宮城・塩釜でランチに海鮮丼！塩釜のおすすめ海鮮丼ランチ5選

震災から復興しつつある塩竈の港。そこで復興支援の一環としておいしい丼をいただくのはいかがでしょうか。塩竈と言うと、まずは近海物の生の本マグロが水揚げされる、そして松島沖でとれる穴子などが有名ですね。これらの新鮮な海鮮を使ったどんぶりが食べられるお店をご紹介します。

1.すし哲

すし哲は、本塩釜駅から徒歩3分のところにある寿司店です。このお店は全国に名前が知られている有名店で、多くの人が地元だけではなく全国から訪れます。口コミを見ても、おいしくて安い、宮城を代表する寿司店とかなりの高評価です。

ふんわりあなごとやわらか煮ダコの丼は、ぱっと見は白焼き、かば焼き風と２つの仕事がなされているように見えます。他にも『とろ丼』（8000円）などもあり、リーズナブルなものから高級な丼まで、いろいろ楽しめます。

2.塩釜あがらいん

塩釜あがらいんは、本塩釜駅から徒歩1分のところにある海鮮丼のお店です。専門店だけあってメニューも豊富で、いろいろなどんぶりの中から選ぶことができます。とくに、てんこ盛りウニ丼（3180円）は、ミョウバンではなく塩水で処理をした新鮮なうにを通常の2倍の量をご飯に乗っけた目玉メニューです。

マグロは、塩釜港には近海の生の本マグロが水揚げされるので、それを新鮮なうちに使っているので、最高の状態で食べることができます。この三色丼は、うにとマグロ、そして、自家製の漬けいくらが載っていて人気の逸品となっています。

3.魚長亭

魚長亭は、東塩釜駅から徒歩9分のところにあるマリンゲート塩釜内にある海鮮料理のお店です。メインは海鮮丼ですが、それら以外にも焼き魚や刺身の定食もいただけます。キャッチフレーズが『魚屋さんだからできる豪華海鮮丼』なので、実に豊富なネタを使った海鮮丼でバラエティ豊富です。

こちらも海鮮丼が中心となっているメニューですが、特にお勧めは松島のあなごを使った『松島あなご丼』や他のしおがまのお店ではあまり使っていないホタテを使っている丼ですね。

4.塩竈まぐろ直売・食堂

塩竈まぐろ直売・食堂は、本塩釜駅から徒歩2分のところにあるマグロの販売店が経営する食堂です。やはりま風呂専門店なので、様々な調理法のマグロ、様々な部位のマグロが食べられます。お値段も他のお店よりリーズナブルなので、かなりお勧めかもしれません。さらに1日限定というメニューがいくつかあり、なんとなく『限定』商品に弱い人には心くすぐられるものがあります。

マグロ専門店らしく、マグロを惜しげもなく使っている丼ブルばかりのメニューです。冷凍技術が進歩しているとはいえ、生マグロはやはり冷凍よりもイメージ的においしそうに感じるので、この生マグロを使っているお店は海鮮丼好きには魅力ですね。
 

5.塩竈料理 翠松亭

塩竈料理 翠松亭は、本塩釜駅から徒歩1分と暑い夏場には歩かないで済むありがたい立地条件のところにある塩竈の料理を専門とするお店です。店内ではジャズが流れるくつろぎの空間で、地元の新鮮な素材で作った様々な料理をいただけるようになっています。

このお店の特徴は、好きなネタを選んでオリジナルの丼を作れるというシステムです。二色から七色までの丼に載せる具をチョイスできます。逆に、マグロずくし丼は、赤身・中トロ・ホホ・カブト・白子などが載っていて、まるでマグロを丸ごといただくような丼となっています。