プラネタリウムで有名な海洋文化館について紹介していきます。
海洋文化館は昭和50年に開催された沖縄国際海洋博覧会を記念して、設置された国営公園の中に位置する文化施設です。主な施設の概要として展示ホールとプラネタリウムのような大人や子供だれでも楽しめる内容となっています。
最大恒星数1億4千万個の星空をドームいっぱいに表現し、季節にあわせた沖縄の星空と沖縄に伝わる星に関する民話を上映しています。
昭和50年の「沖縄国際海洋博覧会」当時からあった数々の展示を大幅に見直し、2013年10月にリニューアルオープンされたという新しくなったプラネタリウム込みで、入館料は大人たったの170円!沖縄・日本を含む、環太平洋地域の海洋文化という壮大なスケールで、ひと・しま・うみを結ぶさまざまな資料が展示されています。
吹き抜けのエントランスホールに展示されたダブルカヌー。1975年の海洋博開催当時から展示されているカヌーで、歴史資料をもとにハーバートカネ氏がデザインし、タヒチの人々が復元したものです。
壁の展示パネルでは、南の島の少年が伝統的航海師になるまでを追う物語をマンガ仕立てで、興味をひく展示をされています。マンガ仕立てなので、子供たちにもわかりやすくていいですね。また、3階のロフトからは、2階ホール「オセアニアゾーン」の展示が見渡せるという開放感のある吹き抜け構造になっていて、床全体を使って描かれる太平洋地図が、中央のスクリーンで上映されるオリジナルムービー「大海原を渡った人々」とシンクロするという一風変わった演出も魅力の一つです。
座席は、全部で189席(固定席186席+車イス席スペース3台)あります。1回30分づつの番組が、1日13回ほど毎日上映されていますよ。季節の星座を、季節にあわせた沖縄の星空と、沖縄に伝わる星に関する民話を紹介するオリジナルプログラムや、子供たちがわくわくするようなCGアニメ ハイブリット作品など、心を揺さぶるような番組ばかりです。また、土日祝日には、小中学生にもわかりやすく、星や宇宙について伝える学習番組なども上映されているので、HPなどをチェックしてみてくださいね。
海洋文化館展示ホールでは海を通して繰り広げる人々の交流やその歴史・文化などについてを紹介する施設です。日本、沖縄のなりたちと深い関係にある環太平洋圏についての豊富な資料と分かりやすい興味深い解説があります。
人類が長い時間をかけて造船技術や航海術を生み出し、大海原を旅して太平洋地域に拡散していった様子などを映像などで学ぶことができますよ。伝統的なカヌーづくりの様子も紹介されているので、とても興味がわくのではないでしょうか♪なお、海洋文化館の中は基本的には撮影禁止になっています。ただし、展示物の一部には「撮影OK」の表示があり、沖縄の伝統的な木造漁船サバニに乗って記念撮影ができるコーナーもあるので、撮影はそのようなスポットで行いましょう♪
海洋博公園のアイドルともいえる可愛らしいイルカのオキちゃんと、その仲間たちが楽しいショーを見せてくれますよ。イルカショーは、約20分間で、一日に数回行われるので、事前にチェックしておきましょう♪たくさんのイルカたちが、ダイナミックなショーを繰り広げる「ショープール」と、水中のイルカをガラス面から観察しその生態を学ぶことができる「ダイバーショープール」を併設してあり、迫力のあるショーにワクワクドキドキが止まりません♪
プラネタリウムでドラえもんの上映があると聞いたので、家族で春休みに行きました。入場料が安いのであまり期待はしていませんでしたが、席も広くゆったり楽しめました。キャンドル作りのイベントもやっていて大満足でした。 プラネタリウムでドラえもんの上映があると聞いたので、家族で春休みに行きました。入場料が安いのであまり期待はしていませんでしたが、席も広くゆったり楽しめました。キャンドル作りのイベントもやっていて大満足でした。
1.海洋文化館とは?
