1.熱田神宮宝物館とは?
日本古代建築のスタイルで建てられた風情のある建物が魅力的な熱田神宮宝物館。鉄筋コンクリート建てで、昭和41年5月に竣工、同年の12月に開館しました。宗教法人によって運営されており、意欲的にイベントを展開しています。
2.熱田神宮宝物館の魅力
収蔵品は皇室や将軍の当神宮に寄進された資料など約6000点。古神宝、刀剣、和鏡、舞楽面、古文書などには文学的に価値のある物が多く、愛知県の文化財だけでなく、重要文化財に加え国宝級のものまで収蔵されています。これら陳列されているものを通じて当神宮の歴史の深さと信仰の篤さを感じることができる場所です。
刀剣類がおもしろい!
特に刀剣類の所蔵が多く、刀剣の所蔵で言えば指折りの場所で、名刀の宝庫とまで言われています。日本刀マニアの人はぜひともチェックしておきたい場所。
毎月変わるテーマ
テーマは毎月変わるので、何度行ってもOK!平常展以外にも特別展と企画展が年に1回のペースで行われています。また崇敬者には講堂や会議室の貸出も行っています。
3.熱田神宮宝物館のみどころ
太鼓教室
熱田神宮宝物館では本格的に太鼓が学べます。夏祭りなどでプロが叩く太鼓を見てジーンと来たことがある人も多いはず。この太鼓教室では年齢層に関係なく、小さな子供から大人まで、多くの人が仲良く練習に励んでいます。また練習だけでなく、練習の成果を発表する場もあります。熱田まつり、あったかあつたフェスタ・福祉フェスタでは、地域との交流も兼ねて成果を披露する機会となっています。
書道講座
墨の香りが好きという人、書道が好きという人、同期はどうであれ、ファンの多い書道。電話やメールが発達した時代だからこそ、書道で自分を表現することには価値があります。書家の有名な先生が大正10年に設立した「書海社」発行の本を手本として、多くの生徒が学んでいます。
境内
境内は雲見山の名で知られ、都会の喧騒から逃れ、市民の心のオアシスとなる場所があふれています。多くの樹木があり、合計面積は19万平方メートル。散歩だけでも十分楽しめます。
4.口コミ
【武器】大太刀 村正 『暗殺者水野史郎伝 巻之弐』及びそれ以降での水野史郎の接近武器。 全長220㎝もあることから、熱田神宮宝物館に奉納されている太郎太刀を モデルにしていると思われる。 #水野史郎伝 pic.twitter.com/krvACveekr
— 水野史郎伝シリーズBot (@le_mizuno_bot) 2015, 4月 6
熱田神宮宝物館 pic.twitter.com/vPsjtV8wK5
— あいり (@fkstrike) 2015, 4月 4
熱田神宮宝物館に太郎太刀を見に行きました。いやぁ~、でっかい(゚ロ゚)館内には色んな刀剣があってじっくり鑑賞してきました(*´▽`*) pic.twitter.com/xS9WXF4Uvv
— エリコ (@eriko_lieben) 2015, 4月 1
5.「熱田神宮宝物館」についての詳細 ・基本情報
■ 基本情報
- ・名称: 熱田神宮宝物館
- ・住所: 〒456-0031 愛知県名古屋市熱田区神宮1丁目1−1
- ・アクセス:神宮前駅で下車徒歩3分
- ・営業時間: 9時〜16時30分(入館16時10分まで)
- ・定休日: 毎月最終水曜日とその翌日、12月25日〜31日、その他随時
- ・電話番号: (052)-671-4151
- ・料金: 大人300円(250円)、子供150円(100円)
- ・公式サイトURL: https://www.atsutajingu.or.jp/jingu/bunkaden/treasure_guide.html