灘の生一本！旨い酒はこうして生まれる♪神戸 灘五郷の白鶴酒造資料館でもっと日本酒を知ろう♪

神戸市の灘五郷は、わが国最大の日本酒生産地となっていて、「灘の生一本」で知られる灘五郷８社のうちの一つであり、日本いちばんの出荷量となっている白鶴酒造さんには、日本酒造りと日本酒の歴史を知ることが出来る「白鶴酒造資料館」があります。

Ⅰ．造り蔵そのままの姿の白鶴酒造資料館とは？

白鶴酒造資料館は、大正初期に建てられて昭和44年まで実際に清酒醸造に使われていたお蔵です。資料館の中は、実際に使われていた用具や等身大の人形を配置するなどして、昔ながらの酒造工程を再現して醸造工程がわかりやすいよう工夫された展示が行われています。

Ⅱ．白鶴酒造資料館 の見学ポイント５つ

i . 実際に酒造りをしていたお蔵を見学できる

白鶴酒造資料館は、大正初期に建てられて実際に清酒醸造が行われていたお蔵で、酒造りが行われていた当時のお蔵の雰囲気だけでなく、実際に使われていた器具や装置がそのままに残されています。

お蔵の中の様子

ii . 酒造りの工程がわかる

なかなか見る事のできない造り酒屋のお蔵を、実際に使われていた用具や装置を見ることが出来るだけでなく、作業工程に携わった蔵人の酒造りの姿をあらわしている人形の展示によって、清酒の醸造工程について理解を深めることが出来ます。

お酒を上槽する装置

iii . 嘉納家所蔵のお酒にまつわる品々がある

白鶴酒造の経営者である嘉納家代々の所蔵物や、蔵に残されていた伝統品、絵画ポスターなどが多目的ホールに展示されています。

vi . きき酒

白鶴酒造資料館でなければ味わうことが出来ない搾りたての生原酒を、利き酒コーナーでは試飲することが出来ます。

v . 白鶴酒造資料館限定酒が買える

白鶴酒造資料館売店では、資料館限定酒や酒蔵ならではの奈良漬、白鶴の酒粕を使った酒蔵甘酒ソフト、白鶴の前掛けなどが販売されています。

Ⅲ．白鶴酒造資料館 訪れた人の声

ワクワク神戸旅行！ 灘の酒蔵巡り。 まずは白鶴酒造資料館で、昔の酒づくりの工程を実際に使われいた道具類や昭和初期の貴重な映像を見る。 お酒好きな友にお土産も購入！ pic.twitter.com/CNzacHN74m

— 和 来 (@wakuwaku_club) 2014, 12月 8

昼食の後、白鶴酒造資料館へ移動 利き酒を楽しむ pic.twitter.com/zF1JkOSFPS

— に〜はま〜る まさ (@niihamarumassa) 2014, 9月 28

写真は、神戸市にある白鶴酒造資料館。伝統的な酒づくりをわかりやすく展示しています。そして、いろいろな種類のお酒の試飲もできます。車を運転して行っては、もったいない資料館ですね。 pic.twitter.com/I9dwHeCYHm

— 千田嘉博_奈良大学 (@yoshi_nara) 2014, 7月 27

Ⅳ．白鶴酒造資料館 場所と基本情報