yuko

http://www.kitakyushu-museum.jp/resources/1285
北九州市の門司港レトロ地区にあり明治時代に建築された赤煉瓦の本館には、明治時代の木造客車をはじめとした数多くの鉄道資料が展示され、屋外には九州を走った様々な車両が並んでいる九州鉄道記念館をご紹介します。Ⅰ.九州鉄道記念館とは?
http://blogs.yahoo.co.jp/m223748/63323842.html
九州鉄道記念館は、JR九州が門司港レトロ地区にあった明治29年に建築された旧九州鉄道本社社屋を本館として、車両展示場には九州各地で走った実車を展示しています。屋外には、本物の列車と同じような運転体験が出来るミニ鉄道もあります。Ⅱ.九州鉄道記念館 見どころ
i . 旧九州鉄道本社社屋(九州鉄道記念館本館)
http://s.webry.info/sp/specy.at.webry.info/201205/article_7.html
九州鉄道記念館本館となっている旧九州鉄道本社社屋は、明治時代のレンガ造りの建物で、北九州レトロ地区でも最も古い部類に入るされています。本館に展示されている九州にまつわる鉄道資料は、ドイツの技術を取り入れて始まった九州の鉄道の歴史と文化を知ることが出来ます。九州鉄道記念館本館内の様子

http://community.travel.yahoo.co.jp/mymemo/mikeyan/blog/127866.html
本館内には明治時代の客車をはじめとした九州の鉄道で使用されたヘッドマークや駅員の制服、鉄道用具といった実物資料、運転シュミレーターや九州の鉄道風景を描いた鉄道模型ジオラマなどが展示されています。ii . C59 1号機(準鉄道記念物)/C59型蒸気機関車

http://tabinokakera.blog95.fc2.com/blog-date-20090709.html
C59型蒸気機関車は、第二次世界大戦の前と後にかけて、173両も製造された旅客用蒸気機関車です。C59 1号機は、現存する唯一のC59戦前型蒸気機関車として貴重なもので、国鉄時代に準鉄道記念物に指定された車両です。C59 1 動輪

http://100954.blog17.fc2.com/category5-1.html
このレトロな雰囲気がたまりません! マニア必見です。iii . キハ07 41/キハ07 型気動車

http://inacafe.exblog.jp/8738006/
キハ07 41は、戦前に製造された機械式ガソリンエンジンを搭載した気動車で、自動車のマニュアルトランスミッションと同じクラッチによって変速する方式で走っていました。戦後になって液体式ディーゼルカーとなり、廃止された宮原線で廃車となるまで走っていました。キハ07 41車内

