

子どもたちだけのものじゃない？中高年も大興奮！

鉄道ジオラマを自宅に敷いて好きな列車を走らせたい・・・子どものころそんな夢を持っていた中高年の方々も多いのではないでしょうか？「ジオラマ京都ジャパン」では実際にマスコンとブレーキを操作して模型列車を運転できるので、子どものころ思い描いてたことを懐かしみながら楽しむのもいいかもしれませんね。なんと個人のHOゲージ列車を持ち込んで走らせることもできるそうですよ！

緊急事態発生！随所に見られる遊びごころ

精巧な街並みですが突如その中に白い煙が！火事が発生して町中の消防車が消火に当たる…そんなちょっとした日常もジオラマで表現されていて見る人の心をくすぐります。また、定期的に館内が暗くなると、街は夜のシーンへと様変わり！天井には満点の星空が広がって、明かりの灯った京都の街を列車が駆け抜けます。

制帽をかぶれば気分はもう運転手？

ジオラマ以外に施設の中でとりわけ目を引くのが、実際にブルートレインや貨物郵送で使われていた本物の「EF66系電気機関車」です。希望者には制帽も貸し出されていて、その運転席から実際に鉄道模型を運転することもできます。運転席前にはモニターがあって、ジオラマ内を走る「特急はやぶさ」に付けられた小型カメラの映像が映し出されており、その臨場感も抜群です！

●口コミ情報●

ちょっとしたゴジラ気分。日本最大級のスケール、ジオラマ京都JAPANにて。 pic.twitter.com/yWIzB5UhSo

— Toshiro Murakami (@murakami1046) 2014, 8月 14

嵯峨嵐山駅でジオラマ京都JAPANっての来てるんだけど本物の運転席でジオラマ動かせるんよ(・∀・) pic.twitter.com/vDNj7bRIRU

— ぴんこ (@ojou32) 2015, 7月 30

ジオラマ京都JAPAN。火災発生→複数の消防車出動→鎮火までをミニチュアで再現。まさに円谷特撮の世界。#旅行#鉄道模型#京都 pic.twitter.com/Jg4MdJ3lE9

— もりちゃん (@eichan2014) 2015, 8月 16

小さな子どもたちと子ども心を忘れない大人たちがキラキラ目を輝かせて楽しめる場所です。トロッコ列車と合わせて利用すれば入館料も割引されるので嵐山観光の思い出にぜひ立ち寄ってください！