江戸初期の庭園が有名！京都の「南禅寺」の魅力

南禅寺の名前を知らなくても、南禅寺を訪れた人は「あ、この風景知ってる！」という方がとても多いです。その理由は…この南禅寺の中にある「あるもの」が京都を代表にしたドラマや作品にたくさん登場するから！

１．南禅寺とは

南禅寺は、京都市左京区にある禅宗のお寺です。禅宗のお寺は全国津々浦々様々な場所にありますが、南禅寺はその中で最も格式の高い寺だと言われています。

国宝にも指定されている三門や、立派な庭、広々とした境内には緑が溢れて四季折々の美しさを見せてくれます。かの有名な石川五右衛門が「絶景かな、絶景かな」と言った風景をぜひたっぷりと満喫して欲しいと思います。

２．南禅寺の魅力とは

南禅寺の一番の魅力は「皆が思う京都らしい風景」を満喫することができる点にあります。長い歴史の中で、大火に襲われ再建も儘ならない荒れ果てた時期もあった南禅寺。現在でこそ禅寺の中で最上の格式を誇っていますが、辛く厳しい時代も経てきています。

それでも、時の為政者たちや多くの人に支えられて復興を遂げてきました。そんな南禅寺の中にはとっても「京都らしい」あるものがあるのですが…。
そう、それは琵琶湖疏水の水路が流れる水道橋です！よくテレビドラマで京都の撮影を行う時、この水道橋が登場していますよね。京都と言えば、この風景を思い浮かべる方も少なくないのではないでしょうか。ああ、京都に来たんだなあと味わえる風景はまさに南禅寺の魅力そのものですね。

３．これだけは見逃せない！

南禅寺に来たら見逃しては帰れない…そんな3つのポイントを紹介します！ぜひチェックしてみて下さいね。

庭園

南禅寺の庭園は江戸時代初期の作品とされ、枯山水の魅力をふんだんに盛り込んだ庭園になっています。仏教の教えの世界を表現したと言われる庭園は、白い砂が美しく見る人に様々な感情を呼び起こしてくれます。

水路閣

京都らしい風景をみせてくれる水道橋。実は建設当初は京都の景観を損ねると反対意見も出た程の大々的な工事でした。京都の水利を支える琵琶湖疏水には、多くの意見が寄せられましたが現在は京都を代表する風景の一つとして愛されています。

方丈

国宝にも指定されている方丈は、御所で実際に使用されていた建物を移築したものだと言われています。名だたる名絵師たちが手掛けた絵画や襖が今も大切に保存され、展示されています。

４．声を聞かせて！口コミ大集合

実際に南禅寺を訪れた人の声を纏めてみましたよ！参考にしてみて下さいね。

５．南禅寺の詳細情報について

南禅寺は、ご紹介してきた気になる京都らしい光景や雰囲気の他にも、「湯豆腐」が有名で、南禅寺の湯豆腐を求めて遠方から足を運ぶ人もいます。心はもちろん、お腹もほっこり温まりに、ぜひ南禅寺を訪れてみてくださいね♪

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