http://blog.livedoor.jp/naoki8620/archives/50945869.html
ブルー×ブラウンのカラーの組み合わせが素敵な車内。モダンな雰囲気が素敵です。iv . クハ481 603/481系特急電車
クハ481 603号は、交直両用型電車特急で日本全国各地で大勢の旅客を運んだ、481系電車の貴重なボンネット型の先頭車両で、東北地方でグリーン車として活躍した後、昭和58年に九州にやって来て普通車に改造されて、平成9年まで九州の電化幹線を走っていました。v . クハネ581 8/581系特急電車
http://blogs.yahoo.co.jp/kuroshio_series381/17031449.html
581系特急電車は、世界で初めての電車寝台特急 月光号として、新大阪~博多に運行されました。夜は寝台電車、昼は座席電車となって走り続け、多くの旅客を運びました。クハネ581 8号は、昭和59年まで寝台電車として走った後、改造を受けて普通電車として走り、平成12年に廃車され、保存されました。Ⅲ.九州鉄道記念館 おすすめコーナー
明治時代の客車
「九州鉄道記念館本館内の様子」の説明のところでも少し触れましたが、本館内には明治時代の客車も展示。実際に車両の中に足を踏み入れることもできるのですが、入ってみてびっくり!!なんと明治時代の鉄道の座席は畳になっているのです。時代を感じますよね。車両の周りには、当時の様子をよく表現した車掌さんや乗客の方のマネキンを展示。まるで、明治時代の駅に迷い込んだような気分を味わえますよ。
運転シュミレーター
本格的な設備を揃えた811系近郊型電車の運転台を使って、大人から子供まで運転体験が楽しめるシュミレーターで遊べるんです!区間は、門司港から折尾駅まで。実際の風景が写し出されるので、臨場感たっぷり♪本物の路線で自分が運転をしているようなドキドキワクワク感が味わえますよ。シュミレーターは1回100円。この値段で運転士さん気分に浸れるなんてとってもお得ですよね。
キッズルーム
プラレールやブリオなどの鉄道のおもちゃや、電車の本がたくさん揃った電車好きのキッズたちにはたまらないスペース!遊びながら鉄道のことを楽しく学べるなんて最高ですよね。館内を見て回るのに、ちょっと疲れてしまった時や、飽きちゃった時にも利用できるので、ファミリー連れの強い味方!お友達と来て、一緒に遊ぶのもおすすめですよ。
九州の鉄道大パノラマ
JR九州で活躍する電車たちのNゲージが博多駅や門司港駅を発車!駅や道中の風景なども詳細に再現されていて、ちょっとした旅気分を味わえます。1日に何度か約10分間、映像やナレーションを用いた楽しい演出も行っており、より臨場感を味わえます。CCDカメラを使った映像は、模型であることを忘れてしまうほど本物さながらの迫力!いつまでも眺めていたくなる光景です。
情報コーナー
パソコンを使って九州鉄道に関する情報を知ることができるコーナーを設置!これまでの歴史や、設備などについて学ぶことができます。毎週土日と祝日には、普段公開されていない鉄道に関する図書も公開!きっと、自分ではなかなか調べることができない貴重な情報をゲットできるはずです。きっと、人に驚かれるほどの鉄道マニアになれること間違いありません。
企画展示
企画展示では、様々な魅力ある企画展を、不定期で実施!他ではなかなか目にすることができない珍しいイベントを楽しむことができます。内容はその時々で異なりますので、こまめにホームページをチェックされることをおすすめします。
入館料のみで見ることができるものも多いので、とってもお得ですよ。是非、貴重な機会をお見逃しなく!!
常設展示
常設展示では、昔の鉄道用具や列車の模型、歴代の駅員さんの制服や様々な切符などなど。鉄道ファンはもちろん、特にファンではなくても飽きずにみられる貴重な品々が所狭しと展示されているんですよ。とにかく展示物が多いので、見応えはたっぷり!中には「懐かしい~」と思わず声を挙げたくなるものまで!鉄道記念館に来たら、見らずには帰ることができません!!
Ⅳ.ショップ ゼロマイル(売店)で買いたいおすすめグッズ
昔懐かしの食堂車のビーフカレー
その昔、食堂車の中で食べたようなカレーを再現したレトルトカレー。その名も「昔懐かしの食堂車のビーフカレー」です。味は、想像しているよりも本格派!スパイシーでコクのある味が特徴です。レトルトだからと言って、甘く見てたら大間違い。お肉も大きくて食べごたえもバッチリなんですよ。一度食べると病みつきになる美味しさです。
九州鉄道トランプ
九州で活躍する色んな鉄道がのったとっても素敵なトランプです。パッケージには、それぞれの鉄道の名前や走る区間などが書かれていて、勉強になりますよ。また、トランプに載っている写真もとってもカッコ良くて、ゲームをしている最中でもついつい見とれてしまうほど。子供へのプレゼントとしてだけではなく、大人に贈っても喜ばれること間違いなしの逸品です。
九州新幹線グッズ
せっかく九州に来たなら、是非手に入れていただきたいのが九州新幹線のグッズ!お菓子からステーショナリー、おもちゃにストラップなどバラエティ豊富に揃っています。年齢を問わず、誰にでも喜ばれる物をお探しであれば、やっぱりお菓子やストラップがおすすめですよ。特にN700系さくらのバームクーヘンは、長~い箱と、かわいいパッケージがインパクト大!もちろん自分用にもお忘れなく♡
Ⅴ.九州鉄道記念館 訪れた人の声
http://lumitaglibro.blogspot.jp/2013/08/1.html
門司港駅にきた。鉄ヲタじゃないけど九州鉄道記念館がめちゃくちゃ楽しいジャマイカ pic.twitter.com/Yn4DaGUndQ
— タケボー (@takebow_7) 2014, 12月 28
九州鉄道記念館限定だからついついこんな靴下購入してしまった。 http://t.co/kX8sYhUHZf
— earthworm みみず (@eearthwormm) 2014, 11月 22
門司港駅横にある、九州鉄道記念館。 JR東日本の鉄道博物館よりは規模が小さいが、 保存車両の中に入れたり、子ども向けのミニ電車運転アトラクションもあったりと、 十分に楽しめる。 撮影だけで時間もたちまち過ぎゆく。 新幹線に間に合うか⁈ pic.twitter.com/IJJsbe8RZ5
— KOHNO SHIN-ICHI (@siouxsie7_k) 2014, 11月 2
Ⅶ.九州鉄道記念館 場所と基本情報

http://bosononatsu.blog99.fc2.com/blog-entry-566.html
地図
■ 基本情報
- ・名称: 九州鉄道記念館
- ・住所: 北九州市門司区清滝2丁目3−29
- ・アクセス: JR九州 門司港駅から徒歩3分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 毎月第2水曜(8月は除く)
- ※7月は、第2水・木曜
- ※第2水曜が祝日の場合は、翌日に休館日を振り替えます。
- ・電話番号: 093-322-1006
- ・入館料: 大人300円、中学生以下150円(4歳未満は無料)
- ・所要時間: 1~2時間
- ・公式サイトURL: http://www.k-rhm.jp