日本のどこかで数日間だけオープン！いま話題の「DINING OUT」って知ってる？

DINING OUTと言う言葉をご存じでしょうか？意味はそのまま、外で夕食を食べること。今回話題となっているProject DINING OUTは食文化を通じて、地域振興をはかるプロジェクト。一昨年、DINING OUT FILMSを立ち上げ、映像で食を通じ地域の魅力を発信しています。

今回はプロモーションなしでもチケット完売というProject DINING OUTの魅力をご紹介します！

数日間だけオープンするレストランとは!?

project DINING OUTは簡単に説明すると、日本のどこかで数日間だけオープンする野外レストラン。開催場所や開催日時、内容も毎回新しくなります。指折りの一流シェフが腕を振るう、贅沢な野外レストラン。その人気には大変驚かされます。大規模な告知がないにもかかわらず、チケットは毎回完売という大盛況のイベントです。

地域のロケーション、文化に合わせたメニューが提供され、地元の運営チームなしでは成功しないと言われるイベント。レシピも地元に公開され、イベント後にそれを使って地域振興を図って貰おうというもの。

近頃B級グルメばかり取り上げられますが、Project DINING OUTは地元の食材を活かした、A級グルメと言う提案をしています。

出張するのは一流のシェフ  

以前行われたDINING OUT佐渡では、虎ノ門ヒルズ最上階のホテル｢アンダーズ東京｣のメインダイニング、”アンダーズタヴァン”の総料理長、ゲハード･パスルガー氏と、赤坂にある｢TAKAZAWA｣の高澤義明氏のコラボレーションが実現。Made in SADO islandのスペシャルコースが提供されました。

二人の豪華シェフのコラボだから出来る、それぞれの良さを活かしたコース作り。1つのコースなのに、バラエティーに富み、食べる人を驚かせてくれます。

ただの豪華シェフを招いての野外ディナーではなく、地域活性を目標としているため、シェフは現地の漁に一緒に出たり、生産者と話をしたりと、その食材の1番美味しい時期や食べ方を大切にしている内容となっています。

DINING OUTのお楽しみは、美味しいお料理だけではなく、ロケーションやおもてなしにもあります。海外に旅行にきたかのような雰囲気が味わえる、野外ディナーは日常の喧噪を忘れ、一生心に残る思い出の一時が過ごせることでしょう。

どこに来るかはお楽しみ？次回は広島との噂！

次は尾道で開催が決定しているようです。気になる日程は、2016年3月26日〜27日。場所は、広島県尾道の日本国宝｢浄土寺｣です。今回のプロデューサーは｢TIRPSE｣の仕掛け人である大橋直誉氏。参加チケットはJTBのwebサイトにて取扱中です。完売次第終了となりますので、お早めにチェックして下さいね！

これまでの取り組み

今までなかったスタイルの野外レストラン。映像を通じて地域振興を図ろうという斬新なアイデア。映像を見て、五感に訴えかける。イメージを掴むために、こちらの動画も1度観ておくと良いかもしれませんね！

プロジェクト概要

いかがですか？２夜限定のスペシャルイベント｢Project DINING OUT｣行ってみたいですよね！！販売状況を確認したところ、宿泊プランは完売、キャンセル待ちの状態です。次はいつ開催されるか、どこで開催されるかも解りません。旅行の予定がある人や、近くに来た際にはぜひ参加してみたいイベントです♡