三重の岬の旅館で地球を感じる「御宿ジ・アース」をご紹介！

三重県志摩半島の鳥羽市石鏡の突端に立つのが「御宿ジ・アース」です。ぎりぎりの海岸線の山の上に立ち、海の四季を楽しむ宿です。保有する敷地54,000 坪のうち、施設のために開発した面積はその5％だそうです。原生林に囲まれたこの宿の「ジ・アース」という名の由来を探ります。
 

１．「御宿　ジ・アース」とは？

海に囲まれた岬の山の上に立ち、原生林の緑の中、高い空を感じる場所に建てられている「ジ・アース」は、この地の海女さんの自然とともに生きる生き方に習い、海を守り、伝統を守り、そして新し“資源”を創造するための挑戦がテーマだそうです。
“地球を感じる宿”として「御宿ジ・アース」 はその建物の造りや設備から 地球や環境のことを考えています。
   

２. 地球を感じる！空と海が近い宿！

山道を登り山上にある宿の敷地に入るとまず目に入るのは「円空のロータリー」。玄関から2層吹き抜けの『畳廊下』を抜け、 内装は白木とベージュの珪藻土で構成。 ラウンジ・ダイニング・湯上りでは、風と波の歌を聞こえます。
夜は客室の広めのベランダと露天風呂で高台の海のロケーションを堪能します。きっと暗闇の中、自分だけの海を見ている気分になると思います。
  

３．「嵐を観る宿」の魅力！

風のささやき、波の舞、水平線を観るライブラリー、バー「南風」！

岬の突端にあるだけに「嵐を観る宿」というテーマを掲げている「ジ・アース」です。風のささやき、波の舞、水平線を感じてほしいというのがライブラリーやバー、温泉、客室と全てにそれは共通しています。
夜は岬に建ってのため、他の雑音は全くなく、闇の中、波音だけが聞こえるバーで大人な時間を過ごすことが出来ます。
 

「客室」から見る伊勢志摩の大自然、海岸美

水平線から昇る朝日を見たり、漆黒の海に映る月影をみたり、時に嵐の海の波しぶきをみたり、開放感ある客室は全室スィートルームが7タイプあり、露天風呂温泉付客室です。          
この荒海に面した原生林の中に流出した自家源泉「龍の栖温泉」では、海の地平線を観ながら入ることができる露天風呂温泉の付いた客室もあります。
  
   

地球を観る、地球を聞く「展望室」で海を眺める！

突端ならではの立地を生かし「展望室」を設け、椅子に寝ころんで海を感じて下さい。まさに地球に抱かれている雰囲気を感じることができます。ここでは、昇ってゆく太陽や漆黒の海などをすべて自分のものにして楽しむことができます。
また、そのような自然と共存するために、環境に優しい宿でありたいと願い、オール電化などエコにも積極的に取り組んでいます。
  
 

４．自然に感嘆、ロケーションに感動の声・・・！

   

５．詳細

「御宿　ジ・アース」いかがだったでしょうか。地球を感じる宿として環境にも配慮し、その中に抱かれているということを実感する宿になっています。このような体験はひっそりとした岬だからこその体験ですので、ぜひ一度体感してみて下さい。そして、暗い海の光景と波音に大人の時間を過ごせる事と思います。