最大恒星数1億4千万個の星空をドームいっぱいに表現し、季節にあわせた沖縄の星空と沖縄に伝わる星に関する民話を上映しています。
昭和50年の「沖縄国際海洋博覧会」当時からあった数々の展示を大幅に見直し、2013年10月にリニューアルオープンされたという新しくなったプラネタリウム込みで、入館料は大人たったの170円!沖縄・日本を含む、環太平洋地域の海洋文化という壮大なスケールで、ひと・しま・うみを結ぶさまざまな資料が展示されています。
吹き抜けのエントランスホールに展示されたダブルカヌー。1975年の海洋博開催当時から展示されているカヌーで、歴史資料をもとにハーバートカネ氏がデザインし、タヒチの人々が復元したものです。
2.海洋文化館の魅力
展示ホールでは大型カヌーなどの750点以上にも及ぶ海洋資料や雄大な太平洋を描いた床地図と壁面を使用した大変大きな映像が魅力です。プラネタリウムではなんと一億4千万以上にも及ぶ恒星をドームスクリーンに映し出します。プラネタリウムの豪快さは宇宙好きの人でもそうでない人でも楽しめるような施設です。壁の展示パネルでは、南の島の少年が伝統的航海師になるまでを追う物語をマンガ仕立てで、興味をひく展示をされています。マンガ仕立てなので、子供たちにもわかりやすくていいですね。また、3階のロフトからは、2階ホール「オセアニアゾーン」の展示が見渡せるという開放感のある吹き抜け構造になっていて、床全体を使って描かれる太平洋地図が、中央のスクリーンで上映されるオリジナルムービー「大海原を渡った人々」とシンクロするという一風変わった演出も魅力の一つです。
見どころ
プラネタリウム
プラネタリウムではゆったりとリクライニングシートに座りながら世界最大級の星空を堪能することができます。1億4千万個以上にも及ぶ星たちを楽しむことができます。座席は、全部で189席(固定席186席+車イス席スペース3台)あります。1回30分づつの番組が、1日13回ほど毎日上映されていますよ。季節の星座を、季節にあわせた沖縄の星空と、沖縄に伝わる星に関する民話を紹介するオリジナルプログラムや、子供たちがわくわくするようなCGアニメ ハイブリット作品など、心を揺さぶるような番組ばかりです。また、土日祝日には、小中学生にもわかりやすく、星や宇宙について伝える学習番組なども上映されているので、HPなどをチェックしてみてくださいね。
展示ホール
人類が長い時間をかけて造船技術や航海術を生み出し、大海原を旅して太平洋地域に拡散していった様子などを映像などで学ぶことができますよ。伝統的なカヌーづくりの様子も紹介されているので、とても興味がわくのではないでしょうか♪なお、海洋文化館の中は基本的には撮影禁止になっています。ただし、展示物の一部には「撮影OK」の表示があり、沖縄の伝統的な木造漁船サバニに乗って記念撮影ができるコーナーもあるので、撮影はそのようなスポットで行いましょう♪
オキちゃん劇場
プラネタリウムや展示ホールだけでなく国営公園の中には他にも魅力的な施設がいっぱいあります。その一つとしてオキちゃん劇場は子どもや大人まで誰でも楽しめるような施設です。沖縄のきれいな海を背景にイルカのダイナミックなショーを楽しむことができます。海洋博公園のアイドルともいえる可愛らしいイルカのオキちゃんと、その仲間たちが楽しいショーを見せてくれますよ。イルカショーは、約20分間で、一日に数回行われるので、事前にチェックしておきましょう♪たくさんのイルカたちが、ダイナミックなショーを繰り広げる「ショープール」と、水中のイルカをガラス面から観察しその生態を学ぶことができる「ダイバーショープール」を併設してあり、迫力のあるショーにワクワクドキドキが止まりません♪
参加者の声
■ 基本情報
- ・名称:海洋文化館
- ・住所:沖縄県国頭郡本部町石川424
- ・アクセス:那覇空港から約2時間20分〜約3時間半
- ・営業時間:8:00 – 20:30
- ・定休日:毎年12月第1水曜日とその翌日
- ・電話番号:0980-48-2741
- ・料金:大人・高校生 170円 小・中学生 50円 6歳未満 無料
- ・公式サイトURL:http://oki-park.jp/kaiyohaku/