http://globalcitiesdialogue.com/krubera-cave-the-deepest-cave-in-the-world/
私たちが暮らしている地球には、驚くべきスポットがたくさん。今回は世界で一番低かったり、深かったりするスポットをご紹介!地球の神秘に驚いてくださいね。海面下の最深地点「マリアナ海溝」
http://pen621.blog.fc2.com/blog-entry-1253.html
マリアナ海溝は、北西太平洋にあるマリアナ諸島の東側にあります。深さは水面下10,911m。これは、世界最大級の高さのエベレストをマリアナ海溝にひっくり返して沈めたとしても、山のてっぺんが海底には届かないほどの深さです。そんな深い海でも生息している生き物がいるというのは驚きです。■ 基本情報
- ・名称: マリアナ海溝
・場所: マリアナ諸島の東側 - ・参考サイトURL: http://www1.kaiho.mlit.go.jp/JODC/SODAN/faq/deepest_sea.html
陸上の最低地点「死海」
アラビア半島の北西部にある塩の湖、死海。塩分濃度が海よりも10倍ほど濃く、人が浮くという現象でお馴染みですよね。海抜はマイナス418mと世界で一番低い場所でもあります。観光スポットとしても大人気です。
ちなみに生物はほとんど生きることが出来ない環境ということで死海と呼ばれるようになったそうです。
■ 基本情報
- ・名称: 死海
- ・場所: イスラエルとヨルダンの間
- ・公式サイトURL: https://dead-sea-wonder-of-nature.com/
地下の最深地点「クルベラ洞窟」
http://traveler.yokohama/traveler01/地底の未知エリア、世界一の高度差の洞窟『クル/
グルジアにあるクルベラ洞窟はなんと地上から2,000メートル以上もあると言われいてます。地下2196メートルまであることは現在確認されていますが、実際どのぐらいの深さがあるのかはまだ人類は計測できていません。あまりの深さに、洞窟内は太陽の光が届かないのだとか。基本情報
- ・名称:クルベラ洞窟
- ・場所:グルジア アブハジア、アラビカ山地内
- ・参考サイトURL: http://www.speleogenesis.info/directory/spotlights/?area=4
人工的な地下の最深地点「コラ半島超深度掘削坑」
http://masaki-knz.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/post-b2aa.html
かつてソビエト連邦が、地殻の深さを調べようとコラ半島で掘削計画を立てました。最大で12,262mも掘りましたが地表の熱さに開発を断念!現在は、さび付いた蓋でその穴をふさいでいるそうです。また、採掘の途中で地獄の音と呼ばれる何百人もの人間の叫び声のような音が聞こえたので掘るのをやめたという都市伝説も…。
■ 基本情報
- ・名称: コラ半島超深度掘削坑
- ・場所: ロシアムルマンスク州コラ半島
- ・参考サイトURL: http://jp.rbth.com/travel/2014/05/25/48417
人間の入ることが出来る地下最深地点「タウトナ鉱山」
http://moveonthetop.blogspot.jp/2014/11/tautona-mine.html
南アフリカ共和国ハウテン州カールトンヴィル付近にある金鉱山です。地下3.7 kmもあり現在も採掘作業は続いているので、さらに深くなる可能性大!下に行けば行くほど気温が上がってかなり熱いです。地表から最深部には1時間ほどで到着するとても速いエレベーターがありますよ。基本情報
- ・名称:タウトナ鉱山
- ・住所:Western Deep Levels, Carletonville, 2500 南アフリカ
- ・公式サイトURL: http://www.anglogoldashanti.com/en/Pages/default.aspx
駅の最深地点「旧吉岡海底駅」
http://blogs.yahoo.co.jp/ussyan314/1245942.html
海面下149.5mにある鉄道駅として世界中の鉄道ファンから大人気だった吉岡海底駅。青函トンネルの中に非常時の避難場所として作られ、見学ツアーが行われていました。今も北海道新幹線の避難場所としては残されていますが、駅としては廃止になっているので幻のスポットとなりました。基本情報
- ・名称:旧吉岡海底駅
- ・場所:青函トンネル内
- ・公式サイトURL: http://www.jrhokkaido.co.jp/seikan/07.html
いかがでしたか?なかなか訪れることが難しいスポットではありますが、どこもロマン溢れる場所でしたね。忙しい毎日の中、少しだけでも地球の不思議を感じていただければ嬉しいです。
素材提供:トリップアドバイザー