遊びゴコロいっぱい！海洋堂ホビートレインで四国観光！海洋堂ホビートレインについて

車窓の美しい景色を眺められる電車の旅♪普通の電車も悪くないけど、たまには変わった電車に乗ってみたい。ということで、四国を走っている海洋堂ホビートレインです。まあ、このハデな外観を見てくださいよ。中はどうかって？ふふふ♪

１．海洋堂ホビートレインとは？

日本中のローカル線は、いかに赤字を埋めるかで大苦戦。そこで、四国のＪＲ予土線では、こんなどハデなホビートレインを導入しました。車体に「海洋堂」とあるのは、大阪府の模型メーカー　海洋堂と提携しているから。車体には海洋堂じまんのフィギュアをデザインしたラッピングがされています。

そもそも、海洋堂が高知県の四万十町に「海洋堂ホビー館　四万十」を開館したのがキッカケ。宇和島市と高知県四万十町を結ぶＪＲ予土線に、海洋堂ホビートレインが走ることになったのです。車体だけでなく、内装も海洋堂らしさ満点。フィギュアファンならずとも、一度は乗ってみたい電車です。

２．海洋堂ホビートレインの魅力は？

この車体を見たら、魅力紹介の必要もなさそうですが(笑)。まあ、動画を見てください。車両は１両で、予土線窪川～宇和島間を走っています。下の写真が、海洋堂ホビー館　四万十。小学校の跡地につくられたフィギュアファンの聖地です。見ごたえ抜群ですから、わざわざここまで来る価値はありますよ。

車両内にはフィギュアが並んでいて、これを見るのも楽しみ。マニアでない人がみても面白いものがたくさんあります。マニアなら、泣いて喜ぶようなものも(笑)。車体はキハ３２形です。フィギュアに興味がなくても、四万十川沿いに走る場所もあり、流域の景観も楽しめます。

　　

３．海洋堂ホビートレインのここを見てね

1.ハデハデハデ！

外観デザインは数種類ありますが、どれをとってもハデ。四万十　ホビー館をイメージしたフルラッピングです。定期的にデザインは変更になり、車内のフィギュアも入れ替えられています。恐竜や宇宙をモチーフにしたもので、乗るのが恥ずかしくなるほど、ハデです。でも、一度は乗りたい♪

2.景観も力まかせに(笑)

なんといいますか、ものすごい違和感がありそうで、なんとかマッチさせている感じです(笑)。ＪＲ予土線は、このように四万十川周辺ののどかな田園風景を眺めることができる、ロマンあふれるローカル線です。そこへハデ電車をはしらせる。ホビートレインの力勝ちです。

3.中はこんなふう

車両内に、ショーケースがある(笑)。これ、四万十川流域のヒノキ材を使った逸品です。ケース内には海洋堂のフィギュアが数百体も展示されています。メカや恐竜に興味がなくても、見ていると飽きませんよ。

車内の座席シートには、恐竜モチーフをデザイン。床や天井にもリアルに描かれています。ショーケースや座席とともに、ゆれる吊皮がものすごい違和感をかもし出します(笑)。やっぱ、乗りたいわ～。

４．海洋堂ホビートレインの、マニアなクチコミです♪

ついでにＪＲ四国では、0系新幹線に似せたディーゼル車「鉄道ホビートレイン」もあり。四国新幹線です～。ディーゼルだけど(笑)。